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後編:『ありがとう』を言うようにしたら周囲より自分が変わった

暮らし
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ブログ記事『前半:実践!「ありがとう」を増やすと自分と周囲はどう変わるのか』で紹介しましたが、コロナ禍中に命の尊さこれまであたり前と思ってきたことはあたり前ではなかったということに気づいたことがきっかけで、『ありがとう』の言葉を周囲の人に頻発したら数か月後、自分自身も周囲の人もどう変わるのかと思い、あえて意識して身近にいる人に『ありがとう』を伝えるよう過ごしてきました。

記事を投稿してからしばらく経過したので、検証結果も兼ねて『ありがとう』をどのように伝えたら(方法)、自分自身や周囲の人がどのように変わったのか(結果)についてお伝えしたいと思います。

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方法

誰に:まずは身の回りの人へ

コロナ禍により、外出する機会も人に会う機会もガクッと減ってしまったものの、『ありがとう』を身の回りにいる方々へ向けて伝える頻度を増やして生活するようにしてみました。

身の回りにいる方々というのは、なにも家族だけではなく、スーパーのレジの店員さんや横断歩道を渡る際、車を止めて下さった運転手さんなども含めてご縁のあった身の回りの方々にも焦点をあてて『ありがとう』を伝えてみました。

  • 家族
  • 友人・知人
  • 警備員さん含む店員さん
  • 配達員さん
  • 横断歩道を渡る際に止まってくれた車の運転手、etc.,

どんなタイミングで:小さなことでも『ありがとう』を伝える

『誰に』に対しては上記の身の回りの方々なのですが、どういったタイミングで『ありがとう』を伝えたかについては下記の通りです。

\例えばこんな小さな喜び・幸せに気づき、感謝を伝えていますか?/

<家族編>
家族がこんなことをしてくれたとき、ありがとうを伝えていますか?

  • タオルを交換してくれたとき
  • 遠くにあるものを手渡してくれたとき
  • 手荷物を持ってくれたとき
  • お皿を下げてくれたとき
  • お湯を沸かしてくれたとき
  • 電気を消してくれたり、つけてくれたとき etc.,

意識して過ごしてみると、1日の中でも相手に感謝することがたくさんある!!!!

どのように:心・感情を乗せて『ありがとう』を伝える

皆さんも周囲の人から、さらりとした『ありがとう』伝えられるのと、心や感情をのせて『ありがとう』と伝えられたときと違いがあると感じませんか?心や感情をのせて『ありがとう』を伝えてくださったとき、より一層嬉しくなってしまいませんか?

些細なことに対しても、嫌味にならないよう自然に、且つ、心を込めて『ありがとう』を伝えてみました。

結果:自分が変わる♪人生と暮らしの質が高まる♪

今回、コロナ禍で外出自粛が続き、人と接する機会が減ったのにも関わらず、あえて『ありがとう』を伝えることに意識して過ごしたことで、『ありがとう』を伝えるシーンが以前より増えたと思います。

意識して過ごすことで、視点や行動は変わってくるものですね!!

身近な人に心や感情を乗せてありがとうと伝えると、おのずと相手の目をみて『ありがとう』を伝えることとなりますし、『ありがとう』と伝えたことでお相手がニコニコ笑顔になっているということに気がつきました。

実は、このことには以前は気がつかなかったことです。 

きっと以前は、ありがとうと伝えていても顔を見ることがなかったのかもしれないと推測すると共に、これまでの『ありがとう』の伝え方に不備があったのだろうと反省しています。

結果的に、心や感情を乗せて『ありがとう』を伝えることで、お相手の笑顔も見れてこちらもよい気持ちにさせていただいたり、きっと私がどなたから心のこもったありがとうを伝えていただいた時に、より一層嬉しくなってしまうようにお相手も、同じように嬉しくなってしまったから出てくる笑顔かと思うと、お互いが穏やかな気持ちになれるのではないかと思います。少なからず、私は気持ちを乗せた感謝を述べることでとても穏やかな気持ちになりました。

このような平和でやさしい感謝に溢れた毎日が積み重なっていくわけですから、まったく関係のない私一人の時間でさえ、充実してくるように感じました。言い換えると、穏やかな暮らし(或いは穏やかな人生)が手に入ることに繋がっていると私は思います。

非言語コミュニケーションで『ありがとう』を伝える

また、信号のない横断歩道を渡る際、車を止めてくださった運転手さんへは、深めのお辞儀を2回するという『非言語コミュニケーション』でありがとうを伝えることも取り入れました。

今までは、信号のない横断歩道で車が止まってくれたときは、浅めのお辞儀を1回する程度。今回は、心を込めて深めのお辞儀をすると、私が横断歩道を渡り終えた時、おもしろいことにどの運転手さんはゆっくり車を走らせていくように感じます。(ぜひ皆さんも実践して体験してみて!)

恐らくですが、運転手さんを温かい気持ちにすることができ、安全運転を心がけよう!と思ってくれたのかなぁと思います。 

『深いお辞儀をする』

これは小さな行動ですが、こうすることで運転手さんの気持ちも温かくなり、安全運転を心がけようと思ってくれたら事故も減ると私は思います。

私は横断歩道での非言語コミュニケーションのことを、『Happy運動』と自分で呼んでいます。本当に運転手さんがそう思ってくれるかは分かりませんが、そう思ってくれて、事故が減り、皆さんが幸せになるといいなと思い、横断歩道を渡るときは必ず心を込めて深くお辞儀することを実践しています。

Happy運動しかり、普段のありがとうの声掛けしかり、実践することでなにより自分の心が穏やかになり、その後の行動、思考も穏やかになります。

『自分を変えたい』という人は、『ありがとう』を言う習慣を持つことも、具体的に自分を変えていくためのひとつ作戦だと思います。

誰の心(そしてその人の行動)に対し、感謝をするのか。

ぜひ皆さんも考えて、見つけて、そして実践してみてくださいね♪

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