皆さんは、夢や目標達成に向かって努力した結果、願った通りになりましたか?
夢や目標達成を実現させるため、日々努力を重ねている割になかなか花が咲かない…なんて思っていらっしゃる方も中にはいるのではないでしょうか。
努力しているのに花が咲かない理由
努力しているのに、なかなか花が咲かない時、努力が報われない原因・理由を突き詰めて考えたことはありますか?
努力が報われず、いつまでも花が咲かない理由は何ですか?
花が咲かない理由:内部要因
努力しているのに花が咲かない理由
【内部要因編】
- スキルが足りない
- やり方が間違っている
- 考え方が間違っている
- よいアイディアを生み出せていない
- よいアイディアを活かせていない
一例ではありますが、上記は所謂、”努力の仕方が間違っている”ため、いつまでも花が咲かないのです。上記は、「内部的な要因」であり、これらの要因は、自分の意識を変えることで、解決(※正しい努力ができるようになる)できると私は思います。
自分の意識を変え、やり方を変え、知識と技術を積み上げて、『内部的な要因』を解決してもなお、それでも花が咲かない時も大いにあります。
その原因は、『外部的な要因』が働き、自分の意識や努力だけでは、どうすることもできないものになります。
努力しているのに花が咲かない理由:外部要因
『外部的な要因』の一例としては、リーマンショックや新型コロナウィルスの発生など、自分の力ではどうすることもできないものです。
運や縁、時代の風潮に合っていない、タイミングが合っていないといったものも、『外部要因』であると私は思っています。※自分の波長を高く保ったり、人によいことをするといった”自分の努力”で、運や縁を(一部)変えられるとも思っていますが…
花が咲かない理由
【外部要因編】
- 運がない
- 縁がない
- ビジネスが時代の風潮に合っていない
- タイミングがあっていない
- 社会情勢の変化(e.g., リーマンショック、新型コロナウィルスの発生など)
こういった外部要因は、自分でなんとかしようとしても改善・解決することができません。
待つことも活動・行動の一部
内部要因・外部要因によって、なかなか花が咲かないとモチベーションが下がってしまうと思います。
そんな時陥りやすいのが:
- 他人との比較
- これまで頑張ってきたことを諦めたり、辞める、こと…
あきらめて活動を辞めてしまえば、100%確実に夢は実現しません。
また、他人と比較して「勝った」「負けた」を決めるのはナンセンスです。
勝負するのは他人と…ではなく、常に自分。
『自分に負けて誰に勝てるか』…他人と比較して落ち込んだり嫉妬している時点であなたの負けです。
他人と比較した際に、(近い)将来相手方が衰退する可能性もあるのに、一時の優位・劣等で自分の価値を決めてはいけません。
もう一度言います、勝負する相手は、常に自分自身です。その他にいません。
しかし、何かを改善しようと前進しても、状況は変わらないこともあるかと思います。
そういった時は「待つ」ことが重要なのかもしれません。
「待つ」とは、物事がスムーズにいくタイミング、花が開く時期です。
「待つ」というと、あきらめてしまったのと同然と感じてしまう方もいらっしゃるかと思います。
しかし、「待つ」というのは、「待つ」という行動であり、夢や目標を叶えるための活動の一部だと私は思います。
なので、何もしていないというわけではないのです。
”待つ”という夢を叶えるための行動の一部なのです。
今何かに向かって走っている人、しかし花が開かないで悩んでいる方、あきらめないでください。
そして、今、何かに向けて走っている人、いつかスムーズに運んできた物事が滞ってくる時期がくるかもしれません。
その時は、やることやったら、「待つ」という活動を続けてください。
きっと、花は咲く時がくると私は信じています。
夢や目標を達成したい方におすすめの本