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人助けしようとしたら、加害者でした。

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人助けするなら人を選べ

人助けをするなら、人を見て人助けをしましょう!

人助けをするなら、助けがいのある人だけ助けましょう!!!

この言葉を聞いて、皆さんはどう感じましたか?

恐ろしい人だな、冷酷な人だなと感じる人もいるでしょう。

人助け…それは、高い倫理と道徳心によって人が、社会が、平和になる行いだと思います。  

しかし、私はある期を境に、やみくもに人助けをするよりも『人を見て人助けをする・助けがいのある人だけ助ける』ということを頭に入れて過ごすようになりました。

相手の苦しみの”背景”を知らなければ、手助けも全く別の意味を成す

目の前で困っている人・苦しんでいる人がいると助けたくなる気持ち、よく分かります。

私も、これを読んでいるあなたも、目の前に困っている人や、悩んでいる人がいたら、まず手を差し伸べ、助けようとするのではないでしょうか。 

困っている人を助けるにあたり、相手がどんな人物なのか、なぜ困るまでに至ったのか、苦しみが生まれた背景は何か…それらの事情や背景を知ってから人助けしようなんて思わない人がほとんどだと思います。

電車や道端で困っている見ず知らず人がいたなら、いちいち困っている事情や背景を知らずに、真っ先に助ければよいと思います。

しかし、極めてあなたに近いところにいる人(e.g., 知人・友人)を助ける時、そして手助けをする内容によっては、その人が困っている背景を知らなければ、あなたの”手助け”は全く別の意味を成す場合もあるのです。

なぜならば、あなたが手助けしようとしている人は、加害者かもしれず、あなたがまさに差し出した手は、犯罪に利用されているかもしれないからです。

困っている人・苦しんでいる人が加害者だった話

下記は、人を助けようとしたら、加害者だったという経験談です:

随分と前、とある趣味のサークルに入っていたのですが、同じサークルにいた男性Aが生活に困っている話を聞きました。私としては、生活に困っている割には月謝5000円はするサークルには毎月来れるんだ…と違和感を感じていたのですが、周囲の人は熱心にサークル活動に取り組む男性Aに、食事をご馳走したり、物や家具をあげたりと和気あいあいと交友関係を続けていました。 

しかし、男性Aは、過去に人を騙してお金をとり、そのお金を遊びに使ってしまい、1500万近い借金を抱,えていた、所謂、加害者だったことを知りました。後々、男性Aの口からも、過去に人を騙してお金をとった事実ポロっと話し(こういう人って、ポロっと真実を口にする人が多い傾向ですね)、ドン引きしたのですが、更にドン引きしたのは、未だに人を騙してお金を取ろうとしていた事実が判明した時です。  

その事実を知っている人も知らない人も、男性Aと交友や手助けを続けていたのです。私は、そのことに引いてしまい、男性Aを手助けしているサークルの人を観察してみると、考え方や捉え方が男性Aに似ており、おかしいと感じたので、私はそのサークルはそーっと辞めて、そこで知り合った人との連絡も断ちました。詐欺師のような人と関わっている人といたら、何かしらトラブルに巻き込まれるので、きっぱり人間関係の整理しました。

男性Aが生活で苦しんでいるのは、自業自得で苦しんでいるだけだったのです。

しかし、生活が苦しくなった背景・事実を知ってか知らずか、同じサークル仲間は、熱心にサークル活動に参加している男性Aを『努力する人、苦労人、頑張っているのに報われない可哀そうな人、助けたくなる人』といった印象で見ていたのでしょうか…熱心に仲良くしていました。


”知らない”って怖い…想像力の欠如って怖い、ということを改めて実感しました。 

男性Aを助けることは、過去・これから被害を受ける人の心の傷を無視していることになります。

なぜ被害に合った人が救われず、人を騙してお金を取った人が料理をご馳走してもらったり、色々な人から家具やら物を色々もらって苦しむどころか喜びに溢れて生活しているのでしょうか。

男性Aを助けるために渡したお金や物は、男性Aによって更に人を騙すために使われていたのではないかと思うと、自分が好意でした手助けも、男性Aの手を介して全く違う意味を持ってしまうと思うと恐ろしいと思いました。   

事実を調べもせずに誰かれ構わず手助けをしていると、あなたの”人助け”は全く違う意味を持つこともあり、お相手が悪質の場合、あなたが手助けが、加害や犯罪の加担となっている可能性もあるので要注意です。 

自業自得で苦労している人を助ける必要はなし

今、苦しい人生を歩んでいる人の中には、周りの人を不幸にし、警察に捕まり、自業自得によってそのような人生を歩んでいる人もいるのです。

加害者を助けたいという価値観を持った人も必ずいると私は思います。
加害者を助けたいと思うならば助けてあげればよいと私は思います。

しかし、私としてはそういった加害者から被害を受けてきた人ですし、手を差し伸べた人から裏切られ、優しさをいいように利用されたこともあるので、人を助けるにしても人を見るべきと意識しています。意識していないと、すぐ手助けしてしまうので、あえて意識して人を選別するようにしています。

『加害者を助けたい人の立場』と、『被害者を助けたい人の立場』があり、両者は水と油のような関係。

水と油のような関係性や立場を、無理やり混ぜてどちらも仲良しこよししましょう、というつもりはありません。

加害者を守る立場に立っている人は加害者を守ればいいし、被害者を守る立場に立っているならば被害者を守ればいい。

但し、加害者を守る立場の人は、加害者がさらに加害を加えるような行動を防いであげるのが”仲間”だと思うのは単なる美徳でしょうか?
 
先にも書きましたが、電車や道端で困っている見知らぬ人であれば、困っている背景や、その人の人柄を知る由はありませんので、どんどん助ければよいと思います。

しかし、身近にいる友人や知人など、ある程度、苦労している背景を知ることができる環境にいる場合は、助けるにしても目を見開いた方がよいです。

手助けのつもりが知らず知らずの内に犯罪の加担となっている可能性もありますし、加害者のような人なので、いつの間にか自分が裏切られ、大きな被害を被る可能性もあります。

特に知り合ったばかりの人・相手の本性を知らない人を助ける時は注意した方がよいでしょう。

助けがいのない人は助ける必要なし

男性Aのように、人を騙してお金を取ろうとし続け、反省もない人を助けても、心を入れ替えて真面目になる努力をしないひとでは、助けがいのない人です。

過ちを犯したとしても、それをしっかり反省し、これからは真面目に頑張ろうと努力している人は、必ず態度や言動、顔にも表れてきます。

”努力しているフリ”、”公正したフリ”はバレるのです。嘘は必ずバレるがごとく…。

犯罪者じゃなくても、”関わらない方がいい人”を助ける必要はなし

犯罪者ではなくても、所謂”関わらない方がいい人”を助けることで、人生被ることもあります。

そういった人達も、苦労している原因は”自業自得”なことが多いので、関わらない方が身のためです。

\私が出会った関わらない方がいい人/

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