皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
結艸庵(@yuisoan2020)です。

昨今の世界情勢の変化がきっかけで、『たった一度の人生、自分は何をやりたいのか・やってみたいのか』真剣に考える時間が増えました。
以前からノートに自分の願望(やりたいことリスト)を書き留める習慣があり、ノートを見返してみると、いつの間にか達成しているものもあり、目標や夢は長い年月をかけても達成していくものと実感しました。
本日は、やりたいことリスト作成の効果と、作成方法についてご紹介します。
やりたいことリストの効果
実際にやりたいことリストを作成すると、こんな効果を受け取ることができます。
”現在の自分”が見えてくる
やりたいことをとりあえず100個ほどリストアップしていくと、思考の整理にもなり、”自分”(下記参照)を客観的にみることができます。隠れていた人生のトラウマや、これまでの生き方の反省点なども浮き彫りになってくるでしょう。
”未来の自分”が見えてくる
リストを作成していくと、『現在の自分』だけでなく、将来どんな自分になりたいのか、どんな生き方をしたいのか等も(下記参照)、見えてきます。
- 人生頑張ることばかりにとらわれていたから、今後は楽しむことを増やしたい
- リストアップしてみると割と自分はインドア派。インドア派を更に極めてみよう
- インドア派だったけど、これからはアウトドアなこともチャレンジしよう
- これを達成したら、将来はこんな自分になっている
- 老後はこんな家に住み、日本・海外旅行三昧の人生を送っている

やりたいことをリストアップすることで、自分の将来や、ありたい理想像が見えてくるのは楽しいですね!
¦お気に入りのノートに願望を¦
次の行動に移しやすい
リストアップすることで、目標に向かってどんな行動をすればよいのかが見えてくるようになり、次の行動に移しやすくなります。
例えば:
やりたいことリストに『インドア派からアウトドア派になりたい』という項目を設けたとします。
そうすると、”アウトドア派”になるための情報収集からはじめたり、すぐに始められる”アウトドア派と思われること”(例:毎日のランニングを日課にする、など)に取り掛かるなど、次の行動に移しやすくなります。
また、リストアップしたものを、ロジックツリーのように更に細分化すれば、”行動マップ”として使えるので、更に効果的に短時間でやりたいことを達成することができるようになります。
ロジックツリーを使って、悩みや問題の本質を探る方法
ワクワクして楽しい
やりたいことリストを作成することで、将来はこんな家に住みたい、こんな町でこんな暮らしがしてみたい、こんな物に囲まれて、あんなことにもこんなことにもチャレンジしたい…といった夢リストが完成し、考えるだけで楽しくてワクワクしてきませんか?

このワクワクした気持ちや楽しいという感情は、こうなりたいという理想像をよりイメージしやすくなり、潜在意識にも伝わるため願いが現実になりやすいと言われています。
ぜひ皆さんも、ワクワクしながらやりたいことリストを作成し、1日でも早く現実にしてみてくださいね!!
リストを振り返ると成長と反省点が見え、思い出にも
やりたいことリストは、定期的に目に入れることで、どの項目が達成できたのか、できていないのかを一目で確認することができます。
達成した項目が増えていく度に充実感と自己成長を感じることができますし、自己肯定感も高められると思います。
また、リストを何度も読み直すことで、達成できていない項目については、いつどのように達成していくかを考えるきっかけとなりますし、方向転換をして新しいことにチャレンジすることにもなるかもしれません。
その度にリストが更新されていき、何年かたって、改めて古いリストを読み返してみると、客観的に自分はどんな人生を生きてきたのか、幸せだったのかを感じることができ、よい思い出にもなっていると思います。
おまけ
私が10年以上も前からやりたいことリストに書いてきたもの…『ハリウッド映画出演』。
うん、まだ叶ってないですよ?(笑)未来はどうなるか分からない!(笑)5年後におばさん枠で出演叶うかもしれませんね(*´з`)
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