日本の民間人初の宇宙旅行！前澤友作さんの宇宙へ

日本の民間人初の宇宙旅行！前澤友作さんが宇宙へ
宇宙旅行を提供している会社
宇宙食は通販で買える！宇宙食の種類は？日本食の宇宙食はある？
1. 宇宙食がフリーズドライになっているのはなぜ？

日本の民間人初の宇宙旅行！前澤友作さんが宇宙へ

2021年12月8日、日本時間の16時38分ごろに日本の民間人としてはじめて、前澤友作さんが宇宙へ飛び立ちます。NASAがライブ配信を行うそうです。（※1）

前澤さんが搭乗する宇宙船はカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から発射され、登場する宇宙船はロシアのソユーズ船。

ソユーズ船は、”最も多く打ち上げられているロシアのロケット”と言われています（※2）

日本の民間人として初となる宇宙旅行ですが、なんと、前澤さんが支払った宇宙旅行の費用は2人で推定100億円以上だそうです。（※3）

一体正式な値段はいくらするのでしょうか…気になりますね！

前澤さんは、ISSには12日間滞在しますが、宇宙から中継をつなぐそうですし、”お金配りおじさん”とも呼ばれている前澤さんは、宇宙からお金配りも予定しているそう。　

色々壮大ですね！前澤さんとご一緒に登場された方も、これからも民間の日本人初の宇宙旅行者としても語り継がれていくんだろうなと思うと、改めてすごいなと思いました。　

出発まで、Twitterで前澤さんの宇宙へ向けての訓練写真や動画を拝見しておりましたが、辛い訓練を突破して、ついに宇宙へ行かれたのですね！突破力がすごいなあと感化されました。　

私も宇宙旅行行ってみたいけれど、ちょっぴり怖い…_(:3 」∠)_

民間人の宇宙旅行は、まだなじみが薄いですが、両行代理店クラブツーリズムが、宇宙旅行専用の会社（株クラブツーリズム・スペースツアーズ）を立ち上げ、ヴァージンギャラクティック社と提携して、宇宙旅行の案内を出しているようですね！

宇宙旅行の提供は、欧米はじめ既にはじまっているようです。　

宇宙旅行を提供している会社

ヴァージン・ギャラクティック（創業者：リチャード・ブランソン）
ブルーオリジン（創業者：ジェフ・ベソス）
スペースX（創業者：イーロン・マスク）
スペース・アドベンチャーズ（創業者：エリック・アンダーソン）

※4参照元、宇宙畑,2021-08-16,『宇宙旅行の今とこれから！「宇宙ビジネス」の現状とその費用、企業紹介』

宇宙旅行を提供している会社は既にいくつかあるようで、宇宙旅行会社の創業者の名前を見ると、ヴァージンレコードやヴァージン・アトランティックの創業者のリチャード・ブランソン氏、Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏、テスラ・モーターズの会長のイーロン・マスク氏など有名な実業家の名前が並んでいます。スペースアドベンチャーズは既に1998年には立ち上げられており、この4つの中でも一番早く創業されています。

宇宙食は通販で買える！宇宙食の種類は？日本食の宇宙食はある？

もし宇宙に行けたら、宇宙から見る宇宙の景色や地球を見てみたいですが、なかでも楽しみなのが、ISSでの生活、特に宇宙食を食べること、です。

2020年にローソンのからあげくんが宇宙食としてJAXAから認定され、宇宙飛行士の野口さんが宇宙で実食したことが一時話題となりましたね。（※5）　

宇宙食がフリーズドライになっているのはなぜ？

アイスクリームといった溶けてしまうものも今ではフリーズドライの宇宙食になっています。

なぜ宇宙食がフリーズドライになっているのかというと、”軽量で体積が小さいというメリット”があるそうです。なにやら、ISSに1kgの物を運ぶのに約330万円の費用がかかってしまうそうで、その他のもの（宇宙で使用する実験機器やサンプルなど）を宇宙船に積み込めるようにできるだけ物の体積は軽く・小さい方がいいのです（※6）　

大分昔になりましたが、宇宙博覧会に行ったときに、宇宙食が販売されており食べたことがあり、感動したことを覚えています。今では、楽天やAmazonでも、宇宙食を通販購入できるようになっているみたいですね！

楽天には、4つセットでお安く販売しておりました！

普通の感覚と比べたら高いと感じるかもしれませんが、『宇宙食を食べる』という経験は、購入しない限り体験できないもの。