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オーブン陶土ではなく、自宅で”本格的な陶芸”は可能なのか?!

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最近はオーブン陶土を使って器を作り、自宅で陶芸を楽しんでいます。

オーブン陶土は、自宅のオーブンで焼けるという利点がある一方、九谷焼や清水焼と言われる本格的な陶芸品と比較しますと、やはり本格的な焼き物の方が仕上がりはよいです。

本格的な陶器は、土の素材も焼き上げる温度や製作工程にも、オーブン陶土とは違いがあります。

例えば:オーブン陶土は、オーブンで160~180℃で30分~60分で焼き上げるところ、本格的な陶器は、窯で焼き、温度も3,000℃で何日間も焼き続けます。

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自宅で陶芸をしたい!オーブン陶土しかないのか…

近所の陶芸教室は、1ヶ月約7,000円(1回きり:約3,000~4,000円)…お高いため、陶芸教室には通わず、自宅で本格的な陶芸ができないかと色々調べてみると以下の点が分かりました。

  • 陶芸用の粘土はネットで買うことはできそう
  • ろくろやその他陶芸に必要な道具もネットで購入できそう
  • 本格的な陶芸に使う、釉薬ゆうやくもネットで買えそう
  • 問題は釜

本格的な陶芸用粘土は安いし、ネットで購入できる

陶芸用の土は、ネットで購入できるようです。

陶芸用の土って高いんじゃない?!と想像していたのですが、驚きの金額。

10kg単位で購入できるそうなのですが、信楽土という種類であれば、10kg 990円(税込)だそうです。(料金参考・詳細:ねんどやさん.com)

オーブン陶土は1つ400g。先日私が購入したオーブン陶土は、400g×2で1400円ほど(送料無料)だったので(※当時の価格です)、本格的な陶土の方がお値段はお手頃!

もちろん、土の種類(九谷焼用の土、益子焼用の土など)によっては10kg 3,000円以上するものもありました。

それでも、本格的な陶器を作れるのでお値段はお安いかと思います。

\オーブン陶土についてはコチラで紹介しています/

釉薬もネットで購入できる

釉薬ゆうやくとは、陶器の上に塗るもの。

釉薬はガラス素材なので、焼きがると艶が出て、割れにくくもなりますし、防水にもなります。

釉薬は色んな色と種類があるので、作品の特徴ともなる重要なものです。

釉薬の種類・色を見てみたい方は、こちらのサイトがおすすめ:Cotogoto うつわの技法 陶磁器 釉薬編

問題は”焼き窯”

自宅で本格的な陶芸をするためには、焼き窯は必須アイテム。

焼き窯と言えば、”雪のかまくら”のような釜で薪と火を使って焼き上げるイメージがありますが、現代では、小型冷蔵庫よりも小さいサイズの”電気焼き窯”なるもので焼くことも可能です。

しかし、調べて見ると、自宅で電気釜を用意するのは、やや大変そうだということが分かりました…。

自宅で陶芸用電気釜を用意するのは大変

  • 電気釜は、小型でも20万円以上する
  • 電気釜の置き場所に困る
  • 電気釜は熱くなる可能性があるので、床や壁を傷めないように耐熱加工する必要もある

本格的に陶芸をして、商売として始めるのなら電気釜代の20~30万のお支払は可能かと思いますが、趣味となる方や、本腰入れて長期間陶芸に打ち込むことができるか未定の方、本当に自分の作品が売れるのかまだ分からないといった場合は、高価な買い物になってしまいます。

となると、私自身は、電気釜の購入は検討の視野に入れるのはまだ早いと思いました。


さて、ではどうしましょう。

釜がなければ、焼けないのです…。

ふむふむと調べてみたところ、『焼き窯のレンタル』があるそうです。

レンタルといっても、焼き窯が自宅に届き、”毎月の支払が発生するレンタル”ではなく、作品を持ち込んで、焼き窯を貸してくれるという意味でのレンタルです。

そのため、料金は1回の料金となります。


これはありがたいですね!

しかし、どうやら本格的な陶芸の場合、『素焼き』と『本焼き』の2回焼く工程が必要だそうで、その点を考慮するとレンタル焼き窯であっても、お値段が張ってしまう…。

いくつか焼き窯レンタル屋さんの料金を調べてみたのですが、全体的に、素焼きの方が安く、本焼きの方が値段が高いという料金設定でした。

場所により様々ですが、焼き窯レンタル料の目安はこのぐらいでした。
(ちなみに焼き窯にも種類があるようで、火を使う穴窯、ガスを使うガス窯、電気をつかう電気釜があるようですが、今回は一番お安い電気釜の料金です)

  • 素焼き相場:約3000円~6000円
  • 本焼き相場:約6000円~9000円

うーーん。粘土代も入れるとさらにかかるからなぁ。

本格的に作家さんとして活動するならウン十万円払って電気釜を購入した方が安く済むかと思いますが、本格陶芸を趣味程度で始めたい方、ビジネスとしてやってみたいけれど、初期投資を低くしたいという方は、陶芸教室に通った方が、粘土代・焼き代も含まれているだろうから安く作れると思いました。

まとめ

ということで、本格陶芸を自宅でやりたかったのですが、粘土単体はお安いのですが、焼き窯でかなりのお金がかかることが分かりました。

電気釜を購入すれば、本格陶芸を自宅でできます。

しかし、電気釜が高額なので、作った作品を通してお商売が成り立つ方ならば、電気釜代も元は取れそうですが、ハンドメイド作品を売るのはとても大変なことなので、私のような未経験者はまずは陶芸教室に通った方がよさそうです。

新型コロナウィルスの影響もあり、人が集まるところを避けていますので、陶芸教室に通うのはまだ先になりそうです。

それまでは、オーブン陶土を使って、磨ける技術は磨いていきたいと思います。

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