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自分で自分を守る方法:自分で調べる力、想像力が重要

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  • 自分が購入した物が他店で安く売られていた!
  • 他店と同じものだと信じて購入したのにすぐに壊れ、粗悪品をつかまされた!

…こんな経験をしたことがありませんか?

ネットが普及している現代では、色々な情報をネットで集めることができます。

しかし、自ら調べなかったために、時々上記のように粗悪品をつかまされて買い物に失敗したり、損することもあります。

『他店で購入した方が安かった』…という程度なら大きな被害はありませんが、人生を左右するような大きな行事(e.g., 家の購入や転職)を行う予定の人は、事前に情報収集をしないと、取り返しのつかない大損こいたり、危険な目にあってしまう可能性も否定できません。  

また、人伝いに聞いた話を鵜呑みにして、自ら調べることもなく物を購入してしまったり、人生を左右するような大きな行事を行ってしまうことで、取り返しのつかない大きな損や被害を被ることもあります。 

昨今、ネット内の情報も錯誤しており、自分自身や大切な人を守るためにも、『自ら調べる力』が重要になってきています。

皆さんは、人の話を聞いた後、その情報が正しいのか調べることをありますか?

それとも、その人の話を鵜呑みにしますか?

本日は、自分で調べる力を身に着ける重要性についてお伝えいたします。

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プロの話も疑え

お医者さんや不動産や証券会社のスタッフから言われた言葉に、全く疑いを持たない方も多いのではないでしょうか。

私は、そういった”プロ”から言われた言葉でさえも、『なぜ?』と思うようにしています。

理由は、相手は”商売人”だからです。

本質的なものより、利益を上げたいがために、不要なものまであたかも「必要ですよ!」と勧めて買わせる人がいるからです。

しかし、あなたが『これは不要だった』、『騙された!』と分かるのはいつでも”後から”。

そして、あなたが騙されようが損しようが、それはあなたの『自己責任』なのです。

誰も助けてくれないこともあるでしょう。

人生を左右する大金や健康などの大きなものを失ってから気が付くのでは遅すぎるのです。

なぜ『騙された!』が起こる?情報の非対称が存在していることを知ろう

財やサービスを購入する際には、必ず、『売り手と買い手』がいます。

買い手は売り手と比べると、知識/情報弱者です。

売り手は、商品を売る側ですから、商品の鮮度や商品の状態、だいたいどれくらい長持ちするか、値段を安くした本当の理由(例:本来なら廃棄になるものを仕入れ、安く販売しているなど)といった情報を持っていますが、買い手は、それらの情報を手に入れることは難しいのです。

そのため、買い手は裏の情報などもつい知らず、粗悪な商品をつかまされたりすることもあるのです。

これを経済学では、「情報報の非対称」と言います。
※レモン市場と検索しても出てきます。

防止策は、自分で調べる力・想像力を身につける

そういった粗悪な商品をつかまない・騙されないためには、自ら事前に調査する必要が出てきます。

現在ではネットが普及していますので、ある程度はネットで調べることができます。

調べる際に、疑問に思うことを検索エンジンに入力して検索しているかと思いますが、「疑問を持つ」にはある程度、知識をもっていなければ疑問をもつこともできません。

ましてや、”質のある質問”をするためには、より一層、知識を持っていなければ質問さえ投げかけられないのです。

しかし、毎度調べてから買い物や契約に行くとなると大変ですし、その場で意思決定を求められることも大いにあると思うのです。

「知識や情報がないから分からないし、契約してしまおう」とするのではなく、そういった時には「想像力」を膨らませて、疑問を持つようにすることが重要ですし、その場で断る力も大切です。

想像力を働かせながら相手の話の内容に疑問を持つようにし、売り手に質問することで、相手から「裏情報」を引き出すことができます。

売り手は情報の非対称を持って、買い手より優位に立ち、買い手に損な目に合わせることは、「クレーム」という形で返ってくることになり会社(或いはその人)の信用にかかわることになるので、売り手は、情報の非対称を手に大きな顔をする人はいませんが、中には自分の数字のため、自分の利益のために悪質なもの・不要なもの・買い手が望んでいないものを売り込みしてくる人もいるということを念頭に置いておくのも大切です。


自分で調べる力、想像力、そして高額な買い物や危険な契約には、相手の親切心や人の良さだけで判断せず、その場で『NO』と断る力も身につけて、自分自身や自分の大切な人を守ってくださいね!

それができずに購入したり、契約して大損しても自己責任です。

人の良さを振りまいて営業してきたあの優しい〇〇さんは、助けてはくれません。

気が付いたら、あなたは独りぼっちだった、ということが現実ですのでご注意を。

新型コロナウィルスが広まった際、「自分の命は自分で守る」といった言葉をたくさん目にしてきたと思いますが、同じく日々の生活のなかでも「自分で自分を守る」ことを頭に入れてお過ごしください。

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