新型コロナウィルスが発生してから2年半。
海外旅行や海外出張もいけなくなり、半ば国境が閉ざされる状態になりました。
医療もひっ迫し、まともに医療が受けられない状態が世界全体で起き、店舗も閉鎖、企業はテレワークが加速するなど、様々な変化が起きました。
半ば国境が閉ざされた事態だったり、改めてよくよく考えると、大変な危機だったことがうかがえます。
世界が大きく変わった2020年と2021年。
2022年まであと6ヶ月程ですが、一体どう変わるのでしょうか。
今後、世界も日本もどう変わるのか先が見通せませんが、今回の新型コロナウィルスの影響により、皆さまの生活、皆さまの心理面、どのような変化がありましたでしょうか。
思ったこと、知ったこと、自分自身の中で変わったこと
- 突然失う命が身近にあるということを知った
- 人生は短いということを知った
- 自分がどう生きたいのか見えるようになってきた
- 自分の幸せを優先してよいということを知った
- 人生は苦しむものではなく幸せになるものということを知った
- 多くの方が多くの人の幸せを願い、他人の命の大切さを知っているということを知った
- ベランダでビールを飲んだり、食事するのも楽しいことを知った
- 日常的に楽しんでいたお店でランチやカフェは尊い時間だったことを知った
- これからは、好きな時に好きなことを食べて飲むことをしようと思った
- 健康でいることの大切さを知り、健康を大切にしていきたいと思った
- 考えの違う人がいるということが明らかになった(感染症対策や命の尊さについて)
- 長期間、外出をしなくても飽きないということが分かった
- 目的を持って外出していたというよりも、暇だから外出していたことに気が付いた
- もの・デジタル・精神的に不要な物をはじめた
- 不要な物を捨て、物を減らすことで、コロナ前よりも穏やかになった
- 買い物は週1回或いは2週間に1回で十分ということを知った
- ベランダキャンプ・グランピングが楽しいことを知った
- 太陽や風など、自然の恵みが改めて大切だということを知った
- 緊急事態宣言下の中でどうしても外出したい時は、車があると大きな気分転換になることを知った
この2年間であたりまえにあったもの、こと、人、時間を失いました。
しかし、苦しみや悲しみの中から、日常にあった”あたりまえ”がどれほどの価値があったのか、知ることができ、命の尊さや人生そのものについて考えるようになり、自分の人生を大切に生きて生きたいと思うようになりました。
皆さまは今回のことで、どのようなことを感じ、心境の変化がありましたか?
ぜひご家族やご友人とお話してみてくださいね。
皆さまも引き続き、お身体を大切にお過ごしください。