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見栄を張る人は貧乏になる。実話あり

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「見栄をはる人は貧乏になる」

この言葉を見聞きしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

身近でお金に失敗した人が数名いたのですが、この人たちは、日常生活にかかる商品を購入して、自己破産したり生活保護になったのではなく、所謂、地位・名誉を保つためにお金がないのにブランド品を買いあさったり、高級クラブに出入りし、自己破産、生活保護になった人達でした。

この人達は、世代も違うのですが、大きく共通していたのは、どの人も、承認欲求が強い・見栄っ張り・なまけ癖があるということでした。 

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承認欲求を物で満たすと貧乏になる 

  • 人より優位に立ちたい
  • 周囲からお金持ちと思われたい
  • 周囲から一目置かれたい
  • 周囲から賞賛されたい
  • 人より自分を良く見せたい
  • 人より目立ちたい

これらは全部、承認欲求です。

承認欲求の強い人は見栄っぱりです。

誰にでもこういった欲求はあるのですが、貧乏まっしぐらになる人は、これらの欲求が人一倍強く、それらの欲求を満たすために、高価な物やサービスにお金をつぎ込みます。

人から一目置かれたいが為に、高級なブランド時計や洋服を身に着け、高級外車を乗り回してみたり。

知人に、高級クラブに出入りする回数(その人にとっては、”ステイタス”と思っていたのでしょうか)で見栄を張り、周囲から賞賛の目を向けられている、自分はあの人より優位に立っているだとか思っていたようです。

しかし、意外と周囲の人は本人に対し賞賛の目は向けていないものです。

ましてや今の時代は、高級ブランド物を持っている人こそ、本当はお金がないのでは?と思われているとか…。

多数のブランド物をもって”凄い”と思われるのは一昔前 

タワマン住まいで高級外車を乗り回していて、周囲から「すごい」と思われる時代は、一昔前のように思います。

最近では『貧乏人こそ高い物を身に着ける』といった考えもチラホラ見聞きしますので、人によっては、高級時計や高級車を見ても『この人、本当は貧乏なんじゃない?』と見ている人もいるかもしれません。

最近の『凄い人』や『お金持ち』は、”持ち物”ではなく、”どういう人なのか”が重視されているような気がします。 

例えば、努力と勉強の鬼のソフトバンクの孫正義社長や、光ったセンスで小学生から大人まで大人気のTOPユーチューバーのHikakinさんなどが、そういった対象ではないでしょうか。

その他、スーパーボランティアとして全国各地を回り、たくさんの方を救ってこられた尾畠さんは、タワーマンションにも住んでいませんし、高級車にも乗っていませんし、高級ブランド品も身に着けていません。しかし、尾畠さんが賞賛される理由は、困っている人がいたら助けたいという『心』です。 

何をしたか、どんな人なのか、そういったことで人は本当の”賞賛の目”を向けているのです。

あなたの持ち物は肉体と心だけ

肉体と心は、世界でたった一つ。誰一人同じものを持っていません。

革財布は、経年劣化をすると艶が増し、よい味わいのある財布になります。

それと同じように、肉体と心は経年劣化します。

経年劣化をしながら輝きを増すか否かは自分の生き方次第です。

この貴重性と価値を知った人だけが本物の豊かさを手に入れられるのかもしれません。 

私自身は、地位と名誉だけに囚われながらお金を使うのではなく、自分の心が穏やかになったり、豊かになるような経験を積むためにお金を使うようにしています。

承認欲求は誰にでもありますが、愛情不足が、浪費につながる強い承認欲求を生み出すように思うからです。

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