オーブン陶土ではなく、自宅で”本格的な陶芸”は可能なのか?!

暮らし
スポンサーリンク

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

暮らしと人生の質を高めるヒントを発信中

結艸庵ゆいそうあん(@yuisoan2020)です。

最近はオーブン陶土を使って器を作り、自宅で陶芸を楽しんでいます。

オーブン陶土は、自宅のオーブンで焼けるという利点があるのですが、九谷焼や清水焼と言われる本格的な陶芸品と比較しますと、やはり本格的な焼き物の方が仕上がりはよいです。

本格的な陶器は、土の素材もオーブン陶土とは違いますし、焼き上げる温度にも違いがあります。

オーブン陶土は、オーブンで160~180℃で30分~60分で焼き上げるところ、本格的な陶器は、窯で焼き、温度も3,000℃で何日間焼き続けます。

スポンサーリンク

自宅で陶芸をしたい!オーブン陶土しかないのか…

Photo by Tom Crew on Unsplash

近所の陶芸教室は、1ヶ月約7,000円(1回きり:約3,000~4,000円)かかるのですが、陶芸教室には通わず、オーブン陶土のように自宅で陶芸をしたいと思い、色々調べてみると、以下の点が分かりました。

  • 陶芸用の粘土はネットで買うことはできそう
  • ろくろやその他陶芸に必要な道具もネットで購入できそう
  • 本格的な陶芸に使う、釉薬ゆうやくもネットで買えそう
  • 問題は釜

本格的な陶芸用粘土は安いし、ネットで購入できる

陶芸用の土は、ネットで購入できます。

陶芸用の土って高いんじゃない?!と想像していたのですが、驚きの金額。

10kg単位で購入できるそうなのですが、信楽土という種類であれば、10kg 990円(税込)だそうです。(料金詳細:ねんどやさん.com)

オーブン陶土は、1つ400gなのですが、先日私が購入したのは400g×2で1400円ほど(送料無料)だったので、本格的な陶土の方がお値段はお手頃!

もちろん、土の種類(九谷焼用の土、益子焼用の土など)によっては10kg 3,000円以上するものもありました。

それでも、本格的な陶器を作れるのでお値段はお安いかと思います。

釉薬もネットで購入できる

Photo by Annie Spratt on Unsplash

釉薬ゆうやくとは、陶器の上に塗るもの。

釉薬はガラス素材なので、焼きがると艶が出て、割れにくくもなりますし、防水にもなります。

釉薬は色んな色と種類があるので、作品の特徴ともなる重要なものです。

釉薬の種類・色を見てみたい方は、こちらのサイトがおすすめ:Cotogoto うつわの技法 陶磁器 釉薬編

問題は”焼き窯”

Photo by Lex Sirikiat on Unsplash

自宅で本格的な陶芸をするためには、焼き窯が必要です。

焼き窯と言えば、”雪のかまくら”のような釜で、薪と火で焼き上げるイメージがありますが、現代では、小型冷蔵庫よりも小さいサイズの”電気焼き窯”でも焼くことも可能です。

しかし、自宅で電気釜を用意するのは、やや大変そうです…。

自宅で陶芸用電気釜を用意するのは大変

  • 電気釜は、小型でも20万円以上する
  • 電気釜の置き場所に困る
  • 電気釜は熱くなる可能性があるので、床や壁を傷めないように耐熱加工する必要もある

本格的に陶芸をして、商売として始めるのなら電気釜代の20~30万のお支払は可能かと思いますが、趣味となる方や、本腰入れて長期間陶芸に打ち込むことができるか未定の方、本当に自分の作品が売れるのかまだ分からないといった場合は、高価な買い物になってしまいます。

となると、私自身は、電気釜の購入は検討の視野に入れるのはまだ早いと思いました。

さて、ではどうしましょう。

釜がなければ、焼けないのです…。

ふむふむと調べてみたところ、焼き窯のレンタルがあるそうです。

レンタルといっても、焼き窯が自宅に届き、”毎月の支払が発生するレンタル”ではなく、作品を持ち込んで、焼き窯を貸してくれるという意味でのレンタルです。なので、料金は1回の料金となります。

これはありがたいですね!

しかし、どうやら、本格的な陶芸は、素焼きと本焼きの2回焼く工程が必要だそうで、お値段が高い…。

いくつか焼き窯レンタル屋さんの料金を調べてみたのですが、全体的に、素焼きの方が安く、本焼きの方が値段が高いという料金設定でした。

場所により様々ですが、焼き窯レンタル料の目安はこのぐらいでした。
(ちなみに焼き窯にも種類があるようで、火を使う穴窯、ガスを使うガス窯、電気をつかう電気釜があるようですが、今回は一番お安い電気釜の料金です)

  • 素焼き相場:約3000円~6000円
  • 本焼き相場:約6000円~9000円

うーーん。粘土代も入れるとさらにかかるからなぁ。

本格的に作家さんとして活動するならウン十万円払って電気釜を購入した方が安く済むかと思いますが、まだ本格陶芸未経験な私は陶芸教室に通った方が、粘土代・焼き代も含まれているだろうから安く作れますね…。

まとめ

ということで、オーブン陶土ではなく、本格陶芸を自宅でやりたかったのですが、粘土単体はお安いのですが、焼き窯でかなりのお金がかかることが分かりました。

電気釜を購入すれば、本格陶芸を自宅でできます。

しかし、電気釜が高額なので、作った作品を通してお商売が成り立つ方ならば、電気釜代も元は取れそうですが、ハンドメイド作品を売るのはとても大変なことなので、私のような未経験者はまずは陶芸教室に通った方がよさそうです。

新型コロナウィルスの影響もあり、人が集まるところを避けていますので、陶芸教室に通うのはまだ先になりそうです。

それまでは、オーブン陶土を使って、磨ける技術は磨いていきたいと思います。

スポンサーリンク