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頑張ってきたことを途中で辞めることのメリット

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皆さんは、叶えたい夢や達成したい目標はありますか?

夢や目標があると、立ちはだかる壁というものと向き合う時間があります。

どんな壁にぶち当たるのかは、人それぞれですが、人によっては、壁にぶち当たってもモチベーションが下がることなく、夢の実現に向けて突き進んでいける人もいる一方、モチベーションが下がってしまい、夢の実現に向けての行動・活動を辞めてしまう方がいます。

壁にぶち当たってモチベーションが下がってしまった時は、いっそ、活動を辞めてみてください。

本日は、夢の実現や目標達成に向けて頑張っている活動を「辞める」ことについてお伝えいたします。

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いつかの目標…その残骸?が出てきました

先日、本棚の整理をしていた際にこんな本が出てきました。

もう何年も前に、「フランス語を話せるようになる」という目標を立て、その目標を達成させるべく購入したフランス語のテキストブックです。

現在、このテキストは使用していません。

なんなら、テキストを購入してすぐ使わなくなりました。

当時、やりたいことリストのひとつに「フランス語の習得」が入っており、その時に購入してから4年ほど経っていますが、勉強しているうちに、やりたいことの優先順位が変わり、結局テキストを半分終わらせる前に、継続することを辞めたものです。

長い年月を経て、今こうやって本棚を整理したことがきっかけで、このテキストと再開し、中身に目を通すことができましたが、残念ながら、今でもフランス語を習得する優先順位は低く、勉強を再開しようという思いはありません。

「せっかく買ったのに途中で辞めるなんて、継続力ないですね…」と言われてしまいますが、しかし、この”途中で辞めること”や”放置”はとてもよいことなのです。

やりたかったことを途中で投げ出してもいい理由

特に、『ちょいかじり・掛け持ち法』を実践中は、”途中で辞めること”や”放置”は頻繁にやるべきだと私は思います。

途中で辞めた方がいい理由

これまで頑張ってやってきたことを継続しないで、途中で辞めてしまった方がいい理由は何でしょうか。

ずっとやってみたい!と思っていたことを実際にやってみたけれど、自分には向いていなかった、楽しくなかった、今やるべきことではない等、やってみて初めて気が付くことがあります。

そういった場合は、途中で辞めてしまっていいのです。

その理由は、貴重なお金・時間・自分のエネルギーは本当にやりたいことにのみ投資すべきだからです。

あなたの貴重な時間・お金・エネルギーはどこにかけるべき?

向いていないこと、楽しくないこと、優先順位の低いことに時間にお金、エネルギーをかけるな!貴重な時間、お金、エネルギーは本当にやりたいことに投しよう

”寝かす”ことで初回実践時よりもスキルや知識が身に付く

上記理由の他、こんな理由もあります。

一旦、辞めたとしても、再度チャレンジした際に、初回に始めた時よりも、より効率よく・効果的に知識を再習得が可能になります。

例えば:

茶道を始めてみたけれど途中で辞めてしまいました。それから、ある程度期間を置いて、また茶道を再開したとします。はじめて茶道を習った際に、少なからず基礎知識や作法を身に付けているので、再開した時は、初回に学んだ時と比べ、茶道の作法再習得は、比較的簡単だと感じると思います。

たとえ基礎知識をすっかり忘れていたとしても、再度「学び直し」を行うことで、すぐに記憶が蘇ることもあり、再習得までのスピードが速くなります。また「学び直し」は、言葉の如く、二度、三度教えていただくことになるので、今後、知識や技術を忘れにくくなるというメリットもあるでしょうし、二度、三度学んでいるわけですから、作法に深みがでるかもしれません。

このように、ある程度”寝かす”(時間を置く)ことで、より効率よく・効果的に知識を再習得が可能になります。

茶道に限らず、勉強やスポーツなどでも同じことが言え、寝かすことで、初回に始めた時よりも、技術再習得の効率や、初回時と比べ、技術力アップの効果を感じるかと思います。

やりたいことの優先順位が変わったら途中で辞めてもいい理由
  • 初回で基礎知識や基礎技術を少なからず学んでいるため、再開した際に、物事への慣れや 段取りが初回と比べスムーズになる
  • 基礎知識を忘れてしまっていても「学び直し」によって、初回の記憶を呼び起こし、基礎知識の再習得まで時間がかからない
  • 「学び直し」を行うことで、今後、その知識や技術を忘れにくくなる

途中で辞めたことも、いつ・どういったきっかけで再開するかは分からないもの

今回、私が再度フランス語のテキストをペラペラとめくりながら、中の文章問題を見ていたわけですが、「この単語の意味はこうだったな」、「フランス語の文法はこうだったな」と思い返すだけでも、前回の記憶の呼び起こしができ、改めて記憶に焼き付けることができました。

今でも単語の意味を覚えている自分に少しだけ自己肯定感が高まり、「またやってみようかしら…」と思うきっかけにもなりました。

しかし、フランス語を学ぶことについては、残念ながら今でも優先順位が低いため、再開には至りませんでしたが、途中で辞めてしまったことでも、こういったことがきっかけで再開するに至るんだろうなと気が付きました。


再開するきっかけなんて、いつどこにあるか分からないもの。

そう思えば、一旦辞めてしまうこと/寝かせることも躊躇なくできるかと思います。

さて、このテキストをもう一度勉強する日はいつになるかしら。

意外ともうすぐなのかもしれませんね…。

途中で辞めてしまったことでも、いつどんなきっかけで再開するか分からないもの。

焦らず時期が来る日を待ち、再開のきっかけを見逃さないようにしましょう

夢の実現、目標達成して自分を変える方法

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