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【レビュー】遺伝子組み換えでない大豆使用の生みそ

暮らし
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日本人なじみ深いお味噌汁。

地域によって赤味噌、白味噌など使っている味噌に違いもある味噌汁ですが、皆さんは味噌汁のお味噌にどんな成分が入っているか、そして味噌の原材料となる大豆含め、どこの国の物を使用しているかご存知でしょうか。

『え?お味噌って日本独特のものだし、大豆から何から日本国産のものを使っているんじゃないの?!』と思われるかもしれませんが、意外と原材料は海外産のものを使っているお味噌も存在しています。 

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お味噌の原材料、海外産?国産?

白味噌、麦みそなど色んな種類のお味噌がありますが、基本的なお味噌の原材料は下記の3つだそうです。(※1)

  • 大豆

この原材料が国産の物を使っている味噌もあれば、海外産のものをつかっているお味噌もあります。

例えば、大豆はカナダやアメリカのものを使っていたり、塩はモンゴル産やオーストラリア産のものを使っている、といったカタチです。

スーパーでいくつかのお味噌の成分を見てみたのですが、原材料は海外産のものを使用している味噌が多かったように感じています。 

国産の原材料、遺伝子組み換えでない大豆、の味噌が少ないことを知る

これまで食品の使っている成分だとか、どんな添加物が入っているのか等々、気にせずに過ごしてきたのですが、ここ最近、食の安全について気になることが増えました。

これからはできるだけ自然のものを食べるようにする食生活へと変えていくことにし、さて、どこから見直していくべきか考えたところ、日本食の基本、味噌、お醤油、出汁から見直してみることにしました。

\ちなみにこれまで使ってきたお味噌はコチラで紹介しています/

いくつかのスーパーで『遺伝子組み換えでない』という商品(※大豆製品の)を探してみたのですが、大豆製品(e.g., 味噌、豆腐、納豆など)も1商品だけ『遺伝子組み換えでない』の商品があるかないかで、ほとんど見かけませんでした…。

『え、こんなにないものなのー?!』と、いかに『遺伝子組み換えでない』の商品(※大豆製品の)が少ないのか思い知らされました…。

株式会社マルモ青木味噌醬油酒造さんによると、国産原料だけにこだわった製品は、味噌市場では下記の通りだそうです:  

「信州味噌」「○○味噌」と産地が銘打たれた味噌でも、実際の原料はアメリカ産やカナダ産の大豆、タイ産やアメリカ産の米など、安価な外国産原料という製品は多く、純粋な国産原料だけにこだわる製品は20%以下というのが、日本の味噌市場の現状です。

引用元:株式会社マルモ青木味噌醬油酒造、『マルモ青木味噌のこだわり』

スーパーをいくつか見てきた中で、選んだお味噌はこちら。

商品名:善光寺平(米みそ、白の生みそ)
製造者:株式会社マルモ青木味噌醤油酒造場(長野県)
原材料:米(国産)、オーガニック大豆(遺伝子組み換えでない)、食塩/アルコール
内容量:1kg

※上記は白ですが、赤味噌の販売もあるそうです。

<購入の決め手となった点>

  • 遺伝子組み換えでないオーガニック大豆を使用している
  • 大豆のみならず、お米もマルモ青木味噌が厳選した日本国産でオーガニック原料(有機JAS・NPO認定されたもの)を使用している

善光寺平味噌のお味

早速、善光寺平のお味噌をいただいてみました!

私の人生において、『生みそ』を食べるのは記憶の限りはじめて。

ワクワクしながら食べてみました!

まず最初に気がついたのは、お味噌汁を作る際、スプーンでお味噌をすくってみたところ、『生みそ』のごとくとっても柔らかいすくい心地で、これまで使用してきた味噌との違いを感じました。やわらかいので、溶けやすいという利点もありました。 

味は、甘味があるものの、やはり関西の甘みの強い白味噌とは違い、甘さの裏にはちゃんとしょっぱさがありました。

味噌麹のコクもあったので、現在のところ、出汁を使用せずお味噌汁を作っているのですが、出汁を使うことでさらにうまみが増すと思うので、さらに美味しくなるかと思います。

今回はじめてのお味噌でしたが、とっても美味しくいただきました。

オーガニック原料で遺伝子組み換えでない大豆の生みそ、お値段は張りますが、とっても美味しくて贅沢な気持ちになれました。

お味噌は日本料理では欠かせない基本食材。こういった日本食の基本となる製品はオーガニック原料にこだわったものを使っていく暮らしにシフトしていきたい思いました。   

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