類は友を呼ぶ…
その言葉は一理あると私は思います。
しかし、一部の人(※ライトワーカーと呼ばれる人)においては、その言葉は当てはまらず、『類』ではないのに、その人はとってもよい人なのにも関わらず、その人は、所謂、『関わらない方がいい人』ばかりに出会ってしまい、非常に苦しい苦労を続ける人もいると思います。
皆さんの周りに、下記のような人はいませんか?
- この人失礼だなと思う人
- この人と話したり、一緒にいると疲れると思う人
- この人いると被害や面倒を被ると感じる人
- 直観で『ん?』と違和感を感じる人
そんな人が近くにいると、心穏やかな自分自身を形成したり保っていくことができなくなり、『心穏やかな暮らし』からほど遠くなるので、できるだけご縁のご清算をすることをお勧めします。
\関わらない方がいい人の特徴/
付き合う人を選ぶことが大事な理由
たった一度の人生。
幸せに、心穏やかに、自分が描いた通りの人生を歩んでいきたいもの。
そのような人生を送るためには、第一に『自分の努力』がベースにあり、その努力が成功するか否かは、『運』と『縁』によって決められていくと私は思うのです。
特に『人との縁』というのは、自分の人生を(良くも悪くも)大きく左右させるもの。
この言葉の意味を実体験で感じた人もいるかと思いますが、良い人とのご縁に恵まれれば、自分の人生は幸せに満ちますが、悪い人と出会えば、失うものも多く、不幸でムダな苦労の多い人生になってしまうのです。
ですので『付き合う人を選ぶ』ということは重要なことなのです。
私自身、『不幸、無駄、苦労の多い人生を生きたくなければ、付き合う人は選ぶべきだなぁ』と思う人生を生きて参りました…
違和感を感じる人と関係を持ち続けると、どうなるか
皆さんは、過去、職場などで違和感を感じる人と出会ったことがありますか?
私個人的な経験を踏まえ、下記のように感じた人と関係を持ち続けると、小さい被害から大きな被害まで、なんらかの被害を被っていたように思います。
- 一緒にいると不快な思いをする
- 一緒にいると疲れる
- その人の言動に違和感を感じる
職場でもプライベートの生活でも、些細でも違和感を感じた人と関わり続けると、遅かれ早かれ、あなたは1日中、1年中不快な思いをし、あなたの時間(時間=人生)の質を下げていくことになります。
そしてその先にあるのが、下記のような暮らしに繋がりかねません。
- 精神的にストレスが溜まる暮らし
- ネガティブなことを引き寄せやすくなる
- 物事がうまくいかなくなる
- 負わなくてもよかった苦労を背負わされ、アナタの時間、お金、エネルギーは、無駄なものへ消えていく(e.g., 被害を被り、アナタの時間、エネルギー、お金は、精神病や身体の病院通うことに使われたり、裁判に必要になったり、等)
あなどるなかれ、感じた違和感を放置しただけで、こういった小さな悪運の積み重ねがはじまり、あなたの人生を滅ぼすこともあるのです。
詳細は伏せますが、私自身、感じた違和感を放置し、差別はよくないと、その人をひとりの人間として見て接してしまったがために、後に騙されていたことに気がついたり、全治2~3週間の怪我を負うようなことに巻き込まれたり等々ありました。
あなたは、他人から不快な思いを受ける必要などありません。
あなたは、幸せに、心穏やかに暮らしてもいい存在です。
そのため、直感的に『ん?』と感じる人と出会ったら、すぐに距離を取り離れることで、将来トラブルに巻き込まれたり、被害を被ることを防ぐことができ、自分の運や縁を下げることなく、心穏やかに暮らす日々を守っていくことができるのです。
縁切りの心構え
なにも自分が頑張って(自分を犠牲にして)、あなたのことを不快にする相手の機嫌を取りながら仲良くする必要もありません。
『ここで縁切りしたら私は失礼なことをしてしまうのではないか』と思い、自分にも相手にも礼儀だとか筋だとか通そうとする人もいますが、そんな表面上のことは最初だけにし、少しずつ相手に対応せず離れていくようにしましょう。
人生で大事なことは、不快だなと思う人と表面上、仲良く関係を続けるのではなく、下記のことを理解し、自分の人生をよりよいものにするための行動を自分の為に起こす、ということです。
- その人と関わることで不快な思いをしている事実を認識すること
- 自分にとって心地よくない人と関係を続けていくことで、未来に失うものの大きさや多さ、”不幸”の質が高まり”幸せ”の質が下がることを理解すること
- そういう人から『離れる』と決断すること
- 自分の時間やエネルギーは、あなたを不幸にする・不快にする人のために使うのではなく、あなたを楽しくしてくれるもの事や、あなたを幸せにしてくれる人に注ぐこと
あなたに対し、失礼な言動をする人と一緒にいることにエネルギーを注ぐのではなく、あなたを大切にしてくれる人を大事にしましょう。
幸せになる秘訣は『自分自身を幸せにする判断は自分でする』ということです。
自分から縁切りできない人と縁切りする方法
すっぱり縁切りできたらいいけれど、共通の友達がいると、周囲の人にも気を遣わせてしまうこともあり、なかなか縁切りできない場合もあると思います。特に交友関係の広い方は、そんな経験も一度や二度あるのではないでしょうか。
でも大丈夫!
完全に縁切りしたいけど、共通の友達がいるため縁切りできないという場合、縁切りしたい相手に対し、最低限の対応(e.g., あいさつなど)だけに留め、それ以上の感情や配慮を相手にかける必要はありません。『関わり事は挨拶まで』と決めて関わるのです。
共通の友達との関係を考えるが故、あなたを不快にする相手に気を遣って付き合いを続けると、相手はあなたがご機嫌取りをしていると気が付き、さらにマウントしてきたり、あなたを無下に扱ったり、利用してくる人もいます。
そのため、『縁切りすると失礼になるから…』や『嫌いなあの人にも礼儀を通さないと…』という意識のある行動は、時にはあなたを危険に晒すこともあるので、『関わり事は、あいさつまで』と毅然とした態度で線を引くことも大切です。
それでも不快な言動を受けることが続いたら…
縁切りできない間は、相手から不快なことを受けることになります。とても傷ついたり、怒りが湧いてくるかもしれませんが、不快な感情に一日中振り回されるよりも、嫌な思いしたら、自分を高めるための”なにか”に全力投球をしましょう。(e.g., 美味しい食事やケーキを食べたり、エステに行って幸福な気持ちになるなど)
『相手から不快な思いをされるのが楽しみ♪』と思えるようになったら、ある意味『最強』かもしれませんね!!
私自身、1つ不快な思いをしたら、自分を幸せにする行動2つとる、といった行動をとるようにしていたことがあったのですが、いつの間にか自分の方が先に幸せになっていたり、相手より成長し、波動が合わなくなったのか、気がついたらその人とは、自然と縁切りが達成されていたことがありました。
なので、ご縁のご清算は急がなくても、自ら動かじとも不要な縁は自然と清算されるので心配ないと思います。
楽しいことや自分を高めるための行動に移していますと、縁切りが達成できる他にも、自分自身を新たな環境(別の言い方をすれば、自己成長)に導くことができます。
自分を幸せにしたり、高める努力をしているうちに、新たな出会いがあり、その人達とのご縁がつながり、あなたがより幸せに、そしてあなたの夢や目標が実現していく状況になるのです。
新たな人との出会いがありますと、縁切りしたい人とはもちろん、今まで仲良くしていた人との縁も薄くなり切れていくこともあるのですが、仲のよい人と疎遠になるのは、寂しいかもしれませんが、自分の魂のレベルが上がった証。
新しい人との縁を大切にし、新たなステージでの人生を楽しみましょう。
心おだやかに過ごす時間の質を高めることを疎かにしない
たった一度の人生です。
この先何があるのか分からず、突然入院して病院から出られなくなることや、美味しい物を好きな時に好きなだけ食べられなくなることもあります。夢や目標に向かって走っていたことが突然できなくなることもあるのです。
きっと先の未来も平穏に続くだろうと高をくくって、あなたを不快にする人に気を遣いながら、そしてさらに不快なお思いをしながら生活するのは、時間(人生)の無駄だと思います。
心穏やかに過ごす時間の質=人生の質を高めます。
心穏やかに過ごす時間の質を高めることを疎かにせず、あなたのことを大切にしてくれる、あなたに対して失礼な言動をしない相手と時間を過ごし、光輝く人との縁を広げていってくださいね!
\暮らしと人生の質を高めるための記事/