最近は、おしゃれなケトルが増えましたよね!
どのケトルがいいか選べない!なんてことはありませんか?
私も可愛いくて機能性のあるケトルがたくさん出ていて、買い替え時にどれにしようか悩んだ人、です。
結局は、以前私が使用していたタイガーのわく子さんのバージョンアップした物を購入したのですが、なぜそちらを購入するに至ったのか、バージョンアップしたわく子さんのよいところと合わせてご紹介したいと思います。
おしゃれなケトルに買い替え!
私は約7年近くタイガー製品のわく子さん(※下記写真)をつかっていました。
※2023年4月6日現在
買い替えた理由と再度、わく子さんを購入した理由
手入れしながら約7年使用してきて、当時、まだ十分に使えたのですが、沸かしたお湯は口にするものですし、『衛生面』を考え新調することにしました。
じっくり時間をかけて悩んだ末、今回もタイガー製品のわく子さんに。
全く同じものではなく、気分一新させるためにも、デザイン性のあるわく子さんにしました。
再度、わく子さんを購入した理由は、デザイン性と使い勝手の良さ、です。
ケトル購入にあたり重視した点
そもそもですが、新しいバージョンのわく子さんを購入する前、下記のような点を重視してケトルを探していました:
▶デザイン性
今まで使っていたわく子さんは、真っ白でシンプルでしたので、今回買い替える時はキッチンをもっと明るく楽しくするために、デザイン性とカラーのあるものを探しました。
▶蒸気がでない
今までのわく子さんも沸かしている際に蒸気の発生はなかったので、ケトル周辺にある家電や家具、壁紙を傷めない為にも、沸かしている最中に蒸気がでないものを探しました。
▶蓋が外れない・はめる時のひと手間がいらない
ちらりとネットを見た際に、他ブランド製品では、蓋がぽろりと外れてしまったり、上蓋をはめる際に回して入れたりなどの”ひと手間”があったので、やけどの危険を防ぐためにも、使う手間も省くためにも、蓋が外れない・ひと手間のいらないものを探しました。
▶価格は5,000円まで
8,000円ほどでデザイン性に優れた海外製のものもありましたが、そんなにお金をかけなくてもいいかなという思いで上限5,000円で探しました。
▶空焚き防止機能付
出かける際に、ポットが気になってしまうことが多々あったので、安心のためにも空焚き防止機能付きを探しました。
タイガー電気ケトル わく子のレビュー
先日新しく購入したわく子さんはこちらです。
タイガー わく子 800ml(製品名:PCM-A080)
▶ 転倒お湯漏れ防止構造
▶ サイズ:185×161×213
▶ 本体重量 720g
▶ 本体が熱くならず、保温効果も高い「本体二重構造」
▶ 蒸気カット
▶ 沸騰後、通電自動オフ機能
▶ 空焚き防止機能
▶ 沸騰時間:カップ1杯60秒、満水4分
▶ 持ちやすいスマートグリップ
(参照元:タイガーHP,製品紹介ページより)
わく子のいいところ(タイガー わく子を購入した理由)
詳細は、次で説明します
上蓋が外れない
他ブランドの商品では蓋をはめるだけのタイプで、ロックがかからず、注いでいる最中に蓋が外れてしまうような危険もあり、ケトルが転倒してしまうと蓋が容易に外れてお湯がこぼれてしまう危険性もありました。
一方、わく子さんは、上蓋をはめるとカチッと音がしてロック。
ケトルを垂直にしても蓋が外れません。
蓋を閉じる際の無駄なひと手間がない
他ブランドのケトルは、水こぼれ防止のため、蓋を押し込んだ後、更に蓋を回してロックをかけるタイプがありましたが、わく子さんにはこのようなひと手間がありません。
蓋を下に押し込めばロック完了。
このワンタッチロックが使い勝手をよくしています。
蒸気漏れしない
蓋上部に注ぎ口開閉ボタンがあるのですが、このボタンを閉じておくと、沸騰時の蒸気が漏れの心配がありません。
そのため、火傷の心配もありませんし、ケトル付近に置いた電化製品や家具、壁を傷めることもありません。
小さいお子さんがいるご家庭や、家電、家具、壁紙を傷めたくない方におすすめです。
※開閉ボタンを開けたままにしていますと、沸かした際に蒸気が発生しますし、ケトルが転倒した際はお湯がこぼれますのでご注意ください。
細かいところまで洗え、常に清潔に
他のブランドでは、お湯の注ぎ口がジョウロのように細く、洗いずらそうだったり、注ぎ口に網が付いており、洗浄する際に手間がかかったり、洗えない箇所として放置するしかなかったりが見受けられましたが、わく子さんは上蓋を外せば、注ぎ口とケトル内全体が見えるようになっており、洗いやすい仕様になっています。給水口が広いため洗いにくい箇所もなく、常に清潔に使うことができます。
沸騰後、自動電源オフ&空焚き防止機能付き
他ブランドでは、沸騰スイッチが下についているものがありましたが、わく子さんは、取っ手部分に。これがまた使い勝手がいい!
片手でスマホを操作しているがごとく、片手でケトルを持ったままスイッチ入れることができます。これは他ブランドにはない点!!便利です。
そして、お湯が沸くと自動的に沸騰スイッチオフ。
空焚き防止になります。
※蓋上部の丸い注ぎ口開閉ボタンが『開』のままですと、お湯が沸騰しても沸き続け、お湯の注ぎ口が開いているわけですから蒸気が発生し、近くの家電や家具、壁を傷め、空焚きの原因になります。このまま沸かし続けるとどうなるかというと、空焚きを検知して、自動的にスイッチオフにしてくれる空焚き防止機能が付いています。安心ですね!
外出した際、ポットの電源をオフにしたか心配される方には、安心のわく子さんです。
※色違いの検索購入も可
タイガー電気ケトル:わく子(PCF-G080)と(PCM-A08)比較
結論からいうと、初代わく子さんと最近購入した2代目わく子さんの機能は全く同じです。
唯一違う点は下記3点のみ。
違い1:デザイン性
白のわく子さんは、つるっとした清潔感のある白ですが、二代目わく子さんと比べると、”ザ・家電感”があるかな。
二代目わく子さんは、アッシュグレー。写真上、表面の素材がつやのないゴム感があるように見えますが、ゴム感はなくサラッとしたプラスチックです。
二代目わく子さんにも、マットホワイトという白色もあります。つるっとした感じではなく、パールのような白さでした。
取っ手の部分も違いがあります。二代目は握りやすいグリップ式に。
違い2:給水口の広さ
初代わく子さんは、お水を入れる給水口が約7㎝と広く、2代目わく子さんは4.5cmとやや小さめ。
お水を入れる口が広いと、手とスポンジを入れて隅々まで洗えるし、洗いやすいし、清潔を保てる点がメリットとなります。
とはいえ、さっそく2代目をわく子さんは若干、口が狭いですが、普通に隅々まで洗えましたし、洗いにくさは全く感じませんでした。
2代目わく子さんの口が狭い点を、デメリットとしてカウントする必要はないと思います。
違い3:お値段
初代わく子さんを購入した際は、電気屋さんで購入。当時いくらだったのか覚えていないのですが、同じ商品がネットで掲載されていたので、初代わく子さんについては、現時点のネットの情報を掲載します。
◎初代の白のわく子さんのお値段、楽天市場:3,190円(税込、送料無料)(2021年1月29日時点)
◎今回購入したわく子さんのお値段、楽天市場:4,060円(税込・送料無料)(2021年1月29日時点)
以上、違いはこの3点。
デザインにこだわりのない方は、白のわく子さんでも十分だと思います。
白の他、色違いでピンクもご用意がありますよ!
デザインにもこだわりたい方は、今回私が購入したアッシュグレーのわく子さんがおすすめ!
アッシュグレーの他、パールホワイト、シェルピンクもあります。
素敵なケトルで美味しい珈琲を! ぜひ検討してみてくださいね。
\こころ穏やかな日々に/