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アンチコメントする人。原因と対処法

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昨今SNSを使って、下記のようなことを自由に・手軽に発信できるようになりました。

そういった発信を元に、下記のようなことを手に入れられるのもSNSの魅力ではないでしょうか。

  • 見ず知らずの人からの共感を得られる
  • 承認欲求を満たせる
  • 自尊心・自信を付けられる
  • 人脈が広がる
  • 知見・教養が深まる

第三者の”グッドボタン”によって満たされ、一度も会ったことない人と手軽に気軽に交流ができる楽しさも増えたのではないでしょうか。 

そんな楽しさが溢れるSNSですが、一方でアンチコメントをして嫌がらせを受ける人は芸能人に留まらず、一般の方にも広がっているようにも思います。

パワハラ・モラハラは対面で行われがちですが、SNSなどの非対面の人間関係においても嫌がらせの発生が目立つようになりました。

皆さんはこれまでにSNSでアンチコメントを受けた経験はありますか?

私自身、ブログもSNSも使っていますが、注目されるほどの身でもないので、幸い大規模なアンチコメント等は受けていませんが、SNSを利用するようになって、どこぞの誰かがどたなかのSNSに不快な投稿をして、周囲の人に『不快さ』を与えている人は多く見かけるようになりました。

皆さまの中にも『SNSを使うまでは、なかなかよそ様からアンチコメントを受けたり、見聞きすることが少なかった…』なんて人もいるのではないでしょうか。 

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アンチコメントする人…その原因は?

アンチコメントする人は、怨念のような感情に包まれて過ごしている

SNSでアンチコメントをする人の心理的背景には、劣等感・嫉妬・妬みが隠れているのではないかと私は思います。

例えば、自分より優れた人間に出会った場合、尊敬を抱く人もいれば、嫉妬心や妬みの感情を抱く人もいます。

他の例では言えば、自分と意見が違う人と出会った場合、嫌悪感や攻撃的な感情を抱く人もいます。

しかし、嫉妬心や妬みの感情を抱くことや攻撃的な感情を抱くことは、本来、人間にとって自然なこと。

多くの人は、そのような感情を抱いても、己の胸の内にしまうだけ。
嫌がらせをしたり危害を加えたりしない
のが一般的ではないでしょうか。

健全な嫉妬心・妬みを持つ人は、このように自分自身で感情をコントロールできるのですが、一方で、自らコントロールができない程の強い嫉妬心や劣等感を抱えた人というのは、アンチコメントをするといった嫌がらせの言動を起こしてしまうのではないかと思います。

幸せな人は、人をいじめない

幸せの渦中にいる人は、他人に嫉妬や妬みの感情を抱きません。

ましてや嫌がらせして相手を貶め入れようとはしません。 

なぜか…。。。

それは、幸せだから、です。

幸せな人は人をいじめない…これは真理だと思います。

アンチコメントをしてお相手を攻撃するような人は、幸せではない状態なのでしょう。

どこか自分の人生に満足していないから、自分より幸せそうにしている人・輝いている人と自分を比較し、不健全な嫉妬や劣等感、ライバル心を勝手に抱き、そのネガティブな怒りや恨みのパワーを活かして『アンチコメント』や『嫌がらせ』という言動に移るのです。

言い換えれば、己は幸せではないことと、自分で自分の負けを認めている現れが、『アンチコメント』や『嫌がらせ』という言動なのではないでしょうか。

\こちらの記事も参考に/

\嫉妬されていじめられる人、嫉妬していじめてしまう人に/

嫉妬心を表に出すことは、『私の心の貧しさを見てください』ということ

SNSは、顔や個人が特定されにくいため、安易にアンチコメントを残し、人に嫌がらせができてしまう環境であると思います。 

しかし、顔や個人が特定されにくいか否かに関わらず、『人に嫌がらせをする』という行為は、自ら、周囲の人に向かって『私の心の貧しさと、人格の低さを見てくださいませんか』と言いまわって歩いているようなものです。

しかし加害者の多くは、そんなことをしたら周りからどう思われるかと言った客観的視点、『メタ認知』を持ち合わせていないがために、危害を加えて損するのは自分であるということに気がつかず、嫌がらせを続けてしまうのです。 

アンチコメントへの対処法

心の強化をする

もしアンチコメントをされた場合は、自分の心を強化することが重要です。

私自身、SNSで大規模ないじめはないのですが、学生時代はいじめられ、日本に帰国して日本で就職してから日本人による怨念のようなエネルギーを持った上司からパワハラ・モラハラを受けていた経験があります。

その時に大事にしていた自分の心を強化する具体的な方法がコチラです:

  • 加害者を”サックリ”理解する
  • (自分の)時間・金・エネルギーは加害者に注がない・費やさない
  • 実質的な証拠を残して、警察・辯護士・他しかるべき機関に相談する

加害者を理解する

イラっとすると思いますが、まずは相手のことを理解することが重要かと思います。

ここでいう”理解”というのは、加害者のことを思いやることではありません。

人に嫌がらせをする人というのは、怨念のようなエネルギーを持っているので、『心』や『倫理・道徳心』を見せた話し合いすら通用しない人達も存在します。

ここでいう”理解”と言うのは、先述したように、この人(加害者)はアンチコメントを通して、自ら『私の心の貧しさと、人格の低さを見てくださいませんか』と言いながら歩いている可哀そうな人なんだと理解する程度で充分です。 

そして、『幸せな人は嫌がらせはしない。なぜなら、”幸せだから”。』という単純なロジックを繰り返し自分に言い聞かせ、アンチコメントをしてくる人は、幸せではない人なんだなと理解する、その程度で充分です。 

それ以外の理解は不要であり、次に述べますが、あなたの貴重は時間、エネルギー、お金は、加害者のために費やしてはいけないのです。

そして、あなたの心も加害者に支配されてはいけないのです。

なぜなら、アナタの時間、エネルギー、お金を加害者に注ぐことに繋がるからです。

(自分の)時間・金・エネルギーは加害者に注がない・費やさない

危害を加えられたことで、ものすごい怒りや、深い悲しみが湧いてきます。

そして、あなたの心は怒りや悲しみで24時間365日支配され、それが1日どころか、1年続くなんてまだ甘い。5年も10年も深い悲しみや怒りが続く人も中にはいらっしゃると思います。


24時間265日、あなたの感情や思考は加害者で支配されることで、どうなるのか。

  • 仕事が手につかなくなり、仕事を休む羽目になった結果、生活費を稼げなくなる
  • 精神科に通う羽目になり、生活費が稼げなくなった上に、余計な出費がかかる
  • 精神的バランスを崩し、頑張って続けていたことも辞めざるをえなくなり、あなたの人生計画が狂う…etc.,

このように、あなたの心が加害者によって、24時間365日支配されることで、あなたの時間・エネルギー・金が加害者の原因により費やす(失う)羽目になるのです。 

自分の時間、エネルギー、金というのは、嫌いな人へ費やすものではないのです。

時間、エネルギー、お金は、加害者のために使うものではなく、あなたが幸せになるために、あなただけに使うことを忘れてはいけません。

私は因果応報はあると信じています。

人に対して失礼な言葉を吐く人は、いずれ自分の元へ返っていくので、加害者もいずれ自分の業は自分で刈り取るのだろうと静かに見てあげたらよいと思います。

それでも怒りや悲しみが収まらない、許せない場合は、あなたの時間、エネルギー、お金は、次で説明する、実質的な証拠を残すために費やしたり、警察、弁護士、その他しかるべき機関に相談するために費やしましょう。

実質的な証拠を残して、警察・辯護士・他しかるべき機関に相談する

アンチコメントは、削除できるならば削除してしまいましょう。 

Twitterは相手のコメントを削除することができないのですが、削除できない場合は、削除依頼をしてみてもいいですが、相手をよく見てからの方がいいです。

削除依頼のために連絡したが為に、後日更なる嫌がらせに合うこともあるので、相手をよく見てから削除依頼をした方がよいと思います。

削除依頼をしない場合は、残念ながら、残しておくしか方法はありません…。

アンチコメントした方が『私の心の貧しさを見てくださいませんか』と発信していることを、多くの人の目に晒しておきましょう。

自分で削除できなかったり、このような嫌がらせは辞めていただけないでしょうかと加害者に伝えても続く場合、相手に連絡とれない場合、そして、ほったらかしても我慢の限界が来てしまったという人は、加害者が残した証拠を収集することにあなたのエネルギー、時間、お金を費やし、警察や弁護士、その他しかるべき機関に相談しながら、解決してみてはいかがでしょうか。   

消さない・無視する・鋼のメンタルを持つ

アンチコメントの内容がエスカレートしてくる場合は、消さずに証拠として残しておくのも手だと思います。そして、いつかの何かのためにコメントを写メに残したり、印刷して証拠を揃えておきましょう。

そして、どれだけアンチコメントが来ても、目は通しても、アクションは起こさず無視・無視・無視! 

ホントは悔しいし辛いし泣きたいくらいだけど、アンチコメントが届く度に、今度はどんなことが書かれているのか楽しみになるくらい鋼のメンタルを持ち、アンチコメントが来なくなったら『つまんないのー』とさみしがるくらいの変態マインドを育て過ごすのもありかもしれません。

あくまで大事なのは自分軸。

そして、あなたの自分軸というのは、怨念のようなエネルギーを持ち嫌がらせを行う加害者の黒い血のような自分軸と比較したら、透明で清潔感溢れる美しいものです。 

怨念のようなエネルギーを持った人は自滅します。

怨念のようなエネルギーを持った人にあなたの心や美しい感情を支配されないよう、九字切り切って、お祓いしておきましょう。

\こちらの記事も参考にしてみてくださいね/

相手を傷つける言動をする人は自分と向き合えていない

日本人同士ても、様々な考え方を持った方がおられるのは確かです。感じ方も人それぞれ。

まさに十人十色です。

アンチコメントをしている人からすれば、悪気なく純粋な気持ちでコメントしたのかもしれません。

しかし、コメントした人も、相手に対し『この言葉は、周囲から見たら失礼にあたらないだろうか』と一旦立ち止まって考えることや、自分が同じようなコメントをされたらどう思うだろうかと想像する力(メタ認知)が欠如しているから、アンチコメントと”誤解”させるのです。

想像力の欠如、メタ認知能力の不足により、相手を傷つける言動が起こるのは、自分と向き合っていない証。

悪いことしていない人を直接叩くような言動をする人は、どれだけ自分が偉いのか、一度自分と向き合って考えてみてくださるといいですね…。

人を守ってこそ自分を守れる。己のことばかり考えるやつは、己をも滅ぼすやつだ!

引用元:映画『七人の侍』より

これは、黒澤明監督の名映画『七人の侍』の勘兵衛の言葉です。

今、不健全な嫉妬心に燃え、怒り狂っている人は、己のことばかり考えていないか、今一度立ち止まり、己は己をも滅ぼしていないか、自分で自分と向き合ってみてはいかがでしょうか。


今アンチコメントに悩んでいる方は、悩む必要なし!怒る必要もなし!

アンチコメントを残す人に振り回される人生を生きてはなりません。

どんどん自分が楽しいと思えることを実践して、リア充を堪能してくださいね!

\こちらも参考にしてみてくださいね/

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