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生前整理・エンディングノートの作成したら時間が足りない件

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暮らし
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100%の確立で、人間誰しも、最期を迎えます。

その日がいつなのかは、誰にも分かりませんし、実際に『己の死』を身近に感じている人は少ないのではないでしょうか。

それどころか、どこかで『死』を他人事と捉え、病気もないし健康だからと、あたかも永遠に生きていられるような錯覚をしながら生きている人が多いのではないでしょうか。

『明日死ぬかもしれない』と思って生きていくこと自体がナンセンス…なのかもしれません…。

しかし、現実は、今日健康な人も、突然死を迎える可能性も多いにあり、たった一度の人生、自分の好きなことができなかったと人生の終盤に後悔しながら生きていく人もいるのかもしれません。

昨日まで元気だった人が今日亡くなる…或いは病気が見つかり『死』を意識し始める…。

皆さんは、いつから自分の最期を考えますか? 

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自分の『死』を考えるのは老人になってから? 

我々人間というのは、生まれた瞬間から『死』に向かって走っているわけです。

10代、20代、30代でも、病気や事故で突然亡くなる方もいらっしいます。

自分の『死』について考え始めるのは、60代、70代、80代でいいやというものではなく、早めに考えることで暮らしと人生の質を高めることができると私は考えます。

老いたり、病気となれば、体力が落ち、行動に制限がかかり、やりたいことができなくなる・できににくくなります。

『己の死』を年齢の節目ごとに考えることで、好きなこともやりたいことも、行動に移せることができるのです。

『人生に遅すぎることはない』と言いますが、早いうちに行動に移すことで、人生がより充実することもあるのは事実かと思います。

自分の『死』を見つめ、やり始めたこと

新型コロナウィルスによって、多くの方が急に病気になり亡くなる方も増え、一時、陽性者となった方々が『死』を意識し、遺書を書いたり、家族のために大事なことを伝えたという方もニュースになっていました。

まだ年齢も若くして、昨日まで元気だったのに、病気を通して己の死を実感する…そんな人々がこのコロナ禍で少し増えたのではないかと私は思います。

私自身も、昨今の世界情勢の変化により、己の死や人生について、改めて少し深く考えるようになり、やりたいことをやると決め、このブログやハンドメイド作品の製作販売を始めました。

しかし、『己の死』を考えたり、やりたいことを行動に移すということの他、早めに取り掛かるべきこと(下記二点)があることが分かりました。

  • 生前整理
  • エンディングノートの作成

ザ・終活のメイン作業!!

生前整理もエンディングノートの作成も、70代過ぎたら始める或いは余命宣告を受けたら始めるイメージがあるかと思いますが、先述したように、若くして突然死することもあります。

それに、後述しますが、生前整理やエンディングノートの作成は、若いうち/健康なうちにやることであると本気で実感したので、年齢に関わらず、病気の有無に関わらず、若いうちに・健康なうちに生前整理とエンディングノートの作成をおこないましょう。

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甘く見てた生前整理…時間ないわ、コレ!!!!!

  • 生前整理
  • エンディングノートの作成

上記二点を始めたものの、やってみてビックリ!!

結論を先に述べますが、めちゃめちゃ時間取られます…そして、めちゃめちゃエネルギー使います。

私は健康で元気なのですが、余命2年と宣告されたと仮定した場合、この2年の大半の時間や自分のエネルギーを、生前整理やエンディングノートの作成に持っていかれると思うと…やはり、生前整理もエンディングノートの作成も、早めに取り掛かることが重要ということがよく分かりました。

『捨て活』は昨年度から定期的に行っていたのですが、『生前整理』となると事情が変わり、より一層、捨てる物・とっておくものの線引きがしやすくなり、捨てる物が増えます!!

そして『生前整理』なので、”捨てる”だけでなく”整理”も必要。

保険や銀行、証券、メールや写真などのデジタル捨て活をした上で”整理”となるので、更に時間がかかります。

ここの”整理”ができていないと、重要な事柄を記載する『エンディングノートの作成』も難しくなります。

正直、『生前整理』をはじめてみたものの、生前整理もまだ終わってないという…。

実家にあるものも生前整理の対象になるので、そこを考えると、生前整理でさえ、1年以上かかるんじゃないのコレ!!!!!!!っていうほど時間がないです…。

生前整理とエンディングノートの作成は早いうちが◎

病気になったり、年齢を重ねると体力も気力もなくなりますから、生前整理やエンディングノート作成にも気力・体力が奪われ、更に時間がかかる可能性があります。

生前整理…具体的に何をどう整理したのか

生前整理…一体何をどう整理すればよいのか…

現在、生前整理の途中ではありますが、実際に整理したものと生前整理に意識したポイントをまとめてみました。

生前整理(捨てる編)

捨てる編

  • 洋服(春~冬服はクローゼットに入る必要最低限の数だけにした)
  • 靴(必要最低限の数だけ所有)
  • インテリア(同上)
  • 本(同上)
  • 紙類(不要な書類の破棄、重要なものだけ残す)
  • デジタル捨て活(メール、会員、写真、その他データの削除)
  • 不要な銀行口座の解約
  • 使わない印鑑は捨てる

個人差ありますが、”捨て活”となると『いつか使うかもしれない』という思考が生まれやすく物が残りやすいのですが、『生前整理』として捨て活すると、『私が死んだら~』という頭になるので、すんなり物を捨てることができ、大事なものだけ、必要最低限のものだけが残りやすくなるように感じました。

生前整理(整える編)

整える編

  • ID・パスワード帳の作成
  • 保険等、書類関係をファイリング
  • 葬儀のお知らせを出したい人そうでない人の整理
  • 亡くなった後に捨ててほしい物リストの作成
  • 亡くなった後に閉鎖してほしいSNSアカウントの選定とそのID・パスワードの設定
  • (お墓・葬儀・遺産などについて)家族相談

まだ”捨てる”が完了していないので、”整える”が出来ていない現状ですが、上記のことをやっていく計画です。やっていくうちに、これもやらなきゃ~が増えていくんだろうなぁ。。。。。時間かかりますね…ホント、生前整理とやらは早めにやっておくことですね。

早めにやっておけば、エンディングノートの作成も数年後に更新したとしても、ちょっと編集・変更するだけで済んで、時短になりそうです!!!

生前整理:捨てる・整える作業中、意識したポイント!

なにぶん、現時点でまだ生前整理が終わっておらず、試行錯誤しながら行っているため、大したこと言えないのですが、現時点の生前整理を成功させるために意識しているポイントは下記の通りです。

生前整理のポイント
  • 物は必要最低限だけ残す
  • 物を少なくした上で、置き場所を固定
  • 『”あそこ”(狭い範囲)にある物は全部捨てていいよ』の一言だけで片付けられるほど物を少なくし、物の置き場所を固定した方が、死ぬ前に家族に告げる時も、残された家族が遺品を整理する時も負担が少ない
  • 数年後に再度生前整理、エンディングノートのアップデートになったとしても時短ができるように整理整頓方法を工夫する(※なにぶん、現時点で生前整理作業の途中で試行錯誤中のため、後日この辺りをブログにできればと思います)

\おすすめエンディングノート/

生前整理・エンディングノートの作成は早めに取り掛かるべし!

何度でも言います。

生前整理、エンディングノートの作成は、早めに取り掛かるべし!!

本当に時間がかかりますし、気力・体力も使います。

ミニマリストならともかく物が多い人は、更に長い時間と気力・体力が必要です。

突然死となったら、生前整理だの、エンディングノートの作成などできませんが、病気になってからこれらに取り掛かるのは、かなり大変だと思います。

ぜひ、『己の死』を他人事だと思わず、自分のためにも残された家族のためにも、健康であっても生前整理、エンディングノートの作成を早めに取り掛かることを意識してみてくださいね!

後日となりそうですが、生前整理の完了後に『エンディングノートの作成方法』についてブログに投稿して参りたいと思います!!

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