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執着・依存体質の人に依存・執着されたら

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ここ最近、ストーカー事件のニュースをよく目にするようになったと感じています。

人間というのは誰しも、人や物へ対して依存心・執着心を持つもの。

執着心や依存心を持つということは、ごく自然なことだと思います。

しかし、人により、依存心・執着心の『強弱』に違いがあり、強すぎる依存心や執着心をもった人の言動には、”異様さ”をもたらし、ターゲットにされた人は様々な被害を被り、最悪のケースは、テレビニュースになるような恐ろしい事件へと発展していっているように思います。

私自身、何年も前になりますが、男女問わず依存心、執着心の強い人にターゲットにされ、嫌がらせを受け、実害を被った経験が一度だけではなく何度かあります。

そういう人達から『ターゲットにされやすい人』というのも存在しており、私自身、そこに当てはまるのでしょう。

しかし、そんなことよりも、(※個人的な感想となりますが)異様な依存心・執着心を持った人が、案外、身の回りに多く存在しているということに私は驚いています。

そういう人達からターゲットにされやすいということは、ターゲットにされにくい人と比べ被害を受ける可能性が高い、ということ。

すなわち、心穏やかに平和な暮らしを脅かされやすいということだと私個人的には思っています。

そういった人達から被害を受ける回数の他、異様な依存心・執着心を持った人が行う嫌がらせにも『質』があるわけです。

実体験上、異様な依存心・執着心をもった人が行う嫌がらせの『質』は悪質で、人生が大きく狂うほどの大被害もあるので、日々心おだやかに幸せに暮らしたり、自分の夢、目標を達成させたり、人生の計画を狂わせないためには、そのような傾向をもった人達とご縁を結ぶ前に縁切りすることできるだけ関わらないよう対策を打つことが重要です。 

『対策を打つ』と同様、執着心・依存心が強い人の特徴はなにかということを『知る』ということも、事前に対策を打つ上で、重要な知識と私は考えています。

私自身、依存心・執着心の強い人達の特徴全てを舐めまわすように体験してきたわけではないので、これから書く彼らの特徴なるものに当てはまらないタイプの人も存在しているかと思います。 

これから書くことは、私一個人の個人的な見解と私自身が気をつけていることなどを記載しており、実際に対策効果があるかは保証できません。それに、警戒していたけど『この人いい人だった』ということもあるかもしれません(ちなみに、私は違和感を感じた人でいい人だったという人はいませんでしたが)。 

強い執着心や依存心を持った人にターゲットにされると、大きな被害となりやすいと私個人的に思っているので、地震対策同様、とりあえず対策はして、蓋を開けてみたら大丈夫だったというスタンスでいるぐらいが身の安全、心穏やかな日々を守ることにつながるかと私は思います。

これから書くことが、なにかひとつでも参考となり、あなたの今と未来の日々(=あなたの人生)が平穏で明るく保たれる手助けとなれば幸いです。

もし、現在ターゲットにされ、危機的状況にいる、危険な香りがするという人は、できるだけ早く警察や弁護士その他あなたをサポートしてくれる機関へ連絡することをおすすめします。

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私が見てきた人に依存、執着する人

※私の実体験を元に個人の価値観をもとに独断と偏見で分けただけですので、”一意見”として参考程度にお納めください

私個人で出会った依存・執着する人の特徴・タイプは超ザックリ大きく分けると下記二つに分けられるように思います。 

  1. 攻撃タイプ
  2. (攻撃はしない)迷惑タイプ

これら2つのタイプの具体的な特徴(行動パターン)を上げると:

タイプ1:攻撃タイプ

  • 最初の印象は良い(はじめからフレンドリーに近づいてくる人も…)
  • アナタとの関係に平等性、共感性がなくなり、相手側が上下関係を作ろうとしてくる

    <例>
     ・こちらの事情や予定を考えず、自分の都合で連絡してきたり予定を入れてくる
     ・マウントを取ってくる 
     ・重要な情報は伝えず
    あなたにとって不利な情報だけを与える
     ・相手はあなたに相談乗ってよと言うが、こちらが相談に乗ってほしいというと軽くあしらわれる、など
  • 嫌がらせが始まる(暴言・暴力・監視・束縛・無視 etc.,)
  • 『心(倫理・道徳など)』が伝わらない
  • 話し合いができない(話が通じない)

    <例>
     ・不健全な嫉妬心からなのか、あなたが幸せそうにしているとマウントとってきたり、暴言や暴力、モラハラやその他嫌がらせが始まる
     ・こちらが迷惑しているのに、しつこく連絡してきたり、連絡取れなくなると脅してきたり、家や職場に来る
     ・友達を使って嫌がらせをしたり、連絡とろうとしてくる
     ・長期的に嫌がらせが続く

タイプ2:嫌がらせはしないが周囲に迷惑をかける人

  • 人の迷惑を考えずに自分中心で事を運ぼうとしたり、ころころ意見や感情が変わり、周囲を振り回す(例:平日、夜中の2時3時まで電話してくるなど、常識と節度のない言動)
  • 自分で調べたり、努力せず、周囲に頼りっきりで、周囲に負担をかける

タイプ➀:攻撃タイプの特徴

タイプ➀(攻撃タイプ)は、はじめての出会いの時は、明るかったり、フレンドリーだったり、気前よくふるまってくれたりするのですが、徐々にあなたに対し、マウントを取ってきたり、こき使ったり、なんでも頼ってきたり相談してきたり等を通して、徐々にあなたとの関係に平等性や協調性、共感性が失われ、上下関係が作られていくのが特徴です。相手にとって都合の悪いことが起こったり、あなたが相手の期待通りに動かないと喚いたり、怒ったり、束縛してきたりといった言動に走り、あなたが離れようとすると、自宅や職場に来たり、友達を使って連絡とろうとしてきたり、こちらの状況を知ろうとしてきたり、SNSを監視したり、他のアカウントを作って別人になりすましてあなたに接近を試みたり、嫌がらせのコメントを送ってきたり等々、どうにかしてあなたと連絡を取ろうとしてきます。

相手の感情が相手の思う通りにならないと分かると、尋常じゃない怒りを見せ、暴力や嫌がらせへと進展していきます。私は全治2~3週間ほどの怪我で済みましたが、最悪のケース(テレビのニュースになるほどの、残忍で悲しい状態)になっていた可能性もあると思います。

暴力や嫌がらせ、最悪のケースに至るまでのスピードが急ということもあるので、いかに初期の段階(※相手にちょっとした違和感を感じたあたりになるのでしょうか…)で相手から離れるかが(※ご縁を結ぶ前に縁切りを)重要かということを知りました。   

タイプ➁:迷惑タイプの特徴

タイプ➁(迷惑タイプ)は、➀と違って嫌がらせはしないが、あなたを束縛したり、ずっしりあなたに頼り切りになったり、その人と関わるとあなたの時間やエネルギーが吸い取られていくようなタイプです。

このタイプも最初は気を使ってくれるのですが、一度、あなたが『優しい人だ!』と相手に分かると、馴れ馴れしさが加速し、節度のない依存をあなたにしてきます。

例えば、平日夜10時以降に電話をかけてきて、あなたは翌日仕事があるのに、夜中の2時3時まで電話を切らしてくれないなど。

ここから波及して、タイプ➀に移っていく人もいるので、距離を保ちつつ、どっちに転がるのか注視しておくべきだと思います。

予防策・対策

私が出会った依存心・執着心の強い人の特徴は上記のみではありません。

話しが長くなるので割愛しているだけなのですが、依存心・執着心の強い人の特徴は、共通した部分もあるけれど、十人十色のように思います。

強い依存心・執着心を持った人の特徴が”十人十色”ならば、そういった人達から逃げるタイミングも分からないし、予防策なんて打てないじゃないか!!!!!と思いますでしょ?

私も同じように悩んだことがあるのですが、いまや、私が一番大切にしている対策(予防策)のは、相手に対して感じる『ん?』という違和感を大切にすること

予防策1:感じた違和感は大切にする

強い依存心・執着心を持った人の特徴が”十人十色”であったとしても、相手に対し『ん?』と感じる違和感は、どのタイプに対しても、ある時点で共通して発生してくるものです。
   
例えば、なんだか最近、平等に扱われていないな、相手の言動にこちらを尊重するような言動がなくなったな、共感性がなくなったなと感じたり、かすかな言葉使いや、相手の顔の表情の変化を見落とさず、観察してみるのです。依存心、執着心が強く異様さを放つ人は、だんだんと言動がエスカレートしてくるのですが、エスカレートするその手前に、違和感を感じる瞬間が複数回あるはずです。

日に日に『ん?』という違和感が増したり、続くのは、『執着心や依存心が強い人なのかもしれない』と考え、少し距離を置き、重大なことになる前に、身と心の安全を守ることも大事だと私は考え、感じた違和感を信じるようにしています。 

『ん?』と感じる違和感は個人の価値観によって変わってくるものではありますが、私個人的に違和感を信じて様子見をしていると、その後に重大な特徴を見せてくるので、『あの時の違和感信じておけばよかった』と後悔することもありましたし、『信じてよかった!!』と思う時もあります。

もしかしたら、『なんだ、この人、いい人だったわ』となることもあるかもしれませんが、被害を受けてから後悔するよりも、地震対策と一緒で、『事前に対策をしておいて、後で何もなければそれでいいじゃないか』というスタンスで、とりあえず自分が直感的に感じた違和感は(被害がおきて後悔するより)信じてみるのもありだと思います。
    

予防策2:違和感を感じた人には、〇〇を見せない、知らせない 

予防策➁は、特によく依存心や執着心の強い人、自己愛性人格障害者と思われるような人からターゲットにされやすいという人は、この予防策は心を鬼にしてやった方がいいと思います(と言いながら、よくターゲットにされやすい私自身、なかなか難しいのですが…)

予防策➁は、違和感を感じた人に対して、下記二つの行動はとって自分を守るようにしましょう。

  • 優しさは見せない
  • プライベートの情報は一切流さない(知らせない)
    (既に一部流してしまったのなら、これ以上は流さない)

優しさは見せない方がいい理由

違和感を感じた人に対して優しさを見せる行為は、(悲しいかな)さらに依存されたり執着される”エサ”となるときがあります。

お相手に優しさを見せると、急速に仲を詰めてべったりした関係となり、アナタを束縛してきたり、なんでもアナタに頼ったり、相手が我儘になってきて、アナタが迷惑したり、疲弊した日々を迎えることが増えます。     

違和感を感じ様子見をしている途中で『この人大丈夫かも?』と思っても、しばらくは様子見を続け、ビジネスライクの距離感で居た方がよいです。

理由は、一度ターゲットにされると、嫌がらせや迷惑を受けたり、相手が他にターゲットを見つけるまで苦痛の日々が長期間に及ぶこともあり、相手から逃げたり、苦痛の日々から抜け出す(縁切りする)のに苦労するから。自分の人生を守るためにも、違和感を感じた人に対して優しさを見せることをグッとこらえるのも大事だと私は考えています。

既に優しさを見せてしまった後で、違和感を感じた他、既になにかしらの迷惑や嫌がらせが始まっているのなら、それ以上は相手に優しさは見せない、近寄らない、ビジネスライクで対応して、相手が何か困っているようでも、あなたの人生を守るためにも、目をつぶる勇気(よく言えば、見守る勇気)も大事だと思います。

蓋を開けてみたら恐ろしく執着心・依存心のある相手だったとしても、どうしても相手に優しさを忘れたくない、見捨てることができない、人の心を持ちたい、というのであれば、自己責任で優しくしてみるのもありだと思います。

但し、あえて私から一つ言えることは、異様に強い執着心・依存心のある人というのは、自分に都合の悪いことは捻じ曲げたり、手のひらクルクル返しはありますし、倫理・道徳心というのが伝わりにくい、話し合いができない(話が通じない)という人もいるので、自己責任で優しさを見せるにも、十分に気を付けてくださいということでしょうか。 

\相談に乗ったら、依存され大変なことになった話/

プライベートの情報は流さない

違和感を感じた人に対し、下記のようなプライベートの情報はできる限り流さないに越したことはありません。

  • 自宅の住所、自宅の固定電話番号
  • 務めている会社名
  • 行きつけの店
  • 入っているサークルの名前、場所、通っている曜日や時間帯
  • SNSアカウント 
  • 生活スタイル(何時に家を出る、どこのスーパーや病院に何曜日の何時に行くなど) etc.,

プライベートな情報を知られると、その情報を元に相手はアナタの自宅、勤めている会社や行きつけの店に来ます。

直接、自宅や会社や行きつけのお店の中にまで入ってこなかったとしても、周辺をウロウロして、アナタを待ち伏せしたり、アナタの様子を見に来よう(監視)とします。時に、相手一人で来るのではなく、友達を使って、偶然を装ったり、別の用事で来た”てい”にして周辺をウロウロしたりするという小細工も使ってくるので要注意です。 
  
強い執着心・依存心を持つ人は、不健全で執拗な『会いたい』と言う気持ちや報復、嫌がらせといった不健全な目的を持ってアナタの自宅や勤務先にくるので、その点が、一般の仲の良い『健全な』お友達関係とは違う点です。

この不健全さを決して甘くみてはいけません。

『報復』や『嫌がらせ』の為に来る可能性があることを考えると、簡単に引っ越せない、転職できない自宅の住所や勤務先は伝えないようにした方が安全です。

初対面で凄くフレンドリーに接してこられると、心を開きたくなりますが、執着心や依存心の強い人の中には、最初、すごく近寄ってくる人もいるので、プライベートの情報を相手に伝えるのは、時間をかけ、相手はどんな人なのか観察し、状況を見てからお伝えすることで、嫌がらせを受けるようになったとしても、自宅や会社周辺まで来たりすることを防げると思います。 

ひとつ厄介だと思うのが、相手がアナタと共通の友達を使ってあなたの現状を探ってくる時です。

相手が『あいつ最近どうしてるのか知ってる?』等々、友達に聞きまわり、友達のひとりがアナタの最近の行動や今後の予定をしゃべってしまったり、アナタのSNSを勝手に見せてしまうということもあるかもしれません。

特にあなたが相手から逃げるために、引っ越しや転職を考えている場合は、その友達ごとごっそり連絡を絶つか、事前に友達にも事情を話し、絶対に私の情報は流さないでということを伝えるといった根回しも必要です。私自身は、どこでどう情報が洩れるのか分からないし、安全の保障というのは、自分で用意するほかないと思ったので、友達ごとごっそり連絡を絶ちましたし、携帯電話番号はもちろん、SNSも消し、引っ越しもしました。

自分の身は自分で守るためにも、プライベートの情報は知らせない方がよいですが、既に自宅や勤務先等々知られていて、既に何らかの被害を受けていたり、今後つきまといなどそのような不安がある場合は、自分で自分の身を守るのも限界が来てしまう可能性があります。なので、出来るだけ早く警察の生活安全課などに相談することで、警察の判断により自宅周辺など定期的に見回りしてくださったり、どのように対策したらよいか等アドバイスをくださるので、まずは相談してみるのも手だと思います。

依存心、執着心の強い人にターゲットにされるとどうなるか

依存心、執着心の強い人にターゲットにされるとどうなるのか。

依存心、執着心の強い人から受ける被害の大きさや種類等々は、人により様々。

最悪のケースというのは、皆さんも想像がつくような、テレビニュースになるひどの残忍で悲惨なこと。それ以外はなにかというと、個々の受ける被害は十人十色となるかと思うので全てを書ききれないのですが、個々の被害に共通して言えることは:

  • 無駄な時間
  • 無駄なエネルギー(精神的・肉体的エネルギー)
  • 無駄なお金   

これらを他人のためにあなたが支払うことになる、ということだと私は思います。

被害を受けて『迷惑だな~嫌だなぁ』精神的エネルギーを消費するレベルから、だんだんと、辯護士に依頼するためにお金がかかったり、引っ越しするためにお金がかかったり、エネルギーがかかったり、被害を受けたことがきっかけで、病院にかかるためのお金、時間、エネルギー等々が、短期的にあるいは長期的にかかってくるのです。 

こうなると、アナタの人生計画が狂ってしまうことにもつながるかもしれません。 

もし今、あなたが実現したい夢や達成したい目標があるならば、それさえも捻りつぶされる可能性があります。

あなたがこれまで一生懸命積み上げてきたものがいとも簡単につぶされて、なくされて、もう二度と復活させることができなくなる(i.e., 失う)こともあるのです(私は失いました)

あなたに大事にしている夢、目標、人、家族、そして何よりも大切にしなければならない自分自身があるならば、あなたがこれまで見てきた相手の言動、感じてきた違和感を信じ、自分で自分をそして大事にしているものを守ってください。 

いかがでしたでしょうか。

実体験の詳細を事細かく書きたい部分もありましたが、私自身を特定されるかもしれないので避けました(なにしろ、過去に酷いことをしてきた人と偶然に繋がることが立て続けにあったので…詳しくは下記ブログ参照してみてくださいね)が、なんとなくでも、大枠だけでも、どのような特徴があるのか等、参考になれば幸いです。

\ネガティブな人、事は引き寄せやすい/

\こちらの記事もぜひ参考にしてみてください/

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