嫉妬で嫌がらせ。もしかして自己愛性人格障害?

転職・ハラスメント
スポンサーリンク

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

暮らしと人生の質を高めるヒントを発信中

結艸庵ゆいそうあん(@yuisoan2020)です。

PVアクセスランキング にほんブログ村

身近に嫉妬や妬み僻みの気持ちを持って嫌がらせしてくる人いませんか?

嫉妬や妬みといった感情を抱くのは自然なことだと思います。

そういった感情を一人で感じて過ごすなら無害ですが、世の中、どうしても相手に対し、嫌がらせをして相手を潰さないと気が済まないという恐ろしい人間も存在するのです。

不健全な嫉妬心を持って嫌がらせをする人の中でも、自己愛性人格障害の人からの嫌がらせは、自分の人生が大きく潰される可能性もあるので、個人的に絶対的に関わりたくない人です。

スポンサーリンク

自己愛性人格障害の特徴

自己愛性人格障害の人は、承認欲求が非常に強く、『己という人間は、賞賛するに値する人間であり、自分以外の人間は自分以下である』といった強い思い込みを思っており、他者への共感が少なく、自分以外の人間から指摘や評価がなされると極端な拒否反応(e.g., 嫌がらせや自殺)を見せるといった弱さを持っています。(※1)

人を救うような仕事についていても、信じないこと

ネットで調べてみると、家族や友人関係、会社の中に自己愛性人格障害を抱えている(或いは抱えていると思われる人)人がいて、並大抵ではない苦労や被害を被っている話などを読むことができます。 

私自身、自己愛性人格障害者の特徴と似通った特徴を持つ人(その”け”がある人とでもいいましょうか)と出会い、嫌がらせを受け、大きなものを奪われ、人生大きく変わったことがありました。

嫌がらせをしてきた人のひとりの職業が『人を救う仕事』をしていた人もおり、『人を助ける』といった偽物の倫理・道徳観をもった人が、さも”本物”になろうとしている怖い人もいることを知りました。

『人を救う仕事』というと、多くの人は、相手の本性を知らないで、やれいい人だ、やれこの人は信用できると相手をハナから信じてしまう人もいるので、相手の『肩書』に騙されることなく、その人の人格を見ることで、被害を抑制或いは被害を被らないような予防ができると私は思います。

\”肩書”で判断すると恐ろしい目に合うことも/

不健全な嫉妬心を向ける人には注意している

私は精神科医ではないので、『この人は100%自己愛性人格障害者だ』と判断できません。しかし、ネットで調べた情報や知人からそれらしき人達の特徴を聞いたりして、推測とはなりますが、その”け”がある人なのか否かを自ら判断し、距離をとり、自分の人生や自分の家族を守ることは重要だと私は思います。

医学的なことは分からない素人目線とはなりますが、自己愛性人格障害の”け”がある一つの特徴として、『不健全な嫉妬心』を持っている人が当てはまるなと思います。

先述しましたが、嫉妬は悪いことではないと思います。

嫉妬の裏側にあるのは、『自分もああなりたい』といった憧れであり、”嫉妬の扱い方”によっては、自分も相手のようになれるよう努力を積む原動力にもなるからです。

一方『不健全な嫉妬心』というのは、自分より勝っている人を見ると、強い嫉妬心を抱き、あいつを潰してやろう、打ち負かしてやろうと嫌がらせを始めたり、相手の人生を潰すための努力をしてまで、自分の立場を守ったり、自分が欲しいものを手に入れようとする人です。 

普通の人というは、(自分より)上には上がいることを分かっていますし、例え相手に嫉妬しても内に秘めておける人なので、相手の人生を潰すまでの嫌がらせはしませんし、他人からの些細なアドバイスや指摘に対し、イラっとしたとしても、怨念のような恨みをいだき仕返しや嫌がらせをするほど、とち狂う人はいません。

地位・名誉に執着したり、地位や名誉が保たれない・手に入らないと、とち狂うほどの怒りを持つ人は、自分を許すことができない歪んだ自己愛をお持ちということですので、その”け”があるなと感じたら、即座に距離をとるようにしています。

ターゲットにされるとあなたが失うもの

私自身、自己愛性人格障害者?と思われるような人から実害を被ったことが何度かあるので、個人的にこの手の人は結構身近にいると感じています。

この手の人と関わりたくなくても、向こうから目をつけられ、そしてあなたが失うものがあります。

失うもの
  • お金(精神科に通うお金、裁判費用、修復費用、自分や従業員の給与(生活費)、他)
  • 大切な所有物(上記の例で言えば燃やされてしまった物や捨てられてしまった物)
  • 周囲からの信頼(でっち上げの悪い噂を流された場合、一時的に信用を失いますがすぐに回復します)
  • 心穏やかな時間
  • 気力・エネルギー
  • 心身の健康

自己愛性人格障害者からの被害にまつわることをネットで拝読してきましたが、多くのサイトの言う解決策とは『逃げる・距離を置く』と言うのが多い印象です。

嫌がらせをする人に目をつけられますと、何かを失わずに縁切りすることが難しくなることもあります。

上記のような人と”同じにおい”のする人がいたら、小さな兆候でもひとつのサインとして関わらないようにし、縁切りする前に縁を結ばないように心がけてみてくださいね。

\こちらも参考に/

嫌がらせをする人の末路

縁を結ばないように距離をとっても、一度目をつけられると、あなたを潰すまで嫌がらせを続けてくる人もいます。

嫌がらせをするタイプの人は、周囲の人に良い顔をするので、周囲の方は嫌がらせをする人のことを『いい人』と思っていることも多いです。

そのため、被害者の方は、『なぜ周囲の人は気が付かないのだろうか…』と悲しくなってくると思いますが、心配ご無用です。

なぜなら、その人達に共通して言える”末路”なるものがあるからです(下記参照)

  • 遅かれ早かれ必ず化けの皮が剥がれてくる
  • 言動に辻褄が合わなくなり、本性がポロっと出ている
  • 相手の本性に気が付く人が時の経過とともに増えてくる
  • 気が付いた人からどんどん離れていくので、いずれ孤立していく

何度でもいいますが、皆さんはこのような人達から不快な思い・不快なエネルギーを受ける必要はありませんし、このような人達との関わり合いから何かを学ぶ必要もありません。

皆さんは、もっと楽しい・幸せと思えることから学びを得てくださいね!

※1参考記事:株式会社LITALICO,2017-05-29,『自己愛性パーソナリティ障害とは?特徴やタイプ、境界性パーソナリティ障害との違いって?』

\こちらの記事も参考にしてみてください/

スポンサーリンク