『人生において無駄な経験は何一つない』
そんな言葉を耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。
一個人的な見解ですが、この言葉は懐疑的だなと思います…特に『関わらない方がいい人』と出会ってしまった場合に。
そして、皆だれしも『たった一度の人生』を生きているはずなのに、最も無駄な学びや無駄なエネルギーの使い方をしている人も多かれ少なかれいると思うのです…特に『関わらない方がいい人』と出会ってしまった場合に…。
生きてい行く上でムダなこととは?
私が思う最も無駄な学び、無駄なエネルギーの使い方は、『関わらない方がいい人』と関わるときに得た事とそのような人にエネルギーを注ぐことです。
このブログでも、『関わらない方がいい人』についていくつかブログで書いていますが、ドン引きするほどの『関わらない方がいい人』とは、皆さん真剣に距離を置こうとするかと思いますが、ちょっとこの人苦手だな~と思う人や、毛嫌いまでしないけちょっと嫌いな人と距離を置くことは疎かになりがちです。
そういう人とは、中途半端な距離間におり、何かと関わってしまうことも多く、度々エネルギーを消耗させられていきます。
苦手な人とのお付き合い…大切ですか?
嫌いな人・苦手な人がそばにいると、自分の心は、悪口、愚痴、嫉妬、批判、怒り、不快感といったことに晒されることが多くなります。
そして、嫌いな人・苦手な人というのは、関わらない方がいい人と比較すると、スパッと関係を切れない距離にいるため、苦手な人にも愛想よく挨拶しなければいけなかったり、苦手な人・嫌いな人が近くにいるばかりに、『あの人またあんなこと言ってるよ…』と不快な気持ちを感じたり、そういったネガティブなことに時間とエネルギーを費やしてしまい、非常にもったいないと思います。
相手の不快な言動で1日中イライラした気分で過ごすより、ワクワクしたり楽しいことをして時間を過ごして、自分の心と身体にパワーを充電させて、目標達成に向けての原動力にした方がよっぽど生きた時間とエネルギーの使い方ができます。
なかなかスパッと切れない距離にいるため、不快なことを受けがちになりますが、その人と会わなければならない・会話しなければならない・一緒に仕事しなければならない時は、事前に不快な思いをすることを事前に分かっているわけですから、事前に不快なことを受けることを覚悟し、いつどんなシーンで相手は不快な発言・行動をするのか楽しみに待っているぐらいがネガティブな感情に振り回されずに済みます。
関わらない方がいい人や苦手な人から何も学ぶことがなかった
よく『人生において無駄な経験はない』と言う言葉を耳にするのですが、私はその言葉に懐疑的です。
私個人的な体験ですが、関わらない方がいい人や苦手な人から、ビックリするような酷い経験を体験していますが、何ひとつ学ぶことがなく、全く自身の成長に役に立たなかったんですよね…。
そのような人達との関わりに強引に”学び・成長を見つけるとすれば、『そういう人と関わっても何一つ学ぶことも成長に繋がることもないので、そういう人との関わりはムダ』ということでしょうか。
それを学んでも、また”関わらない人”と次々と出会い、やっぱりどれだけ考えても、学ぶことも成長につながることがやっぱり何もないどころか、自分のエネルギー、お金、時間が奪い取られマイナスになっていくので、そういう人と関わるだけムダなのです。
そういう人と関わることは『真の無駄』ということです。
私にとって学びや成長と繋がる人というのは、目標や夢の実現に向けて頑張っている人だったり、ステキな暮らし方をしている人だったり、物を大切にしている人だったり…そういった人から、人生の学びや喜びを感じ、自身の成長に繋がっています。
ご自身の時間とエネルギーは、嫌いな人や苦手な方へお使いになるのではなく、ご自身のため或いは、自分のことを大切にしてくれる人達に愛やエネルギーを注ぐようにしてくださいね!
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