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人生=労働という構図。労働に自由を求めてはいけないのか?

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転職・ハラスメント
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人生、仕事だけですか?

「社畜」

人生ではじめてこの言葉を聞いたとき、まさに日本人の働き方だと思いました。

社畜(しゃちく)とは、主に日本で、社員として勤めている会社に飼い慣らされ、自分の意思と良心を放棄し、サービス残業や転勤もいとわない奴隷(家畜)と化した賃金労働者の状態を揶揄、あるいは自嘲する言葉である。「会社+家畜」から来た造語かつ俗語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも、外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。

正社員(正規雇用)のみならず非正規雇用全般(アルバイト・パートタイム・派遣社員・契約社員・嘱託社員等)でも、長時間の勤務を強いられたり、残業手当の支給が無いといった理由でこう呼ばれることがある。

英語圏では同様の概念として「wage slave」(賃金奴隷)が存在する。

引用元:Wikipedia

労働に自由を求めてはいけないのか?

人生の大半は、”睡眠”に使われ、次いで”会社で過ごす時間(労働時間)”に費やすと言われています。

人生の大半の時間を寝てるか仕事しているかしか時間を使っていない、ということです。

自分が本当に好きな仕事をしているのであれば、人生の大半の時間を労働時間に費やしたとしても、それは生きがいになり、『自分の人生を生きることができた』と言えるような後悔のない人生になるでしょう。

しかし、仕事を『生活費を稼ぐため』と割り切り、好きでもない職業に就き、仕事内容にも特段やりがいもなく残業ばかりで安月給、パワハラ・モラハラを職場で受けている場合は、辛い時間となるでしょう。 

人によっては『人生無駄にした』と思う人もいるでしょう。

本当にやりたいこともできず仕事ばかりで、自分の人生、本当にこのままでよいのか…。

日本では、自分の人生や家族を疎かにしてまでも仕事を優先し、休みなく働くことが美徳(プロフェッショナル?)とされているような印象を受けますが、果たして、労働環境に『自由』を求めてはいけないのでしょうか?

少しずつ働きやすい労働環境を作る動きも見えるが…

2018年に『働き方改革』や『副業解禁』も言われはじめ、2020年以前から提唱されてきた『テレワーク』が、2020年以降、一気に加速しました。 

その他、『選択的週休3日制』の提唱や、Yahoo JapanやNTTにおいては、『全国どこでも勤務可能』とし、交通手段の制約と交通費の上限も撤廃をはじめた企業も出てきました。

このように、自由な働き方の導入や定着において、多くの課題が残るものの、企業が少しずつ工夫しながら『自由な働き方』を提供するよう努力している企業も増えてきたのですが、それができる企業は限られており、中小零細企業含め日本のビジネス文化において、『自由な働き方』への意識はたかまりつつも導入ができておらず、働く環境が劣悪だったり、先述した『社畜感』が抜けていないように感じます。

自分の人生をたっぷり楽しめるような(自由な)働き方、高年収の両方を全員が手入れられるような社会になってほしいものですね…。

自由な働き方をしたいなら、今のところフリーランスしかない

『自由な働き方』と『高収入』を同時に提供している企業(或いは人)というのは、限られた企業(人)にしか提供されておらず、そんな会社に入社したくても入社できるとは限りません。

『自由な働き方』と『高収入』を同時に目指せるのは、現状、フリーランスしかありません。

しかし、フリーランスとて、自由に働けない契約を結んでいる人もいて、自由に働くことと、高収入がトレードオフになってしまう人もいますし、そもそもフリーランスは給与の保証がないので、フリーランスを始めたばかりの人は、『自由な働き方』と『高収入』を同時に達成できるのは、非常に長い年月と努力、そして運と縁が必要となります。

『自由な働き方』と『高収入』のコンボが同時に達成できるフリーランスというのは、既に成功している人だけとも言えそうです。 

私自身、ブログとハンドメイドでお金を稼いでいるので、自由に働けても、お金を稼ぐという点においては非常に厳しく、『自由な働き方』と『高収入』このコンボを同時に手に入れるのは相当カリスマ性があるか、努力が必要になると実感しています。


フリーランス高収入で、やや自由に働けるのは、Webデザイナーやエンジニアでしょうか。

エンジニアは年収10,000万円を超える案件もあり、高収入のようですが、楽な仕事かと言うと、そうではありません。

知人にエンジニアの方がいたのですが、夜中の2時3時まで働くこともありますし、期限も責任もありプレッシャーを感じながら働くこともあり、旅行に行っても対応せざるをえなくなったり、なかなかの重労働環境でした。

その点を懸念点のひとつとして見るならば、エンジニア高収入ですが、決して楽な仕事でもないし、自由度も高くない仕事のひとつなのかもしれません。

しかし、プログラミングによる開発・保守作業が好きだというならば、エンジニアは、好きな仕事に没頭しながら高収入を稼げる仕事だと思います。

自分の好きなこと・得意なことを伸ばして活き活き働こう

フリーランスとなると、人生の基盤となるお金の不安が付きまといます。

もしあなたがサラリーマンならば、毎月安定して入る『月収』をいただきながら、副業として本当に自分がやりたいこと(例:ハンドメイドや音楽活動、小説家etc.,)を始め、本当に自分がやりたいことが軌道に乗ったら、フリーランスへ転向するのをおすすめします。

サラリーマンをしている間は、どうしても『自由な働き方』はできませんが、副業を始めることで、本当に自分がやりたいことができるようになり、少なからず『自分の人生』を歩み始めることはできるでしょう。

自分の好きなこと、得意なことを伸ばして活き活き働くために、まずは自分の好きなこと・得意なことの知識・技術力をもっと上げていくことが大切。

Webデザイン、アプリ開発、動画編集、コピーライティング、写真で活躍したい人は、知識・技術習得のためにまずはスクールを通ってみるのもいいでしょう。

最近ではオンラインでも学べるので、地方にお住まいの方も安心して高品質のスクールに通うことができます。 

それに、現在のスクールは、学んだ知識や技術を活かした職業も紹介してくれるスクールもあるそうですので、情報収集をして、ぜひ自分の未来を切り開いていってくださいね!

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