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ライバル心をあらわにすると自滅する理由

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はじめに

本ブログのテーマでもある人生と暮らしの質を高め、日々心穏やかに暮らすためには、『関わらない方がいい人』や『あなたの運を下げる人』の特徴を知り、被害を受けないよう事前に対策することが重要と位置づけ、自身の実体験などを元に、”関わらない方がいい人”の特徴などを記事にしています。ネガティブな表現がありますが、皆さまが心穏やかな暮らしを手に入れるためのヒントとなれば幸いです。   

私自身『不健全なライバル心をあらわにしてくる人』から実害を被った経験があり、個人的に、その”気”がある人とは関わらないようにしています。 

この記事を読んでいる方の中にも、自分は競っているつもりはないけれど、本音でいえば、めんどくさいし関わりたくないけれど、嫉妬心をあらわにしてくる人に目をつけられ、エネルギーを吸い取られ疲弊してしまうと悩んでいる(た)方もいらっしゃるのではないでしょうか。

自分の体験による個人的な見解となりますが、ライバル心をあらわにする人が自滅していく理由についてお伝えいたします。

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ライバル心…あなたはどっちのタイプ? 

あなたは周囲にライバル心を抱くことが多いですか?
それとも、それらの感情を向けられることが多いですか? 

ライバル心(競争心)、嫉妬心といった感情を抱くことは、本来、自然なこと。
誰しも一度や二度抱いた感情だと思います。

しかし、ライバル心は、あなたの品格、信頼、評判を落とす可能性につながることもあるのです。 

私自身、『不健全なライバル心』をもった人からターゲットにされたことが幾度かあります。

こちらは競っているつもりはこれっぽっちもないので、『困ったなぁ』と思いつつその人達を観察していたのですが、『ライバル心を抱く人』というのは、いくつかタイプがあるということを発見しました(※個人的な見解によるものですので、予めご了承ください)

そのタイプとはこちら:

ライバル心を抱く人のタイプ
  1. 自分の内に秘めておける人
     ‐ 相手に尊敬の念を抱ける人
     ‐ 嫉妬心を抱いても、ベクトルを自分に向けることができる人 
  2. 自分の内に秘めておけない人
     ‐ 露骨にあらわにする人
     ‐ 相手にバレないように匂わせる人(例:匂わせマウントなど)
自分の内に秘めておける人(➀タイプ)

ライバル心を自分の内に秘めておける人(➀タイプ)は、ライバル心に尊敬の念が含まれているか、たとえライバル心に嫉妬心が含まれていたとしても、自分の身の内に秘めておけるので、ライバル心を原動力に努力ができ、自己成長を遂げていくタイプ。

自分の内に秘めておけない人(➁タイプ)

ライバル心を自分の内に秘めておけない人(➁タイプ)は、ベクトルが他人との比較に向いており、ライバル心には、怨念のような嫉妬心が含まれているので、あなたの品格や信頼、評判を落としやすく且つ自滅していくタイプです。 

今すぐやるべき対策

周囲の人から不健全なライバル心を向けられ、しんどい思いをしている人がいますぐやるべき対策は、そういった方々から離れること。

実害を受けているのでれば、録音したり証拠を残して弁護士や警察に相談は必要。

しかし、マウントなど大した実害でないと思うのであれば、離れた上で彼らをそっとしておいてあげるだけでOKです。

なぜ、不健全なライバル心を向けられても彼らをそっとしておいてあげるだけでいいのか…。

不健全なライバル心を向けられても心配いらない理由

理由1.不健全なライバル心・競争心はバレやすく、人が離れるから

  1. 自分の内に秘めておける人
     ‐ 相手に尊敬の念を抱ける人
     ‐ 嫉妬心を抱いても、ベクトルを自分に向けることができる人 
  2. 自分の内に秘めておけない人
     ‐ ライバル心を露骨にあらわにする人
     ‐ 相手にバレないように匂わせる人(例:匂わせマウントなど)

ライバル心を自分の内に秘めておけない人(上記➁タイプの人)というのは、

  • 常に自分と比較対象となるターゲットを探している
  • 人の持ち物(e.g.,:経歴、地位、名誉、成功体験、高価な物、生活スタイル、幸福か否か、など)に反応しやすい
  • 瞬間湯沸かし器のように嫉妬心を抱く
  • 嫉妬心をコントロールすることが難しく、ライバル心をむき出しにしたり、匂わせるようなマウントをして、敵意闘争を向けてくる
  • 相手のことを何もしらないのに、やんわりと且つ遠回しに、気に食わない人の言動(※特に失敗など)を例に挙げ、相手を下げて自分の評判を上げるような発言をする人

なかでも自己愛性人格障害の気がある人は、相手を潰すまで嫌がらせしてくる人もいるので、要注意。

そこまでいかない人であったとしても(e.g., フレネミーなど)、彼らは周囲の人やライバル心を向けてる相手に対し、自分が黒い感情を抱いていることをバレないよう、嫌味に聞こえないようなモヤッとした表現でマウントをとってきたり、といった言動が散見します。

彼らのライバル心には、

  • 『相手を潰してやろう』だとか
  • 『相手が気に食わない』といった

怨念のような嫉妬心が含まれています。

そういった感情を抱いていることをバレないように取り繕っても、周囲の人やライバル心を向けられている人は意外と気づいていることも多く、それとなりに人が離れていきます

相手を潰してやろう、相手が気に食わないといった怨念のような感情はもはや”ライバル心”とはいえず『敵意』です。たとえバレないようにしても、『敵意』に気がつかない人はいません。いつかはバレますし、あなたに敵意を向けてくる人からは、離れた方が無難でしょう。

\参考記事/

一方、『健全なライバル心(競争心)』には、

  • ”嫉妬”や”妬み”ではなく『尊敬の念』が含まれているため
  • ポジティブな波動や念が生まれ、明るい気持ちが相手にも伝わりやすく、
  • 気が付いた周囲の人や相手から協力の手を差し伸べてもらえる 

のです(上記➀タイプの人がこれに当てはまります)。

理由2.天知る、地知る、我知る、人知る。健全な人には健全な味方が付くから

周囲の人というのは、見ていないようでよく見ているもの。

もし、あなたが不健全なライバル心を相手から向けられて困っていても、心配いりません。

見ている人は見ていますし、あなたの味方になってくださる人もいるはずです。

健全な人には健全な味方がつくものです。

私自身、不健全なライバル心を抱かれ嫌がらせを受けていた時、『大丈夫?私、あの人が〇〇さん(私)に嫌がらせしているとこ見てたし、他の人も気がついてたよ。もし証人が必要な時は言って』と声をかけてくれたことがありました。  

『天知る、地知る、我知る、人知る』と言う言葉があります。

(自己保身のために)秘め事をしても、全ての言動を行ったことは、お天道様も、地の神様も、周囲の人も見ており、そしてなにより自分自身がその言動を行った事実を知っている、という意味です。

別の言い方をすれば、悪事はいつかバレてしまうもの。

敵意をむき出していた人の悪事(嫌がらせやマウントしていること、など)がバレた時、信用を失い、人は離れていくのです。

\参考記事/

理由3.成功者は多面的にゆとりがあるから、周囲に悪影響を与えないし、また影響を受けにくい

不健全でも健全でも、”ライバル心”を向けられる人というのは、周囲の人の目からは、自分にはない『キラっと輝く何か(※地位、名誉、名声、金だけではありません)』を持っている人と見えるのです。簡素な表現で言い換えれば、”成功や幸福を手にしている”、そのように見えるのです。 

本当に成功している人や幸福な人というのは、不健全な嫉妬心を抱くことはありません。

その理由は人によるところもありますが、下記のような一例が挙げられます:

  • 幸せだから
  • 上には上がいることを理解しているから
  • 自己が確立されているから
  • 成功や幸福の裏には、努力や苦労があることを理解しているから
  • 成功や幸福を手にすると、そもそも嫉妬を抱く次元にいないから
  • 相手を潰し合って成功するよりも、相手を尊重し、互いを高め合って、成功・成長・幸福を得る心地よさやその威力を知っているから

成功している人や幸福を手に入れている人というのは、所謂、一定の目標を達成し、心身ともに日々満ち足り、心にゆとりがあり、幸福レベルが100%Maxのところ100,000%といった次元(※要はこの上ない幸せな次元にいるということです)にいます。

『金持ち喧嘩せず』という言葉があるように、余裕や幸せな人というのは、他人に嫉妬したり、貶めいれるといった次元にいない人達なのです。


そして、不健全なライバル心を抱き、嫌がらせやマウント、相手を貶め入れようと小細工するような人が近づいてきたなと気がついても、そっとしていますし、相手からの嫌がらせがしつこくて困っている場合は、そういったことは辞めていただきたいと意思表示としてお伝えするぐらいでしょうか。それ以降は、相手の土俵に立っていない方がほとんどです。

あなたの幸福レベルが100%MAXのところ100,000%の次元にいると仮定した場合、あなたは人に嫉妬して嫌がらせしたり、皮肉をいったり、愚痴を言い続けたりしますか?多分、しないと思います。幸せな人というのは、人に敵意を向けないように思うのは、私だけでしょうか。

また、成功や幸福を手にしている人というのは、彼らがお付き合いする人も、畑は違えど同じく成功者が多く(e.g.,下記リスト参照)、自分より上の上にいる成功者と関わることなんて多々あるので、天狗になることもなく、相手が成功者だからと言って妬み嫉みを抱くこともなく、相手に尊敬の念を抱き、時に相手のすばらしさに感動し、己の未熟さに反省する人もいます。 

成功者一例
※個人的な見解です

  • 大富豪
  • ホームレスから大富豪になった人
  • 波乱万丈でも一生懸命真面目に人生生きている人
  • 地位、名誉、金はなくとも、一生懸命努力したり明るく楽しく暮らしている人
  • 世界的な賞を受賞した人
  • ひっそりと暮らしを楽しんでいる人
  • 誰もが知ってるファッションデザイナー
  • ただただ自分の人生を本気で楽しく歩んでいる人
  • 世には知られてないけれど、多くの人を助けている人

3.成功者や幸せな人は、ネガティブな人に近づかないし、ネガティブな人に協力しない

成功や幸福を手に入れている人というのは:

  • 運や縁、人との調和を大切にする
  • 成功や幸福を己ひとりで手に入れたと豪語するより、周囲の人からの協力やご縁、運に恵まれたことに感謝する人が多い
  • 潰し合い、貶し合うよりも、周囲と協力して生み出す成功、楽しさ、ポジティブなパワーの威力に理解がある 


上記のように、運や縁、周囲との協力や調和、貶し合い・潰し合いより、皆で協力して成し遂げる楽しさ、その威力について理解があるので、それらポジティブな調和をかき乱すような人(不健全なライバル心を向けてくる人)に近づきません。ましてや、貴重な自分の時間、エネルギー、お金をかけてまでそんな人達に手を差しのべたりしません。

なかには、自分や他人に怨念のような感情を向けてくる人に対し『君もこちら側においでよ』と一度や二度引き入れてくれる優しい方もいますが、怨念のような不健全なライバル心を抱く人というのは、天邪鬼で、常に自分と周囲を比較し、ネガティブな言動が多く、嫉妬心のコントロールが難しい傾向にあるため、結局は手を離されてしまいます。

その他、そういった人達に近づかない理由として、不健全なライバル心を抱き、嫌がらせをするような人とつながりを持つことで、周囲から信頼や評判を失うだけでなく、運や人とのご縁を失うリスクも理解しているということも挙げられます。

成功している人や幸福な人というのは、周囲にポジティブな人が集まり、お付き合いする人の質も、明るくポジティブな方々が集っています。互いに依存することもないので、一人でいる時間も多くても、つながりのある方々と心地よい関係を築けるため、自然とご縁が広がり、周囲から協力やチャンスも得る機会も多いので、成功や成長、幸福へ向けてどんどん進んでいきます。

一方、不健全なライバル心をあらわにする人というのは、成功者や幸福な人から距離を置かれてしまうため、協力やチャンスを得る機会を失うのです。

4.結局は自滅する

不健全なライバル心を抱く人は、ベクトルが他人に向いており、相手を攻撃する傾向にあるので、周囲から距離を置かれ、サポートやチャンスを逃します。一方、成功や幸福を手に入れている人というのは、運にも縁にも味方され、どんどん成功や幸福が舞い込んでくる循環に入っていきます。

相手がどんどん成功し、幸せになっていくため、不健全なライバル心に闘志を燃やす人は、ますます嫉妬心にまみれ、相手を不快にする言動を取り続けることで、カルマを積み重ね、しまいには、周囲の人から信頼を失い、さらに距離を置かれ、自分と他人を比較する癖が抜けないので、いつまでも改善しない自分の環境に自己嫌悪になり、やる気をなくし、結果的に自滅していく末路となるのです。

地位、名誉、名声を得ている人の中には、パワハラ・モラハラしたり、人を貶め入れ不幸にしていた人も見てきました。そういう人は、周囲から一目置かれ、媚びへつらいを受けている人もいますが、人を貶め入れて成功をした人というのは、本当の意味での成功、本物の幸せを二度と手に入れることができなくなった人だと私は思います。そのような人は、本物の成功、幸せを手に入れる代わりに、後悔や反省、償いが伴い、カルマ含め、背負う物が重くなるでしょう。

人を貶めいれて成功や幸福を手に入れた人というのは、二度と本当の成功、本当の幸せを手に入れられなくなってしまった人。成功や幸福への旅が、はじまってすらいない…むしろ終わってしまっているようなもの…。揺るぎない自信を持って、成功や幸福への旅路を歩みたいものです。

\関連記事/

フレネミー、自己愛性人格障害、自己保身タイプには要注意

不健全なライバル心を持つ人の中には、フレネミー、自己愛性人格障害、自己保身の”気”がある人がいます。これらのタイプに目をつけられると、長期間苦労し、縁切りするのにも時間がかかることがあるので、要注意です。

例えば、フレネミータイプの人は、一見、優しい人のように見えるため、成功者と同じような振る舞い(例:周囲の人に手を差し伸べ協力したり)をする人がいます。

こういった人は、後々『はしご外し』をしたり、裏であなたの評価を下げるようなことを周囲に言いふらしていたり、本人にバレないように嫌がらせをします。

そして、嫌がらせしていることがバレた時のためにも、事前に周囲の人からの印象を操作し、『私は悪くない』といった自己保身に走るので非常に厄介です。

このレベルになると、今回の話とは別の話となってくるので、気になる方は、下記記事も参考にしてみてください。

重い話になりますが、心穏やかな人生を生きていくためにも、自分を守ることは重要です。   

\関連記事/

次のステージへ行こう!

この記事は、嫉妬心そのものや負けず嫌いの性格、自身の成功や成果、幸せを周囲に伝えることが悪いといったことを伝えているのではなく、怨念のような嫉妬心を含んだライバル心を持ち、相手に嫌がらせやマウント、その他不快な思いをさせる言動を取る人から距離をとり、影響を受けないことの重要性、そして、そのような敵意を向けてくる人は自滅していく末路なので、あなたの貴重な時間、エネルギー、お金をその人達のために注がないことの重要性を伝えています。 
  
不健全なライバル心を向けられ、相手から距離をとっても、向こうから何かしらのアクション(マウントなど)があったり、あなたの言動を監視されていたり、ある意味すごいなぁと思うこともあると思いますが、あなたも『不快だな』と思う時点で、それはまだあなたご自身が納得いく成功や幸福を掴んでいないというサインでもあるのです。先述した通り、本当に成功している人というのは、幸せな次元におり、多面的にゆとりがあるので、あなたに敵意を向けてくる人は気にならないし、相手にしてないのですから…。

一方で『他人から不健全なライバル心を向けられる』ということは、周囲の目からみたらは、あなたは成功している・幸福そうに見えるという第三者からの評価でもあるのです。ですので、嫉妬を向けられたあなたは、本当の成功や幸福を手にいれる間近にいる人だと私は思います。

不快な思いをしているうちは、相手にエネルギーを吸い取られ苦しい日々が続くかもしれませんが、あなたの貴重な時間、エネルギー、努力を、アナタに不快なエネルギーを飛ばしてくる人の為に注ぐのではなく、あなたが幸せになるために注ぎ、引き続き努力を重ねてゴールに向かいましょう。


最後にこの言葉を。

『自分に負けて誰に勝てるか』

不健全なライバル心をあらわにしてくる人というのは、ベクトルが自分に向いておらず、他人と比較して相手を攻撃します。自分に負けている、ということです。

自分に負けているから、相手を潰しにかかろうとするのです。
そうしないと、成功や幸福が手にいれられないと思っているからです。

一方、成功や幸福を手にいれている人というのは、自分に負けることなく努力を重ねてきた人です。

不健全なライバル心を向けてくる人と、成功や幸福を手に入れている人の生き方の基本となるベースや、成功・幸福への価値観が違うので、あなたはあなたらしく、低次元にとどまることなく、さらなる高みへ向けて己を貫いて生きていきましょう。 

その姿勢が、揺るぎない本物の成功・幸福を運んできますよ! 

P.S.
ちなみに、私が出会った『不健全なライバル心を持つ人』の多くは、最終的に自滅しなかった人は見たことないです。

\こちらの記事も参考にしてみてください/

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