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宝くじ発祥の地・日本最古の弁財天は大阪にあった

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開運・金運アップ
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宝くじやスクラッチを購入したことがあるかと思います。

「宝くじがあたったら何しようかな」とワクワクすることも、とても楽しいですよね!

多くの方は宝くじは大好きだけれど、宝くじがいつ・どこではじまったのか、歴史についてご存知でしょうか。

本日は、宝くじ発祥の地についてご紹介いたします。

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宝くじ発祥の地は大阪府箕面市

宝くじの歴史は、1624年の江戸時代初期まで遡り、大阪の箕面市にある瀧安寺で誕生しました。

当時、”宝くじ”ではなく箕面富みのおとみと呼ばれ、1月1日の元旦から7日間の間に瀧安寺を訪れた人が、自分の名前を書いた木札を箱に入れ、7日の日にお坊さんがキリで3回突き、その中から3人の当選者を選び出し、福運のお守りを授けたことが始まりと言われています(※1)

この風習が全国に広まり、当選者には「お守り」ではなく現金を授ける「富くじ」に変化していったそうです。

箕面 大本山 瀧安寺の歴史

Photo ©Yuisoan2023

龍安寺は658年にある行者(名前は不明)が箕面の瀧で修業をし、弁財天からのお導きで悟りをひらき、自ら弁財天の像を作り、箕面寺(現:瀧安寺)を建てたところから始まりました。

以降、多くの行者が訪れ、山岳の修験道として発展しました。

ここを訪れたのは、奈良時代の行基を始め、空海(弘法大師)、聖宝(理源大師)、圓珍(智証大師)、鎌倉時代の法然、日蓮、そして蓮如がいるそうです。(※2)

こちらのご本尊は、芸能と金運の神様の弁財天で、日本最古の弁財天と言われています。

弁財天の他、手前のお堂では、如意輪観音も祀られています。

私も数年前に瀧安寺と箕面の瀧を訪れたことがあります。門をくぐると如意輪観音と空海さんが祀られているお堂があり、その裏に修験道、その横の階段を上がっていったところに、弁財天が祀られている本堂があります。残念ながら一度もお姿を拝見したことがありません。ここは、修験道ではありますが、以前紹介した京都の狸谷不動院のような強力すぎて怖いといったパワーは感じませんでした。

瀧安寺横の山本珈琲館が絶品!

瀧安寺を訪れたらぜひ寄っていただきたいところがあります。

瀧安寺のすぐ近くにあるレトロなコーヒー屋さん、山本珈琲館は、結艸庵おすすめスポットです。

上記写真は、当時飲んだ山本珈琲館のコーヒーです。

コーヒーカップも素敵でしょ!

本物のシルバー製かは分かりませんが、銀色のポットで出てきて、このポット1つでコーヒー2~3杯分が入っています。

コーヒーの味も深くて美味しいです。

お店は川のすぐ横にあるので、流れる川を見ながら美味しい珈琲を美しいコーヒーカップで飲めるので、とてもリラックスできました

店内もクラシック調統一されており、心おだやかな時間を過ごせること間違いなしです!

遠いのでなかなか足を運べないのですが、近くでしたら毎週行きたいくらいです。

お近くの方はぜひ訪れてみてくださいね!

※1参照元:宝くじ公式サイト、宝くじの歴史
※2参照元:箕面山 瀧安寺 公式HP

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