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身近に潜む怨念のような感情をもった人

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はじめに

本ブログのテーマ『人生と暮らしの質を高める』を達成するためには、”関わらない方がいい人”の特徴を知り、そういった人から自身の身体と心を守ることが重要と位置づけ、本ブログ記事では、”関わらない方がいい人の特徴”といったネガティブな記事も投稿しています。

私自身、”関わらない方がいい人”によく目をつけられ、多大な被害を被ってきた経験から、私の実体験を元に、”関わらない方がいい人”の特徴や身のかわし方について定期的にお伝えして参りたいと思います。

本日は、人生において『関わらない方がいい人』の特徴として、怨念のような感情を持った人の特徴についてご紹介いたします。

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時間をムダにする感情

嫉み、恨み、僻みひがみ、憎しみ、嫉妬、不平、不満、不安、怒り…。

このような怨念のような感情を持つことは、人間誰しもあること。

しかし、こういった感情に心を支配されてしまうと、怒りや嫉妬に振り回され長い時間、不快な思いと共に過ごしていくことになります。

そういった感情に囚われながら生活していく先にあるものは、特段、得るものも、自身の成長もなく、幸せになるどころか不幸になる傾向にあります。

そして、ただただ、自分の時間を(i.e., 人生)ムダにしていくばかりだと私は思うのです。

ネガティブな感情には、魑魅魍魎のような怨念が

嫉み、恨み、僻みひがみ、憎しみ、嫉妬、不平、不満、不安、怒り…。

改めて文字にして見ると、ネガティブな言葉であるということは誰しも分かるかと思います。

しかし、これらの漢字を実際に”感情”として感じ取ってみると、魑魅魍魎ちみもうりょうのような怨念がまとわりついているのが分かると思います。

例えば、嫉み、恨み、僻みひがみ、憎しみ、嫉妬、不平、不満、不安、怒り…これらの感情を、具体的な言葉を使って文字にしてみました。(下記、リスト1参照)

そこには、恐ろしい怨念が見えてきませんか?

リスト1:時間をムダにする感情

  • あの人が憎い
  • あの人を貶め入れたい
  • あの人には負けない
  • あの人を苦しめてやりたい
  • あの人をつぶしてやる
  • あの人を利用しよう
  • あの人からお金をとろう
  • あの人から〇〇を奪ってやろう
  • あの人が邪魔だ
  • あの人さえいなければいいのに
  • あの人だけは絶対に許さない
  • あの人ばかり得してる
  • あの人にはいい思いさせたくない
  • あの人のせいで私はこうなってしまった
  • あの人があんないい思いする器ではない
  • あの人が不幸になればいいのに
  • あの人が消えてくれればいいのに

いかがでしょうか。

嫉み、恨み、僻みひがみ、憎しみ、嫉妬、不平、不満、不安、怒りといった言葉をより具体的な言葉で表現してみると、それらの言葉には魑魅魍魎ちみもうりょうのような怨念がまとわりついているのが想像できたかと思います。

こういった念は自身のエネルギーを消耗させ、運気を下げ、対人関係も悪くなり、心穏やかな暮らしから遠のき、負が負を呼び、負のスパイラルから抜け出せなくなってしまうのです。 

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ネガティブな感情を抱いた原因は何?

みな誰しも人間ですから、一度や二度、上記のような感情を持たれたことはあると思います。

人によっては、数時間の内にこれらの感情が消え去っていく人もいれば、5年以上、同じ気持ちを抱えたまま過ごす人もいるでしょう。

このようなネガティブな感情を抱くきっかけ/原因は人によって様々です。 

自身が『被害者』という立場になったが故にネガティブな感情を抱くのなら理解できますが、ネガティブな感情を抱いた理由が、次に述べる『リスト2』で紹介するような人であるならば、それは、本当に恐ろしい人達だと思うのです。

本当に恐ろしい人

道徳や倫理から反したことを受け、『被害者』という立場になったのなら、「あの人は絶対に許さない」というような感情を抱くのは理解できます。

しかし問題なのは、下記リスト2で挙げたような考えを持った上で、先述した『リスト1』の感情を抱いた人には要注意です。

リスト2:危険な思考

  • 自分だけがおいしい思いをしたい
  • 自分だけ損したくない
  • あの人より自分の方が優れている
  • 自分は賞賛される値の人間だ
  • あの人より自分の方が上だ
  • 自分の目標や夢を叶えるためには他人を利用するのが平気
  • 自分は誰よりも素晴らしい・秀でた人間である
  • 他者の才能は自分以下である
  • 自分が正しく相手は間違っている

”リスト2”で挙げたような考えを持った人が、”リスト1”のような感情を抱いた場合、どれほど恐ろしい人物となるのか…その答えを、下記に具体例を挙げて説明します。

あの人より自分の方が優れている(リスト2より)だから、あの人を潰してやろう(リスト1より)

自分が正しく相手は間違っている(リスト2より)だから、あの人が邪魔だ(リスト1より)

いかがでしょうか。

『リスト2の思考』を『リスト1の感情』と組み合わせると、偏った思考が見えてくると思います。

どうですか?おそろしい内容ですよね…。

私自身、このような思考と感情を持った人間を会社でもプライベートでも何人も見てきましたが、このよう偏った考え方をする人は、決して少なくないと私は感じています。

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関わらない方がいい人:餓鬼・畜生

リスト2のような危険な感情を抱く人は、自己の欲望にとらわれ、自分を満たすことばかりにとらわれ、満たしても満たしても尚欲するような餓鬼・畜生のような人です(※1)

「餓鬼」とは、いつも満たされず不平不満の中に生きているもののことです。そして、「畜生」とは、一人立ちできず、結局、力あるものに依存するような生き方をしているもののことです。

引用元:大谷大学、教員エッセイ、きょうのことば、2002年1月、「たとい我、仏を得んに、国に地獄・餓鬼・畜生あらば、正覚を取らじ。」

餓鬼・畜生のような人は、『自分さえよければいい』という考えで、自身の欲、地位、名誉、お金を貪りむさぼり、嫌がらせやパワハラ・モラハラならまだ優しいもの、時には他人からすべてを奪っていくまで利用したり相手を潰す人も多く存在します。

また、”本物”の餓鬼・畜生というのは、薄っぺらい倫理の仮面や肩書を被って、貪りむさぼりをしています。

要は、人の前ではいい顔して裏で恐ろしいことをしている人もいるということ。

『偽物』が本物になろうとしているのです。

現代では、教えを説く坊主でさえ、倫理の仮面を被り貪りむさぼりをする人もいるそうです。

しかし、昨今、『まるで因果応報じゃない?!』といった内容のニュースをよく目にします。

少しずつ社会が高いコンプライアンスと、高い倫理・道徳心を今まで以上に尊重する或いは求めるようになってきた表れかもしれません。

もし周囲の方で、嫉妬、不平、不満、怒りなどのネガティブな感情に支配されている人がいたら、この人のネガティブな感情の発生原因は何か、リスト2のような危険な思考がないか、距離を保ちながら見てみてください。

なかなか見極めることや、人を見切ることは難しいことですが、もしリスト2のような危険な感情が潜んでいる人でしたら、ご縁のご精算をした方がよい人かもしれません。

ご参考までに。

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