コーヒーの香りに包まれて過ごす時間は至福の時間ですよね!
今回、はじめてカフェインデトックスにチャレンジしてみました。
カフェインデトックスにはじめてチャレンジしてみた理由は、新年を迎えるために体内デトックスをして、運気アップを目的に初めてみました。
カフェインの作用と脱カフェインのメリット
普段私がコーヒーに求めていることは、精神的癒し。
そのため、コーヒーを飲むことでどんな効果があるのか熟知していなかったのですが、今回カフェインデトックスを行うにあたり、改めてコーヒー(カフェイン)の作用について調べてみました。
カフェインを摂取することで起こる作用は?
覚醒作用
脳内にある「眠りを誘う受容体:アデノシン受容体」と結合し、アデノシンの働きを抑えることで脳を覚醒させる作用があります。鎮痛作用
血管を収縮させる作用があるため、血管の拡張によって起こる頭痛に効果があり、頭痛薬や風邪薬の成分としてもカフェインが使われています。利尿作用
引用元:ゆたか倶楽部、カフェインについて
カフェインは一時的に血圧を上昇させる傾向にありますが、尿の量を増やし血液の中から余分な水分を減らすことで、血圧を下げる効果も期待できます。
カフェインを断つことで起こる作用は?
上記はカフェインを摂取した際の作用ですが、カフェインは断つ時に作用が出ると言われているので、カフェインを断ってみた際に起こる作用についても調べて見ました。
脱カフェインのメリット
- 肌の調子がよくなる
- 体重が減る
- よく眠れるようになる
- トイレへ行く回数が減る
※参照元:コスモポリタン,202006-30,カフェインをやめると起こる変化7,コーヒーの飲みすぎはやっぱり身体によくない?
脱カフェインのデメリット
カフェインを断つことでメリットもあるのですが、一時的にデメリットの症状が出ることもあります。
カフェインが抜けてしまうと、頭痛や集中力の低下、疲労感が出る他、胃酸分泌作用が促進され、異を荒らしてしまい、少量のカフェインでも胃痛になる人も出てくるそうです(※1)
\カフェイン入りコーヒーと間違えるほどのデカフェ/
脱カフェイン2週間チャレンジ:効果のほどは?
結論!
たかが2週間で脱カフェインの効果は表れないものなのか、今後も同じような結果になるのかは不明です…。
個人的に脱カフェイン2週間チャレンジで、一番効果が表れたと思うのは胃痛の改善。
脱カフェインを開始して、3日後くらいに胃痛がなくなりました。
コーヒーと紅茶の代わりに、毎朝白湯を飲んでいます。
こころなしか身体は軽くなったように感じますが、体重は変化なし…コーヒーに砂糖を入れて飲んでいた人は、体重に変化があるかと思います。
トイレの回数も変化なし。
睡眠の質もよくわからず…。
ということで、体内のデトックス目的で2週間の脱カフェインを試してみましたが、胃痛が治り、身体が軽くなったことを感じただけでした。デトックスになっているのかよく分かりませんでした…。
しかし、胃痛が治った事、こころなしか身体が軽くスッキリしたので、精神面でもよい変化はあったのかなと感じています。
短い期間カフェイン摂取を控えてみたものの、正直なところ、個人的に、脱カフェインをして得られる効果よりも、カフェイン入り珈琲を飲んだ時のホッとするリラックス感や幸福感の方が私の暮らし・人生には必要と感じました…。。。
胃痛がある場合は、カフェインを控えた方がいいかもしれませんが、カフェイン摂取量を過剰にならないようにデカフェを取り入れてみる等をして、カフェイン入り珈琲も取り入れながら、暮らしを・人生を楽しんでいきたいと思います。
※1参照元: ゆたか倶楽部、カフェインについて
※参照元:コスモポリタン,202006-30,カフェインをやめると起こる変化7,コーヒーの飲みすぎはやっぱり身体によくない?