怨憎会苦:どこいってもパワハラ・モラハラされる、いじめられる理由・原因

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結艸庵ゆいそうあん(@yuisoan2020)です。

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”関わらない方がいい人”、”この人苦手だな…”と思う人ばかりに会ってしまうと悩んでいませんか?

人生、心優しい人ばかりに囲まれて過ごすということがあまりに難しい…そう感じているのは私だけでしょうか…。

『関わらない方がいい人』に出会うだけならまだしも、だいたいはそういう人から実質的な被害を被ることも多いと思います。

自らそういった人達から距離を置くようにしているのに、そういった人達からターゲットにされ、今後、どのように生きていけばいいのかと悩んでいる方に向けて助言をお伝えいたします。

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避けたくなるような人・関わらない方がいい人

”関わらない方がいい人”から離れよう・出会わないように気をつけていても、相手の方から目をつけられ、ターゲットにされて毎日の生活が不快な思いに囲まれてしまうだけではなく、実質的な被害を被ってばかりという人は存在します。

かくいう私もそんな一人です。

”関わらない方がいい人”からターゲットにされやすい人の特徴として、優しそうなほんわかした人や、口数の少ない人、謙虚な人が挙げられますが、これらの特徴は『一般人』の前では何ら悪いことではないのですが、”関わらない方がいい人”にとっては、『利用しやすい』と捉えられたり、『なんかイライラするから』とみられ、ストレスのはけ口にされます。

そういう人ばかりに出会い、被害を被ってばかりになる原因は何なのか…答えは『怨憎会苦おんぞうえく』という人間が本来持って生まれる”苦”のせいでもあるのです。

怨憎会苦(おんぞうえく)とは

四苦八苦しくはっく」という言葉を聞いたことがある人もいると思います。

四苦八苦しくはっく」とは、人間が本来生まれながらにして持っている8つの苦悩のことであり、怨憎会苦は『四苦八苦』の八苦に分類されています。

四苦八苦
(人間の8つの苦悩)


  1. 生苦(しょう)
  2. 老苦(ろう)
  3. 病苦(びょう)
  4. 死苦(し)
    ~ここまでを四苦という~

    ~八苦~
  5. 愛別離苦(あいべつりく)
  6. 五陰盛苦(ごおんじょうく)
  7. 怨憎会苦(おんぞうえく)
  8. 求不得苦(ぐふっとく

四苦

生(しょう)

生苦は、生まれてくる時代や親、環境を選ぶことができず、生まれた時点で苦行がはじまるということです。

老(ろう)

老苦は、年老いていく苦しみです。足腰は悪くなり、若いころのように走ることができなくなったり、旅行が出来なくなってしまったり、顔にしわ、頭は白髪が増え、見た目も衰えていきます。年老いたことで、若い頃にはできていたことができなくなるといった苦悩のことです。

病(びょう)

病苦は、病気になって悩み、落ち込み、苦しむです

死(し)

死苦は、いつかは死ぬという恐怖や不安や、死んだらこれまで積み上げてきた地位、名誉、貯金額、経歴、成功といったこの世にあるすべての物を手放さなければならないという苦しみがあることです。

八苦

愛別離苦あいべつりく

愛別離苦とは、親や兄弟、夫や妻、子、友人や恋人、ペットなど、愛しい人との別れ(死別だけでなく、別れも)なければならないこと

怨憎会苦おんぞうえく

嫌な人と出会い、時間などを共にしなければならない苦しみ、嫌な人との出会いから逃れられない苦しみのこと

求不得苦ぐふっとく

求めているものが手に入らない苦しみのこと

五陰盛苦ごおんじょうく

人間が生きていく上で必要な機能となる五陰(下記参照)が盛んになると、苦しみが生まれること

色(しき)=すべての物質を指し示す。この場合、「身体」機能が活発であるために起こる苦しみ
受(しゅ)=物事を見る、外界からの刺激を受ける「心」の機能
相(そう)=見たものについて何事かをイメージする「心」の機能
行(ぎょう)=イメージしたものについて、何らかの意志判断を下す「心」の機能
識(しき)=外的作用(刺激とイメージ)、内的作用(意志判断)を総合して状況判断を下す「認識作用」の機能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

嫌な人に会う苦しみ(怨憎会苦)

人生は人格者にだけ出会って人生を終えるということは、ほぼほぼないと思います。

今どんなに心穏やかに生活していらっしゃる方でも、必ず嫌な人と出会った過去があると思いますし、この先の未来に嫌な人との出会う可能性もあります。

中には「この人苦手だな」という感情だけでは済まないほどの経験、例えばパワハラ・モラハラを何年間も耐え続ける人もいるでしょう。

一度、その苦しみから解放されたと思ったら、また似たような人との出会いがあり被害を被る…それを繰り返し同じ経験を何度も何度もする方もいると思います(※私がそうです!)


私は、怨憎会苦おんぞうえくという言葉に出会い、どれだけ『関わらない方がいい人と出会いたくない!』と思って対策を打っても、「関わらない方がいい人」との出会いというのは一生避けては通れず、同じような苦しみを何度でもせざるを得ないものだということが分かり、私が今までの人生でなぜこんなにもビックリするような悪人に会ってきたのかがやっと分かりました。

”関わらない方がいい人”というのは、どこに行っても存在しており、それらの人との関わり合いは逃れられないということ。

人により悪人と出会う確率が低い人もいるので、その確率をいかに下げるか、これは自分でコントロールできることもあるので、その努力をした上で出会ってしまうのならば、それは『怨憎会苦』なのでしょう。

\関わらない方がいい人の特徴と逃げ方について/

”関わらない方がいい人”と、どう向き合っていくか

1.関わらない方がいい人は、どこにいっても存在していることを認識する

先にも述べましたが、「関わらない方がいい人」との出会いというのは、一生避けては通れないもの。

あなたが環境を変えたとしても新しい場所にまた、「関わらない方がいい人」というのは現れます。そういった方々は、どこに行っても存在しているということをしっかり認識することが心穏やかに暮らすためのヒントのひとつです。

『怨憎会苦』の意味を理解しているのといないのとは、実害を被った時の絶望感が違ってきます。

私自身がそうだったのですが、『怨憎会苦』の言葉を知らないと「なんでこんな人ばかりに出会い、こんな思いをしなければならないのか」と苦しみが続くことになります。

自分のどこかに非があるからそういった人ばかりに出会うのか、この経験に何か学びがあるのかと悩んでも、答えはみつかりません。

なぜなら、あなたに非があるからそういった苦しい経験をするのではなく、そういった人達との出会い、そういった人達がいるということを知ること、『あー、またか』と思える境地に立つことが学びそのものである可能性があるからです。(正直、こんな学びは不要なのですがね…)

『嫌な人との出会いは、一生避けて通れない』そう認識することで、またそういった人達と出会ったとしても、冷静な感情で相手のことを見れるようになりますし、どこか”あきらめ”のような感情で相手と距離を取りながらやり過ごすことができるようになるかと思います。

2.『心が貧しくて可哀そうな人』と理解する

”関わらない方がいい人”の特徴はいくつかありますが、一例として、人を貶め入れたり、嫌がらせしたり、悪口を流したりといった方がいます。

”関わらない方がいい人”というのは、育った家族環境が悪かった結果、人を貶めてたりすることを楽しんだり、そうでもしないと自分の身を守れないと必死になっている人です。そういった人が、人を貶め入れたりする理由は、嫉妬や、なんとなく気に食わないから、自分の思い通りにならないから、といった自分本位な理由が多いです。

皆さんは『嫌な人』と出会ったとき、むかつくから、気に食わないからといった理由で、相手を貶め入れたり、いじめたりしますか?

多くの方は、しないと答えるでしょう。

むかつくから、気に食わないからといった理由で人を貶め入れたりする人は、自分のことだけしか考えられない可哀そうな人ですし、正気ではありません。

そういった方に、不快な思いをさせられても、「心が貧しくて可哀そうな人」と理解しておきましょう。

それ以上、相手を理解する必要はないと思います。

ましてや、相手が育った環境が悪かったのかもしれないと哀れみの心を持ち、相手を理解した上で対応すれば、相手は心を開いてくれるかも?と考え、距離を縮めるのは逆に危険だと思います。

そんな努力よりも、相手のことを『心が貧しくて可哀そうな人』と理解し、相手と静かに距離を取り、徐々に離れていく努力をした方が、実害が減り、心穏やかな生活ができると思います。

3.距離を置き、笑顔は見せず淡々と会話する

”関わらない方がいい人”というのは、相手を自分の思い通りにコントロールしようとする人がいます。

「嫌な人」や「関わらない方がいい人」には、できるだけ関わらない、接しないように心がけることです。しかし、どうしても社内や学校内で接点を持たなければならないこともあります。

自分の思い通りに動かないと癇癪かんしゃくを起したり、嫌がらせをはじめたり、仲間外れにしたりといった言動が始まりますので、相手にコントロールされないように、できるだけ不必要な会話はせず、笑顔を見せたりもせず、相手に親切心をもった対応も避け、淡々と接するだけにした方がよいです。

\ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド/

まとめ

怨憎会苦おんぞうえくというのは、人を恨んだり、妬んだり、いじめたりするような、所謂、”関わらない方がいい人”と出会ってしまうという人間の「苦しみ」です。

”関わらない方がいい人”から身を守るために距離を取ったり、対策を講じても、そういった人に出会ってしまうことは避けられないという「苦しみ」です。

避けられないのであれば、「避けられないのだ」ということを認識し、人を恨んだり、いじめたりするような相手を「可哀そうな人」と理解し、相手から実害を最小限にする努力と、自分の心が不快な気持ちに支配されないように自分をコントロールすることが必要となります。

”関わらない方がいい人”から実害を被ったり、実害を被った結果、莫大なエネルギーや時間、お金がとられることになるかもしれません。

そういった無駄な苦労、無駄な努力をすることに怒りを覚えますが、これもまた避けられない人間の「苦(怨憎会苦おんぞうえく)」なのです。

そんなことを考えますと、1日でも1時間でも、自分の心と暮らしを心穏やかなものへと作り上げることがいかに大切か気が付いてきますね!

どうぞ、怨憎会苦おんぞうえくの苦しみを理解した上で、日々、心穏やかに暮らせる喜びと幸せを感じ、心穏やかに暮らすための日々の努力も忘れずにお過ごしください。

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