ケトルが臭い時の対処法と予防対策

暮らし
スポンサーリンク

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

暮らしと人生の質を高めるヒントを発信中

結艸庵ゆいそうあん(@yuisoan2020)です。

PVアクセスランキング にほんブログ村

ケトルでお湯を沸かして白湯を飲んでみると、かび臭い時はありませんか?

スポンサーリンク

ケトルで沸かしたお湯がカビ臭くなる原因

ケトル内部や沸かしたお湯がかび臭くなる原因は、蓋をしたまま放置していることが原因です。

  • 使う分以上の水を入れてお湯を沸かしていませんか?
  • 残ったお湯は、次に沸かす時に使おうとして、ケトル内に残したままにしていませんか?

残ったお湯をケトル内部に蓋をしたまま放置すると、ケトル内が蒸れた状態になります。

その蒸れた状態で放置していると、ケトル内部(特に蓋部分のゴムパッキン内部)などにカビが発生します。

特に夏や梅雨などカビの生えやすい時期は、カビが発生しやすいので注意が必要です。

実際に私もお湯や湯気がかび臭くなったことがあるので、カビが生えているのか確認したのですが、銀色のお湯を沸かす部分にも蓋にもカビは見えませんでした。

実際にカビは見えなくても、ケトル内部の目の届かない場所(特に蓋部分のゴムパッキン内部)に発生していることも考えられます。

ケトルの洗浄方法

沸かしたお湯や湯気がカビ臭い場合、クエン酸で洗浄しましょう。

かび臭いので、キッチンハイターや食器用洗剤を使いたくなりますが、ケトル内(特に蓋の内側)は入り組んでおり、洗剤が入り組んだ部分に残ってしまう恐れがあります。沸かしたお湯は口に入るものですので、キッチンハイターや食器用洗剤での洗浄は危険ですので禁止です!

  1. クエン酸をスプーン1杯ほど入れ、お水を満水にしてお湯を沸かす
  2. お湯が湧いたらボールにお湯を流し込み、その中にケトルの蓋を沈める
  3. ボール内部に追加でクエン酸を小さじ1杯入れてかき混ぜ、2時間ほど放置
  4. ケトル本体は、しっかり水でゆすいでクエン酸を落とし、内部を乾燥させる
  5. 蓋は2時間のつけ込み完了後、再度水だけをボールに入れクエン酸を洗い流す
  6. 十分に洗い流せたら、さらに流水で蓋の内部をゆすぎ、しっかり乾燥させる

こちら1回の掃除ではカビ臭さは取れない時もあります。

翌日、お湯を沸かしてみて、まだかび臭い場合は、クエン酸を入れずにお湯を沸かし、沸かしたお湯はボールに移し蓋を沈めて洗浄してください。これを何日か繰り返すと次第にカビ臭さが取れてきます。

ケトルやお湯がかび臭い!予防対策

ケトルで沸かしたお湯や湯気がカビ臭くならないための予防策は、お湯を使ったら、蓋を開けておくこと。

余分にお湯を沸かしてしまってもよいですが、使い終わったら必ず蓋を開けて置いておくことをおすすめします。

そうすることで、ケトル内部が蒸れた状態ではなくなるため、カビが発生しにくくなります。

我が家では、1年前にケトルを買い替えたのですが、使ったら蓋は開けておくようにしています。

残ったお湯をケトル内にふたを閉めたまま放置していた方!

今はかび臭くなっていなくても、今まで溜めた雑菌が内部に潜んでいる場合もあり、突然臭くなってくるので、定期的に洗浄することをおすすめいたします。

どうしても気になる方はいっそ新品の物へと買い替えてもよいと思います。

私イチオシのケトルはこちらで紹介しています!

ぜひご一読ください!

\こちらの記事もぜひ読んでみてくださいね/

スポンサーリンク