前回、会社や学校になじめない方、仲間外れやいじめに合いやすい方に向けに記事を投稿しました。
\詳細はこちら/
今回は、会社や学校で、無視や仲間外れなどのいじめに合わないために、私が実践している対策方法を紹介します。
いじめ加害者と関わると被ります
職場(或いは学校)の人と仲良くすることで、例えばこんなもらい事故を受けることがあります。
- ひょんなことから嫉妬されたり妬まれる
- トラブルに巻き込まれる
- プライベートのことをしつこく聞かれ、話さなければならない状況に陥る
- プライベートのことを、他の社員(或いは同級生)に流される
- 裏切り
- グループ内で仲間外れにされる
もらい事故を受けるだけでも迷惑なのに、さらに下記のようなものまで奪われていく被害に見舞われることもしばしばです。
- エネルギーを吸い取られるように疲弊する
- ムダな時間(※労働局や弁護士、警察などに相談する時間や、悩んでくるしむ時間)が発生する
- ムダなお金(※精神科に通ったり、時には裁判費用に充てなくてはならなくなったり)が発生する
自分のエネルギー、時間、お金というのは、『関わらない方がいい人』に捧げるのではなく、自分の為に使うべきです。
そして、自分の人生と暮らしの質を高め、心穏やかな人生と暮らしを守るためにも、私は下記のような対策を行っています。
対策:
人との関わり方・距離の取り方
私自身、どんな対策をとっても、転職する度にパワハラ・モラハラ気質の人に必ずターゲットにされてしまうのですが、それでも必ずできるだけターゲットにされないように対策しています。
なかでも『人と一定の距離を保つ』ことを大事にしています。
具体的に、下記のことを実践しています。
- 終業後の飲み会には参加しない(介護を理由に断ったりしています)
- お昼のランチを皆と一緒にとらない(誘われても参加するのは1回まで)
- 仕事の愚痴はこぼさない
- プライベートの携帯番号は教えない
- ラインやSNSも交換しない
ほっておく。そして、証拠は残す
仲間外れ含む、いじめ・パワハラ・モラハラなどを受けた場合は基本放置するのですが、大概そのうち相手がエスカレートしてくるので、必ず、録音・録画・写真を残すようにしています。
さらなる危害を加えられた際に、身を守ってくれるのは『証拠』です。
メモや日記よりも、他人の目や耳で分かる、所謂『鉄板』となる証拠(録画・録音・写真)の方が有利なので、下記のようなボイスレコーダーを購入して、タイミングを見て録音することは、今後の自分をストレスや苦痛で潰されないようにし、自分の心と身を守ることができると思います。
\あなたを守るボイスレコーダー/
転職サイトへの登録を継続、副業や投資も始め、いつでも悪い環境から抜け出せるように
会社でパワハラするような人からターゲットにされることが多い人は、転職しても転職サイトを削除するのではなく、登録したままにし、入社しても最低半年間は転職サイトを継続的にチェックしておくことをおススメします。
私の実体験なのですが、入社して2ヵ月で『この会社やばい』と分かったことがありました。
当時は転職回数が増えるのは、日本のビジネス文化ではよろしくないという風潮があったので、そのまま居続けたら病気になり、パワハラモラハラがひどくなり労働局へ相談したり、無駄な時間、エネルギー、お金が出ていくはめになりました。
\詳しくはこちらで紹介しています/
(個人的な主観ではありますが)人付き合いをしていると、だいたい3ヶ月ほどで『その人の本性』なるものが見えてきます。
入社して6ヶ月後には、『この会社やばい』と思う決定的なことが起こる或いは発見することもあるので、いつでもスムーズに転職できるよう、転職後、最低でも1年間は転職サイトに登録したままにし、定期的に求人情報をチェックしておいた方がよいと思います。
自分の身は自分で守る
仲間外れにされたり、無視されたりすると、誰でも最初は傷つき『自分自身に非があるのではないか』と責めてしまうこともあるでしょう。
しかし、非があるのは、相手を仲間外れにしたり、嫌がらせをする人。
やられたら私刑を下したくなると思いますが、一番よいのは、相手の言動を録音・録画したものを証拠として残し、労働局やコンプライアンス委員会等へ提出することです。
しかし、証拠を集める日々や、労働局等に相談や証拠の提出をするといった行動で消耗しながら日々を過ごすことも不幸の日々ですので、それを防止するには、人を仲間外れにしたり、無視したりするような人と出会わないことです。出会ってしまっても初期段階で、距離を取り、縁を結んでしまう前に縁切りすることです。
最高の仕返しは、あなたが幸せになること
最後に
あなたは、他人から不快な思いを受け、悲しい気持ちを抱えて生活していく義務も権利もありません。
馴染めない人や組織に、無理して馴染もうと努力するのは、疲れるだけで実りはありませんので、無理して馴染むことはないと思います。
あなたを不愉快にさせる人とは、思いっきりスパッと縁を切り、日々心穏やかに生活を手にいれて、自分の為に自分の人生を生きることが大切なのです。
\パワハラ・モラハラ、人間関係でお悩みの方に/