ストレスマネジメント:不安になるニュースは見ないこと

暮らし
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皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

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結艸庵ゆいそうあん(@yuisoan2020)です。

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昨今のコロナ禍の影響により、”怖い”、”不安”と思うニュースが毎日のように放送され続けていること数年間、また、自由に外出ができない状況です。

そんな環境の中、最近腹を抱えて笑ったことはありますか?

幸せだな~楽しいな~と感じることは1ヶ月のうちに何日間ありましたか?

自問自答してみると、ハッピーなニュースよりもネガティブなニュースに囲まれて生活していることにハッとさせられるのではないでしょうか。 

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テレビやネットを見て不安になっていませんか?

スマホ、パソコン、テレビを開けばネガティブな記事がズラリ。

ほっこりするようなニュースは、ちょろっと出ている程度…もしくは自ら探さないと見つからない…。

なんだか、無意識のうちにネガティブな情報を目にする機会が増えたように思います。

最近は、ネガティブなニュースを自ら触れに行っている自分の習慣に唖然…。


ネットでネガティブな情報を見れば見るほど、ネガティブな感情と共に過ごす時間が長くなっている生活習慣に驚きました。

地震や昨今の流行り病など、緊張が走るニュースが多く配信されており、大地震などの災害に備える為に、それらの情報を収集することも大切なこと。

しかし、情報収集する中で、不安や恐怖を感じるのであれば、それらの情報から離れて、心地よい音楽を聴いたりすることも大切なことだと思うのです。

ストレスが長期間かかることによる影響

独立行政法人労働者健康安全機構 神奈川産業保健支援センターによると、長期間に渡り大きなストレスを受けると、下記のような悪影響が身体に出てくるそうです。

 私たちが持続的な強いストレスを受けると、脳からストレスに反応してステロイドホルモンや神経伝達物質が分泌され、白血球中のリンパ球や細胞の働きを低下させます。(動物実験で実証)

引用元:独立行政法人労働者健康安全機構 神奈川産業保健支援センター、『ストレスと免疫力』

白血球やリンパ球は免疫力をつかさどる重要な細胞

そのため、長期間にわたり強いストレスを受けると、具体的に以下のような症状が出てくる恐れがあるそうです。

イライラや食欲不振、不眠、めまい、息苦しさ、疲労感といった様々な症状が出て、悪化すれば、うつ病にもつながる恐れがありそうです。

Data参照元:独立行政法人労働者健康安全機構 神奈川産業保健支援センター『ストレスと免疫力』

軽んじず、放置せず、きちんとケアしていかなければ、ですね!

ストレスを発散させることの他、溜めないように心がけることも重要

現在、このような世界情勢の中、子ども・大人関係なく、ストレスを発散させることの他、溜めないように心がけることも重要と思います。


強い不安や恐怖を少しでも軽くするために、意図的に恐怖や不安を感じる情報に触れないこともひとつの方法です。


テレビ番組やネットを見る代わりに、心地よいBGMに変えてみたり、雑誌や小説などの読書に切り替えたり、自宅内でストレッチしたり、ベランダや庭に出て、熱いコーヒーや紅茶と共にクッキーを食べてみたり…。

普段はしない”お取り寄せ”をして美味しいものに舌鼓みしたり、お部屋の模様替えをしたり…。

自宅にいても楽しめることはたくさんあると思います。

不安や恐怖に目と心を向けるのではなく、”楽しい”、”安心”、”幸せ”と思えることに目と心を向けて、健やかな日々をお過ごしください。

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