皆さんにとって、自宅や自室はどんな場所ですか?
私にとって自宅や自室は、こんな場所!別名、パワースポットとでもいいましょうか。
- 素のままくつろげる場所
- 自分のエネルギーを整える場所
- 活力をチャージする場所
皆さんは、ご自宅や自身のお部屋を心地よい場所にするために、どんなことをしていますか?
- 好きなアニメのフィギュアを飾ったり
- 自分の心が喜ぶ家具を配置してみたり
- ピン!と来た絵画を購入して飾ってみたり…etc.,
皆さん思い思いに自分の部屋をデザインしていらっしゃるのではないでしょうか。
私自身、自室を心地よい場所へするために、お香を焚いたり、物を減らしたり等の他、『生花』を飾ることも取り入れています。
というのも、お花を飾る目的は、見た目の華やかさや香りもそうですが、風水的にも開運へと導いてくれるそうなので、そのパワーを楽しむという目的でもお花を飾るようにしています。
お花が人間へもたらす効果について
お花を飾ることでリラックスすることは何となく頭では分かっていましたが、調べてみると、お花を飾るとどんな効果があるのか調査した資料を発見しました。
生花がもたらす心理的効果を測定したところ、花の無い部屋に比べて花のある部屋では「活気」の気分プロフィールが大幅に増加し、「混乱」、「疲労」、「緊張・不安」、「抑うつ」、「怒り・敵意」が低下することが明らかとなりました。
引用元:みずほ情報総研、『‐花の癒し効果って本当にあるの?‐千葉大学環境健康フィールド科学センター(自然セラピープロジェクト)による「花きに対する正しい知識の検証・普及事業」の調査結果について』
また、心拍変動性を用いてバラ生花がもたらす生理的効果を測定したところ、花のある部屋では交感神経活動が25%低下し、逆に副交感神経活動が29%上昇することが認められました。交感神経活動の低下はストレス状態の緩和を、副交感神経活動の上昇はリラックス状態の亢進を意味しており、生花がもたらす生理的リラックス効果を医学的に証明できることが明らかになりました。
お花がもたらす効果を”医学的データによるもの”とお伝えすると、なんとも『現実的』な響きなので、これらの効果は『(お花の)妖精の魔法によるもの』と思っておくと、なんだか可愛らしくほほえましい響きになり、暮らしも穏やかになれますね♪
お花の”気”をいただく
『お部屋にお花を絶やさない暮らし』…これができたらなんと嬉しいことか!!!!!
お花は飾りたいけれど、生花は割と高額なので、お花が枯れたらすぐに次のお花を…というように頻繁にお花を買えません。
なので、私はお花を購入する時は、1~3輪ほどを購入しています。
たった1輪のお花だけでも、飾ると空間が華やかになります。
季節に合わせて枝もののお花(梅や桃、エニシダやミモザなど)や、球根のお花なら香りの高いヒヤシンスや優しい青のムスカリなど、季節のお花には、風情がありますし、目や鼻を使って季節の訪れを楽しむことができるのでおすすめです。
季節のお花を楽しみたい方や、1ヶ月間に、どんなお花をどのくらいお花を購入するのか(※購入する本数や購入頻度、お花の種類や長持ち度など)や地域のお花屋さんの価格(※卸価格で購入できるお花屋さんが近くにあるのかないのか、など)によっては、定期的にお花を届けてくださるサービス(お花の定期便)を利用された方がお得かもしれません。
お花の定期便ではありませんが、以前、大切な家族へのお祝いのお花(花束)を贈るため、HanaPrimeさんを利用しました。
届いたお花のお写真を送ってくださったのですが、色合いもボリュームも見た目のセンスも品よく仕上げたお花をお相手様へお届けしてくださりました。
鮮度もよかったようで、2~3週間程お花を楽しめたそうです。
※お花の種類によっては、1週間ほどのお日保ちだったそうですが、1本ずつ減ってはいきつつも生き残ったお花は長くお花を楽しめたそうです。
そんなHanaPrimeさんですが、お花の定期便も行っています。
下記サイト内で価格や定期便で送られてくるお花の種類のお写真が掲載されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!
- お届け頻度を選択(週1、2週間に1回、3週間に1回、月1回)できる
- 初回50%OFFクーポンあり
お花はお花屋さんで買わなくてもいい
お部屋に飾る花は、なにも花屋さんで購入することが全てではないと思うのです。
自然の中には、花屋さんでは手に入らないお花、例えば;
- シロツメ草
- 菜の花
- オオイヌノフグリ
- 勿忘草
- ススキ
私はこういった野花も大好きで、春になると、道端に咲いている野花を摘んで、花瓶に飾ります。
1本ずつ小さな瓶にいれたり、ブーケのように縛って1つの花瓶にいれたり、少しお花が痛んできたら、浅い小皿にお水を張って、お花だけをお水に浮かべたりしています。
野花も小さな花達ですが、とてもかわいくお部屋もおしゃれにしてくれるのでおすすめです。
ドライフラワーより生花を飾る
私は、お花はお花でもドライフラワーや造花ではなく、”生花”を飾ることにこだわっています。
生花は、字の如く『生きている(生の)お花』のため、生命を感じ、お花独特の癒しの効果や、さわかな”気”を発していることを感じます。
一方で、ドライフラワーはお花を枯らした(乾燥させた)お花のため、”生”のパワーが消えてしまい、癒し効果や嬉しい気持ちやさわやかな気を感じません。人工花についてもドライフラワーと同じく、です。
”お花の妖精の魔法”が発せられるのは、やはり生きたお花なのかなぁと思います。
自室や自分の心を心地よく整えるためにも、ぜひ生花を取り入れてみてくださいね!
\暮らしと人生の質を高めるブログ/