最近、1年経つのが早い…あっという間に私もこんな年齢に…。
歳を重ねるにつれ『人生は短い』ということを実感してきました。
ある程度年齢を重ねた今、来年の目標を立てる時や過去を振り返る時、『平均寿命を迎えるまであと〇年』とカウントしている自分がいて、平均寿命を迎えるまでの間、健康で・元気で・自由活発に動けるのはあと何年あるのだろうか…なんて考えてしまいます。
原因1.行動してない:達成したい目標、叶えたい夢はすぐには叶わない
もし、今、あなたが本当にやりたいことがあるなら、今すぐやり始めることをお勧めします。
その理由は:
- 叶えたい夢、達成したい目標はすぐに実現できないから
- 叶えたい夢、達成したい目標はすぐに実現できない割に、時が経つのはかなり早いから
- 『健康で、元気で、自由に動ける気力・体力・自由時間』はいつ失ってもおかしくないから
バズりを起こせるようなカリスマ的存在になれれば話は別ですが、起業、お店を開く、絵を描いて売る…こういった活動はすぐに取り掛かることはできても、それで食べていけるようになるまで時間がかかりますし、最悪、あなたが思い描いた夢や目標は実現できないまま終わる可能性もあります。
しかし、自分がカリスマか否かは、実現できるか否かは、実際に行動に移してみなければ絶対に分かりません。
行動に移したところで芽を出すまで、花を咲かすまでに何十年という下積みが必要になることの方が多いですし、早く行動に移すことで自分は素質がないと分かれば、早く軌道修正を行うことができるのです。こういった時間のリスクを最小限にし、いつだって始める『今』が一番若いわけですから、 努力の配分や人生の軌道修正ができるようにするためにも、早めに行動に移してみることをおすすめします。
2.行動に移す情熱が足りない・続かない
達成したい目標や叶えたい夢があっても行動に移せない…。
行動に移せても、努力が続かない…なんて思っていませんか?
飽き性な性格だからと諦めていませんか?
そんな方は、達成したい目標や実現したい夢に対しての『情熱』が足りてないのかもしれません。
『情熱』は原動力であり、成功までの長い道のりをコツコツ歩んでいくための心の支えになる力です。
情熱の重要性については、下記で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
3.『自分探し』や『計画・目標立て』に時間をかけるな
自分の人生をより良くするために、どんな時間の使い方・行動をとっていますか?
- カフェで手帳や日記タイムに時間をかける人、
- 自分の未来を自分自身を見つめるため、一人旅に出る人
こういった時間の使い方、行動のとり方は、よりよい自分の人生を作るための潤滑油になります。
しかし、ずっとこのステージに留まっていて何も変わらない人がいます。
私自身、カフェで『将来こんな自分になりたい』といった夢日記や手帳タイムを楽しんでいました。
しかし、そこに時間をかけるのが長かったし、当時手帳や日記に書いた将来のありたい姿は叶っていません。
理由は、単純。
描いた『将来ありたい姿』を手に入れるための行動を移さず、ずっと『ありたい姿だけを夢見て日記や手帳を書いていただけ』だったからです。
今現在、『将来ありたい姿』を日記や手帳に書き続けたり、自分の未来や自分自身を見つめるための一人旅を長期間続けている人は要注意。
そこに時間やエネルギーを費やしている間に、あなたと同時期に同じ夢や目標を描き行動に移しだした人は一歩、二歩どころじゃなく大分先まで進んでいます。
『将来を描いたらな実際に行動に移す』
ありたい姿を想像し続けることも大事ですが、実際に1歩踏み出さないといつまでも同じところにいることになりますし、自分自身も未来も変えることができません。
これをしっかり認識してください。
そして、先述しましたが、あなたが描いた理想像、立てた目標や描いた夢というのは、すぐ叶うわけではないことも念頭に入れて、1日でも早く具体的な行動に移してください。
最後に先人の名言を。
人生は一冊の書物に似ている。バカ者たちはそれをパラパラとめくっているが、賢い人間は、それらを念入りに読む。なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことができないことをしっているから(ジョン・パウル)
人生が終わってしまうことを恐れ亭はいけない。人生がいつまでもはじまらない事が怖いのです。(グレース・ハンセン)
『人生100年時代』と言われても、元気に活発に動ける時間はそう長くはありません。
そのことをしっかり見つめ、皆さんもご自身の人生・生き方を大切にしてくださいね!
\自分自身を自分自身の未来を変えよう/