首都直下型、南海トラフ大地震などの大規模災害に備え、自宅にポータブル電源を置いていますか?
ZEH対応の家ならば、ソーラーパネルや蓄電池などが既に備わっている家もあるかと思いますが、それらを備えつけていないお宅は、真夏や真冬に大規模災害が起きたことを考え、携帯の充電はもちろん、冷暖房や冷蔵庫も動かせるポータブル電源を備えておくことをおすすめします。
ポータブル電源なら、持ち運び可能のため、災害時の他、車中泊、キャンプ、そして電気代を節約したい方にとっても大活躍してくれます。
本日は我が家が大災害に備え購入した、大きな家電も動かせる超優秀なポータブル電源をご紹介いたします。
\紹介するポータブル電源はコチラ/
≪この記事はこんな方の参考になります≫
- 車中泊する際に、車にキッチンを設けたい人
- キャンプ場やBBQの際に、充電や大型家電を使いたい人
- 真夏や真冬の災害時でも冷暖房や電気を使えるように備えたい人
キャンプ・車中泊だけじゃない!災害時、電気代節約にも使えるポータブル電源
ポータブル電源のブランド
ポータブル電源には、いくつか有名なブランドがありますが、どのブランドの、どのポータブル電源がいいのか分からないですよね!
私自身、色々調べましたが『大は小を兼ねる』ということで、冷蔵庫や洗濯機、冷暖房などの大型家電も動かせる容量の大きなボータブル電源、”EcoFlow”を購入することに決めました。
ポータブル電源を販売しているブランド
▶ Jackeryのポータブル電源
▶ PowerArQ(公式サイトはこちらから)
▶ EcoFlow 公式サイトはこちら
防災に車中泊におすすめのポータブル電源EF DELTA
色々なポータブル電源がある中でも、私イチオシはEcoFlowのEF DELTA。
2020年の夏に購入し、お値段当時15万円ほど。
\購入しました~/
高額商品なのですが、これ1台で大型家電(冷暖房、冷蔵庫、洗濯機他)にまで使えるポータブル電源は、EF DELTAしかない(※2021年現在)ので、購入を決めました。
実際には、冷暖房・冷蔵庫・洗濯機にまで使える家庭用電源はあることにはあるのですが、家の外に設置するような大型で、値段も「〇十万円」とするようなもの。
EF DELTAのようにコンパクトで持ち運びできるようなものではありません。
大型家電も動かせて、こんなにコンパクトでポータブル電源の中では、Eco FlowのEF DELTAがお買い得です。
※1年経った今、値段が2~3万円程落ちており、約13万円強で購入できるので、お値打ち品になっています!!!
なぜEF DELTAなのか
真夏・冬時の大地震・台風に必需品となる
南海トラフ大地震などの大きな地震発生時や、大型台風などの大規模災害は、真夏や真冬に起こることも考えられます。
昨今の夏の気候は、39℃を超える天気が続き、熱中症で運ばれる若者や高齢者が増えましたし、そんな暑い時期に大地震が起きてクーラーが使えないとなると絶望的です…。
それに大規模災害発生時は、瓦礫や川の氾濫で道路が塞がれ、救急隊や自衛隊が現場まで到着するまで時間がかかる可能性があると言われています。
その上、医療体制や医薬品も調達できない可能性もあるので、大規模災害時にケガをしたり、体調を崩すことは大きなリスクとなります。
ご家庭に小さなお子様や、高齢の方がいますと、真夏や真冬の中の大規模災害時には、扇風機だけだったり、真冬に洋服や毛布だけですと、体調を崩す恐れがありますので、冷暖房があると助かると思います。
スマホやパソコンの充電、扇風機を使うぐらいでしたら、他社5万円程の家庭用ポータブル電源でよいのですが、冷暖房などの大型家電を使えるのはEF DELTAしかなく(2020年夏頃に私が調べた当時)、できる対策はしておこうと思い、迷わず冷暖房も使える高額のEF DELTAを購入しました。
私がポータブル電源を購入した目的は、地震などの大規模災害に備えるため。
高額ではありますが、家族と自分の命を守るために購入しました。
大規模災害でなくても、日々の生活でも使え、ソーラーパネルで充電すれば、電気代0円に!
\災害の備え、キャンプ、車中泊におすすめのポータブル電源/
EF DELTAを使って何時間家電が使えるの?
冷暖房や冷蔵庫などの大型家電の使用電力は大きく1,000Wほど。
これより小さい家電、例えば、炊飯器や電子レンジ、ドライヤー、テレビ、パソコン、スマホなどの使用や充電は可能です。
\冷暖房・冷蔵庫などの大型家電も動かせるポータブル電源/
EF DELTAの使い方
EF DELTAの充電方法ですが、まず品物が到着したら、コンセントにつないで充電します。
2時間ほどで充電はフル充電になります。
フル充電されたら、スマホやドライヤーなどのコンセントをEF DELTAにつなげれば、使えるようになります。
EF DELTAを購入する際は、ソーラーパネルと一緒に
あたりまえですが、EF DELTAに充電された電機は使用すれば減っていくわけです。
災害時ではない時であれば、またコンセントに挿せば充電できるわけですが、災害が発生したときはどうするのでしょう。
そういった時は、ソーラーパネルがあれば、EF DELTAに電気を貯めることができます。
私が購入したソーラーパネルは、マックスパワーです。
ソーラーパネルの選び方としては、以下の3点のポイントを押さえて購入。
- 出力が高い
- 防水
- 持ち運びが便利
おりたたみのソーラーパネルは、黒い部分で太陽の光を集め、そのエネルギーをEF DELTAに充電してくれます。
黒い面積が広いソーラーパネルであれば、EF DELTAのような大容量のポータブル電源を充電できますが、携帯電話用のソーラーパネルは黒い面積が小さく、出力が小さいので、EF DELTAを充電できません。
そのため、ポータブル電源充電用のソーラーパネルは、やや大きめのソーラーパネルの購入をおすすめします。
私が購入したマックスパワーのソーラーパネルは、口コミで晴れの日で60~90Wの出力を出したとの記載があり、私も晴れの日に試したところ75Wは出ていました。まだ試しに1回だけ5分ほどソーラーパネルを使って充電してみただけなので、平均のW数を計算できていないので、また機会がありましたら検証してみたいと思います。
防水のものを選んだ理由
ソーラーパネルは、もちろん外で使うものなので、ソーラーパネルを使っている最中に突然の雨も考えられます。
大雨のなかでは太陽光を利用しての充電は出力が弱くなるため、使うことはありませんが、降り始めの雨ぐらいには対応できるような防水機能は備えておいた方が良いと思います。
マックスパワーも、完全防水機能ではありませんが、降り始めの雨に対応できる防水機能が備わっていたのでマックスパワーを選びました。
キャンプに災害時におすすめ!
おりたたみソーラーパネル
私が購入したマックスパワーのソーラーパネル
EF DELTAを販売している会社のソーラーパネル。EF DELTAとご一緒に。
\大地震に備えて、役立つ防災グッズについて紹介しています/