目標達成や夢の実現に向けて努力をしているとき、とんとん拍子に物事が運んでいる場合は、心晴れやかな気持ちに。
一方で、なかなか叶わない・前に進まないという状態だと、不安になりますし、イライラもしますし、自分は運が悪いと思ってしまいますよね…
目標達成や夢の実現に向けて努力している人は、なかなか努力が実らない、前に進まないといったことを必ずと言っていいほど経験します。
苦しい期間ではありますが、1日でも早く願いを叶えるためにも、動けるうちは前に進むことが必要です。
回復したら自己責任として、改善策を見つけてみる
努力しても前に進まない時、落ち込んだり、イライラした気持ちが湧いてくると思いますが、努力が実らない・前に進まない原因を考えてみることが重要です。
”前に進まない原因”は、自分ではどうにもできないこともありますが、自分の力でなんとか改善して、現状を変えることができることもあるのです。
努力が実らず、前進しなかったとしても、『すべては自己責任』という立場を取ることで、改善できるところが見えてきます。
『すべては自己責任』という立場に立つことで、努力が実らない原因は何か、問題をどう解決していくべきかを真剣に考えられるようになり、実際に問題解決に向けての行動力も生まれやすくなります。
この経験を何度も積むことで、困難に立ち向かうことができ、成功への道のりが開かれます。
『すべては自己責任』という立場を取りますと、納得いかない気持ちも湧いてくることもたくさんありますが、悔しい気持ちはバッサリすてて、シンプルに『前に進まない原因』だけを探すことに集中してみてください。
停滞期を抜け出す方法は、”今”にしがみつくな!
前に進まない停滞期には、”今”にフォーカスしがちです。
停滞期には、こんな気持ちになっていませんか?
- こんなに努力しているのに…
- 何ヶ月も・何年も頑張ってきているのに全然目標達成しない…
- 夢が叶わない…
- 努力のわりに生産性がない…
これまで頑張ってきたことを引っ張り出し、想像以上に今、成長できていない今の状況を評価しがちです。
今、自分の頑張りが評価されていなくても、前に進まなくても、明日の15時になれば、一気に目標が達成することもあるのです。
明日の15時ではなく、1年後、2年後に自分の望む姿になっているかもしれません。
必ず未来は良くなること、未来の成功のために今の不安にしがみつかず、長期目線でゆったり構えて、改善できることは改善して、引き続き前に進む努力を重ねていきましょう!
物事が思うように進まないのは守ってもらってるからかも
夢に向かって、目標に向けて一生懸命努力しているのに、なかなか叶わない、前に進まない時、不安になりますし、イライラもしますし、自分は運が悪いと思ってしまいがち。
しかし、一見、不運・不幸に見えるものでも、その停滞期は、その方向に進まない方がよいというメッセージかもしれませんし、今よりももう少し後に前進させた方が、後からよいタイミングに巻き込まれていくからというメッセージなのかもしれません。
頑張っても頑張っても、花が咲かない時は、長期的に見ると、それをやらない方がいいというメッセージかもしれないということも心のどこかで覚えておきましょう。
停滞期を抜け出す方法。長期的目線を持つこと!
前に進まない時、努力のわりに花が咲かない時、不安になったり、イライラしたり、運が悪いと考え、今の苦しい状況にしがみがちです。
しかし、しばらく時間が経つと、状況が好転していることもあります。
結果的に夢や目標をあきらめることになったとしても、その先にある未来に、こっちの道を選んでよかったなと思える時はくると思います。
ぜひ、辛い今にしがみつくことなく、長期目線をもって、今できることをやりながら生きていきましょう。