七人の侍に学ぶ自滅する人の特徴

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結艸庵ゆいそうあん(@yuisoan2020)です。

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パワハラ大国の日本人。自滅していく人は日本人に多い??

『人を傷つけるようなことをしてはならない』

そんなこと、誰しも知っていることだと思いますが、良心を持たない人というのは、案外近くに・多くいます。

\関わらない方がいい人関わってしまい、苦しんでいる人おすすめの

日本は、26か国中3番目にパワハラが多いパワハラ大国とも言われています。(※1)

個人的な感想とはなりますが、実際に日本に帰国して以降、自己保身や承認欲求が強く、怨念のような嫉妬心をあらわにし、周囲の人を不快にする大人と出会う機会が多くあり、驚いています。たまたまなのでしょうか…。。。

日本人と言えば、まじめで高い倫理観と道徳心を持った民族と思っていたのですが、過去に私がお会いした人の多くは、その固定概念とはかけ離れた人達でした。

「日本人だから倫理観高い・道徳心がある」といった考えはただの私個人の固定概念でありました。

倫理観が高いか否かは、国の文化や育った環境が多少影響しつつも、根本的に、その人個人の人格だと思います。


日本の会社にはコンプライアンス窓口や人事部なんてありますが、驚くと思いますが、プライム企業・中小企業問わず、そのような窓口に相談しても、適当に処理され事件をなかったことのようにされることもあります。(※実体験です)

それは、被害者であるあなたが一社員にしかすぎず、加害者が、社長や役員、部長などとなると、その人が問題を起こし会社として処分してしまうと、事業や仕事が立ち行かなくなるから、加害者から処分できないという謎の忖度があるからです。

これからの倫理の時代は、そんな忖度する企業・人は淘汰されると私は思います。

会社にとってリスクとなることを起こしている根源が、その会社の役員や上司だったなんて、愚の骨頂。

愚の骨頂と呼ばれる人は企業組織や上司だけではなく、お寺のお坊さんや、学校の先生、政治家、起業家、隣の近所のおばさん・おじさん、学校の先生など、身の回りにたくさんおり、個人レベルでも、そういった人々は淘汰される時代はすぐそこまで来ていると私はみています。

\『肩書』で人を信用するとどうなるか/

実際に、昨今のニュースを見ていますと、倫理・心を持たない言動により、社会から大きな批判をされた芸能人、立派な『肩書』を持った人がニュースになってきています。

※1参照元:President Woman、鈴木賢志、、2019-05-15『なぜ日本はハラスメント大国になったのか』

七人の侍の勘兵衛のことばに学ぶ自滅する人の特徴

黒澤明監督の名映画『七人の侍』の勘兵衛のことばに、こんな言葉があります。

人を守ってこそ自分を守れる。己のことばかり考えるやつは、己をも滅ぼすやつだ!

引用元:映画『七人の侍』より

人を傷つけるような人というのは、自分の私利私欲しか考えていない人が多い。

そのような人は、上記、勘兵衛の言葉のとおり”己のことばかり考えるやつ”であり、そして”己をも滅ぼすやつ”なのです。

人を傷つけるような人は、自己保身ばかりで、嘘もつきますし、隠蔽もします。

嘘や隠蔽は必ず世の明るみに出て、業を刈り取るようになるのです。

\身近で聞いた因果応報』の実話/

因果応報は必ずあると私は思います。

嘘がいつかバレるように、己の利益のために善良な人へ悪事を働いた人というのは、いつの日か業を刈り取り自滅していくのが真理かと思います。

よく、そのような人を『反面教師だね』と仰る方がいますが、個人的に、そのような方々は決して『反面教師』にはなるとは思いません。(※『反面教師にする』ということは、あなたも自分自身の私利私欲のために人を傷つける可能性があるからでしょうか?そんなことしない人は、そもそも人を傷つける人たちを『反面教師』にはしませんし、なりえないのです)

人を傷つけたりしない人達にとって、自滅していく人の言動は『反面教師にならない』…では、何になるのか。

答えは『』です。

心の美しくない相手は、あなたにとって『反面教師』でもなく、何者でもない『』なのです。

『無』から学ぶことはなにもありません。

そんな者よりも、美しい人や美しい景色から学び、成長していく、もしくは自ら買って出たような努力を重ねた方がより深い学びを得られることになるでしょう。

『誰から何を学ぶか』

これも選択することも、人生と暮らしの質を高めるための重要な要素なのです。

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