節分の日は『2月3日(固定)』思っている人!!!!!
節分の日というのは『2月3日(固定)』とずっと思っていたのですが、実はそうではないということを2021年になってから知りました…。。。。
過去10年分の『節分の日』がいつか調べてみた
- (本記事を投稿した)2021年度の節分⇒2月2日(火)!!!
- 2020年度⇒2月3日
- 2019年⇒2月3日
- 2018年⇒2月3日
- 2017年2月3日
- 2016年⇒2月3日
- 2015年⇒2月3日
- 2014年⇒2月3日
- 2013年⇒2月3日
- 2011年⇒2月3日
- 2010年⇒2月3日
………え…
………やっぱり節分の日って『2月3日(固定)』じゃないの?!
2020年から過去10年間を遡って『節分の日はいつか』を調べてみたわけですが、ずっと2月3日…。
しかし、なぜか2021年度の節分は2月3日ではなく、2月4日でもなく、2月2日(火)!!!
なんと、2月2日が節分の日となったのは、124年ぶりだそう。
ちなみ、前回、2月2日に節分の日となったのは、明治30年(1897年)とのこと。
今年の節分は124年ぶりとは驚き!とても貴重な日になるのですね!
2021年の他、節分の日が『2月3日』ではない日があった!
調べてみたところ、『節分が2月3日でなかった日』が他にもありました。
実は、1984年(昭和59年)の節分も、2月3日ではなく2月4日。
え?早まるのではなく、遅まる?!一体、どういうこと?!
こちらも考慮すると、節分が2月3日にならなかったのは、124年ぶりではなく、約37年ぶりになるそうです。
節分の日が『2月3日(固定)』ではない理由
節分の日というのは、2月3日で固定された日だと思っていたのですが、前後するなんて、今の今まで知りませんでした…。
節分が2月3日で固定されないのか調べてみたところ:
「季節のめぐりを表す、いわゆる1年とは1太陽年のことです。1年ごとでは1太陽年365.2422日と1年365日の差から約6時間ずつ遅くなる。一方、うるう年には4年前より少し早くなる、というパターン」。このため、「しばらく2月4日の中に納まっていた立春の日が令和3年には2月3日へ移り、その前日の節分も連動して2月2日へ移った」といいます。
引用:livedoorNEWS,2021年1月16日, 『2021年の節分は2月2日 124年ぶりのレア現象にネット騒然「えっ、どゆこと?」「節分が誕生日だったのに」』
どうやら原因は『太陽暦』に関係しているそうです。
本記事を投稿した2021年の節分は2月2日ですが、2022年には2月3日に戻り、太陽暦に関係して、2025年には2月2日になり、以降、オリンピックのように、4年に1回は2月2日なるそうです!
この世の中はまだまだ知らないことばかり…。。。
以上、おもしろい発見でした!
参考:毎日新聞:2020年12月11日、「21年の節分は2月3日? いいえ違います、124年ぶりの2月X日 その理由は」