皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
結艸庵(@yuisoan2020)です。

5月、6月になると気温も湿度も上がり、カビが発生しやすい時期になります。
特にカビが生えやすいのが高温多湿になるお風呂場。
本日は、お風呂場のカビの落とし方ではなく、カビが発生する前の防カビ対策を紹介します。
電気代節約&カビを発生させないための日々の努力!
お風呂のカビを防ぐには、お風呂から『出た後の対策』。
浴室を使った後、そのままお風呂のドアを閉めてしまうと、湿気が充満してカビが生えやすい環境に。
そうならないようよく打たれている対策は以下のような対策かと思います。
- 浴室の窓を開ける(浴室に窓がある方)
- 換気扇を回す
- 浴室乾燥機を回す
浴室に窓のない場合、長時間、毎日浴室換気を回して電気代がかさみますし、我が家のように、浴室に窓がない場合は、どうしたらよいのか…。
我が家の間取りは、お風呂場付近に窓があるので、お風呂から入る前に開け、翌朝まで開けています。
換気扇や浴室乾燥機もついているのですが、電気代がもったいないので、浴室の窓を入浴前から開けて、翌朝まで換気をよくして湿気を飛ばし、カビ防止を行っています。
これだけでは、カビは発生してしまうので、さらに浴室内部を乾燥させるスピードを速め、浴室にカビを発生させないために、次のアイテムを使用しています!
浴室の湿気を手早く乾燥させる方法
浴室に溜まった湿気を手早く乾燥させる方法は、スクイジー(写真下)を使用すること!
\浴室の防カビ対策に大活躍!/


このT字型のものは、『スクイジー』というもので、風呂場に溜まった水滴を一瞬でふき取ることができます。
風呂場の水滴を取り除くだけでも、カビの発生や水あか跡の発生も防ぐことができますよ!
浴室に1本置いてほしい防カビ対策必須アイテムです!

毎回、お風呂上りにスクイジーを使うのはめんどくさいと思うかもしれませんが、使い続けているとスッキリきれいに水はけができる感覚にハマってしまい、また、浴室の乾燥もはやくなったので、現在ではやらずにいられなくなりました!!!
ぜひ1本浴室に置いてほしいスクイジー

\スクイジーを使うことで下記のような変化がありました/
- 浴室の乾燥が早い
- 浴室に溜まった生暖かい温度の空気の除去が早い
- カビが生えにくくなった
スクイジーを使ってから、浴室の乾燥が早いし、浴室に留まった温かい空気の除去も早くなりました。
そのため、カビの発生も格段に減りました!
スクイジーを使う前は、ゴムパッキンや壁に黒いカビが発生し掃除することがあったのですが、使い始めて以降、カビの除去掃除をすることがなくなりました!
そのため、以前購入したゴムパッキン用のカビキラーを使用する出番がなくなってしまい、未だに残っています。
その他 浴室の防カビ対策:お風呂に入ったら掃除する習慣
私は夜活として、夜に掃除をしているのですが、お風呂に入ったら床掃除をするように心がけています。
床掃除や壁を磨くことでカビを防ぐことができます。
毎晩浴室の掃除は難しいかと思いますので、週2~3回などからはじめてみてくださいね!
手の届かない天井の防カビはグッズに頼ろう!
浴室の床や壁、浴槽は日々の掃除で清潔を保つことができるのですが、天井の掃除は難しい。
そのため、天井のカビ防止のためにもこちらを使用しています。
\我が家ではカビキラーを使用しています/

カビキラー噴射タイプは、2ヵ月に1度の使用のようですが、我が家では年1回使用。
それでも天井や壁にカビが生えたことはありません。
主な要因としては、頻度の高いお風呂掃除、スクイジーの使用と換気かと思います。
風呂場にはカビの他、危険な菌も生息
お風呂場は高温多湿になりやすく、カビの他、レジオネラ菌などの危険なものも発生しやすくなります。
特に、風呂釜の排水溝にレジオネラ菌が発生しやすくレジオネラ菌が入ったエアロゾル空気を吸うとレジオネラ肺炎を起こし、最悪死に至ることがあります。
\詳細はこちらのブログで紹介しています/
\お風呂の排水溝の洗浄にはコレ/
※桶や椅子も一緒につけおき洗いできます

浴室の壁や床の防カビ対策ばかりに捕らわれず、浴槽の排水管もしっかり掃除をして、清潔なお湯で入浴してくださいね!
清潔な場所で清潔な水で
浴室の防カビ対策は、発生したら掃除をするよりも、防カビグッズと対策をしながら、日々の努力の積み重ねによって防げるものだと思います。
浴室のカビや菌の発生は、時に人に重大な危険を及ぼすこともありますので、日々コツコツと対策していきましょう!
\こちらの記事も参考にしてみてください/