床掃除比較:雑巾がけVS.クイックルワイパーどっちがいい?

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結艸庵ゆいそうあん(@yuisoan2020)です。

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フローリングの掃除には、何を使用していますか?

  • 掃除機
  • クイックルワイパー(ドライ・ウエットタイプ)
  • 雑巾がけ(水拭きまたはフローリング用洗剤)

フローリング掃除の方法として、上記色々ありますよね。

我が家では、掃除機+クイックルワイパー(立体吸着ウェットシート)でフローリング掃除していましたのですが、今回は『節約』を目的に、雑巾がけ(水拭き)に切り替えてみました。
(※記事投稿時には、雑巾がけ(水拭き)に切り替えて2ヶ月経過しました)

ということで、床掃除は『雑巾がけ(水拭き)VS.クイックルワイパー(立体吸着ウェットシート)』どちらがよく落ちるのか、検証結果をお伝えしたいと思います。

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床掃除:雑巾がけ(水拭き)VS.クイックルワイパーどちらがいい?

さっそく結論をお伝えしちゃいますが、私個人的にはクイックルワイパー(ウエット)です。
(※理由は後述します)

しかし、どちらがいいかについては、自分のライフスタイルと何を重要視しているか(※下記参照)によって変わってくると思います。

  • 生活スタイル(e.g., 時間ある・なし)
  • 家族構成(e.g., 赤ちゃんや子供がいる、など)
  • 重要視ポイントは何か(e.g., コスト?時間?清潔さ?)
床掃除において、重要視していることは??

  ‐ コスト重視の人⇒ 雑巾がけ 
  ‐ 時間重視の人 ⇒ クイックルワイパー(ウエット)
  ‐ 清潔さ重視の人⇒ クイックルワイパー(ウエット)

コスト削減のため、約2ヶ月間、雑巾がけ(水拭き)を行ってきたのですが、雑巾がけには、どちらかというとメリットより、デメリットが多くあった印象です。

雑巾がけのメリット・デメリットは次で紹介↓

雑巾がけ(水拭き)メリット

雑巾がけ(水拭き)のメリットは、何と言ってもコストがかからないこと。

雑巾がけ VS. クイックルワイパーどちらがいいのか比較検証を始める前は、我が家では、Amazonのタイムセールでクイックルワイパー(立体吸着ウエットシート 香りが残らないタイプ 32枚×2個(32枚入り)×2個を1,634円(税込))を購入し、毎日使用していました。

\Amazonのタイムセール!お買い得品でした!/

1枚あたり:1,634円÷64枚=25.5円
1ヶ月あたり:25.5円×30日=816円

クイックルワイパーウエットタイプで毎日床掃除となると、1ヶ月約800円の支出。

ところが、雑巾がけに切り替えると、0円(正確には水道代のみ)!

その他、雑巾がけのメリットは、薬剤を使用しないし、毎回ゴミを出さないので『環境に優しい』ということ。

コスト面では大きくメリットを伸ばせましたが、2ヶ月間雑巾がけをしてみてデメリットが多く目立ってくるようになりました。

雑巾がけ(水拭き)のデメリット

実際に2ヶ月ほど雑巾がけ(水吹き)を行ってみて視えてきたデメリットがコチラ。

  • タオルについている細かな埃が床に付着する
  • 汚れたタオルが十分に洗えてないと、タオルに残った塵、髪の毛などが床に付着する
  • クイックルワイパーで拭くより、塵・埃の出現が早く感じた
  • 濡れたタオルの保管場所に困る
  • 雑巾がけは手間がかかる
    (※膝をついて床を掃除する他、何度も洗う・絞る・干すといった行為も手間)
  • 床の除菌(衛生面)においては疑問を感じる
  • 雑巾しぼりが大変
  • 雑巾の絞りがたりないと、床が水っぽくなる

タオルについている細かな埃が床に付着する

使用するタオルの種類にもよるのかもしれませんが、タオルを雑巾替わりにすると(※新品のタオルであっても)、タオルそのものに付着している非常に細かな塵や埃がフローリングに付着します。

そのため、拭いたところに『埃の拭き跡』が残り、再度同じ場所を拭き直すことがあります。 
(※ちなみに雑巾として使ったタオルは、温泉タオルのような薄手のタオルです) 

また、雑巾がけしたタオルは汚れると洗面所で手洗いしますが、どうしても髪の毛や塵・埃が雑巾に残ってしまい、翌日でも再度雑巾がけをすると、タオルに残った髪の毛・塵・埃が床に付着する可能性があります。

クイックルワイパーの方が、埃の出現スピードが遅い気がする

クイックルワイパーの立体吸着シートは、除菌成分の入った液体がしみ込んであるため床についた皮脂汚れや埃などのベタつきも取り除いてくれます。また、クイックルワイパーの立体吸着シートは、シート自体が凸凹とした立体構造となっており、皮脂汚れや髪の毛などをしっかりからめとってくれます。一方、雑巾がけ(水拭き)は、洗浄液もないですし、タオルに付着している埃が床に残ってしまいます。そのせいなのか、クイックルワイパーの立体吸着シートで床拭きすると約3日間は埃の出現がみえますが、雑巾がけすると翌日には埃の出現が見え、埃が出てくるのが早いなと感じました。

埃の出現スピードについては、天候やタオルの素材、タオルの汚れ方などによっては埃の出現スピードが遅くなる可能性もあるかとおもいますが、個人的な感想としては、2ヵ月雑巾がけ(水拭き)をしてみて上記のように感じました。

手間がかかる

膝を床について雑巾がけするその行為もそうですが、タオルを手洗いするとき、タオルに付着してとれない埃や髪の毛を一つ一つとるのがとても大変です。汚れがひどい時は、何度もタオルを手洗いすることになるので何かと手間がかかるのは、雑巾がけのデメリットでしょう。

衛生面で疑問が残る

クイックルワイパーは、シートに除菌成分が含まれていたり、シートを1枚使用したらそのままゴミ箱へポイですが、雑巾は、上記のように、汚れた雑巾を手洗いしても、どうしても塵や埃、髪の毛などが残ってしまい、落としきれていない汚れや生乾きによる雑菌など増える可能性があります。

これらのことを考えますと、衛生面において、雑巾がけは気になる点が残ります。

結論(※個人的感想):週に1回はクイックルワイパーを使用する

我が家のライフスタイルは:

  • 時間はある
  • コストは押さえたい
  • 赤ちゃんなど小さな子供やペットなし
  • 衛生面重視

我が家としては、時間はあるし、赤ちゃんやペットなどもいないし、コストは押さえたい派なので、雑巾がけで充分ではあるのですが、雑巾がけは手間がかかるし、手間がかかると精神的ストレスを蓄積することになるし、雑巾がけだと衛生面に疑問が残るので、週1~2回を目安にクイックルワイパー(ウエット)を使用して、フローリングを除菌をすることにしました

クイックルワイパー(立体吸着ウエットシート)を使用すると、3日間は塵・埃を抑えることができるので、普段は朝に掃除機をかけ、週に2回夜活の掃除としてクイックルワイパーでコストを抑えつつ、時間も節約、精神的ストレスも軽減され、ある程度の衛生環境を保てると思うので、我が家としては、バランスのとれた最適な床掃除方法だと思っています。

ぜひ皆さんもご自身のライフスタイルに合わせて、最適な床掃除を!

¦夜活の掃除について¦

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