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前編:実践!「ありがとう」を増やすと自分と周囲はどう変わるのか

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暮らし
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忙しくストレス社会の現代ですが、皆さんは「ありがとう」を言うことが多いですか?

それとも「ありがとう」と言われる方が多いですか?

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心を清らかにする言葉を周囲に届ける

多くの方は『ありがとう』と言われると、悪い気はしないもの。

私は長年海外に暮らしていたのですが、海外では、どんな小さなことでも「Thank you」と言う機会(聞く機会も)が多いと感じます。

『ありがとう』という言葉だけでなく、見ず知らずの人であっても『相手を褒める言葉』が街中でよく飛び交っています。例えば、道を歩いていると、そのかばん素敵ね!だとか、その靴どこで買ったの?とか、女性が女性に通りすがりに声掛けがあったりします(※ちなみに、私の場合は詐欺の手段で声掛けしてくる人ではありませんでしたが、中には詐欺の手段で声掛けしてくる人もいるので注意しましょう)

しかし、日本に帰国してからは、『ありがとう』という言葉を聞く機会が減り、見ず知らずの人を褒めるような声掛けをしている人を見たり、声掛けされることがありません。

おそらく日本人の気質や文化の影響で、気軽に見ず知らずの人と話し始めたり、ありがとうを頻発しないのでしょう。

ありがとうを言える人は、小さな幸せや喜びを見つけられる人

ありがとうを言える人というのは、どんな小さな事柄にでも、そこに幸せや喜びを見出せる人なのだと私は思います。

小さな幸せや喜びを見つけられるからこそ、相手や事柄に感謝の気持ちが生まれ、感謝の気持ちを表す言葉(ありがとう)が生まれる。単純なことなのですが、些細なことにでも小さな幸せや喜びを見つけるのは、習慣化されていないと意外と難しいものです。

皆さんはコンビニでお釣りを渡されレジを離れる時、店員さんに『ありがとう』を伝えられていますか?

答えがYESなら、あなたは小さな幸せや喜び(たとえそれへの感動は小さくても)を見つけられている証だと思います。

答えがNOなら、無意識領域で起こるあなたの意識というのは、小さな幸せや喜び、そして感謝を見逃してしまっているということだと思います。 

昨今のコロナ禍の影響で、今まであたりまえにできていたことは、あたりまえのことではなかったのだと気がつかれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

コンビニでレジ打ちをしてくださること、店員さんとなされるマニュアル化された会話(レジ袋必要ですか?という会話)など、そんな些細なことができることも本当は、大きな喜びなのだと私は思います。

人と接する機会が大きく減ったコロナ禍をきっかけに、そして、当たり前にできていたことは実は当たり前ではなかったということに気がつけたことをきっかけに、今回、ちょっとした自分改革のつもりで「ありがとう」の言葉をあえて多くの人に伝えることを意識して過ごしてみることにしました。

そうすることで、自分自身も周りもどう変わるのか(日本人がどう変わるのか)。

数か月後、どのような結果が見えてくるのか楽しみです。 

習慣化させるのは努力が必要

海外では頻繁に『ありがとう』の言葉が飛び交っているので、外国の方は、ありがとうを言うことが習慣化されているのだろうと思います(彼らもあえて意識しているのかもしれませんが)。 

なにかを『習慣化』させる時は、努力が必要です。

『習慣化させる』というのは意外と難しいもの。

しかも、些細なことに喜びを見つける、所謂、”ちいさな幸せ探し”を習慣化させる上に、それに感謝の言葉を述べることを習慣化させるのは、簡単のように見えて難しいもの…継続することができるのか少し雲行きが怪しくなってしまうなんて方もいるのではないでしょうか。

無意識領域で物事を継続して行うためには、しばらくのうちは、”あえて意識して”過ごさなければ、習慣化されないと思います。

不慣れなうちは、行動に移すことを何度も忘れてしまうかと思いますが、日々、”あえて意識して”小さな幸せを見つけるようにし、感謝の気持ちも忘れずに相手に伝えるようにしていきたいと思います。

ちいさな幸せを見つけ、相手に感謝を述べることを積み上げることで、大きく自己改革ができ、今よりもより多くの幸福に囲まれて暮らせるのではないかと私は考えています。

数か月後、数年後、自分自身や私の身の回りにいる人の様子(ポジティブになったか)がどう変わっているのか報告したいと思います。

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