皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
結艸庵(@yuisoan2020)です。

皆さん、いつも使っているバックはお手入れしていますか?
バックの中には、お財布や定期の他、ハンカチ、メイク道具、本、パソコン、iPadなどを入れるかと思います。
物にはたくさんの雑菌が付着しており、バックの内側も雑菌が発生しやすくなっているので、定期的に掃除が必要です。
リュックなどのスポーツバックや布製のバックは洗濯機で洗いやすいですが、おしゃれのようの革のバックなどは、使い始めてから一度も洗ったことのない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
本日は、革を使ったおしゃれなバックを清潔に保つ方法についてお伝えします。
お手入れするバックはこちら
お手入れしたのはこちらのバック。この手のバックは洗濯機では洗えません。

バックにはお財布や携帯、ハンカチやティッシュ、鍵などを入れています。
今回は小さいバッを使って掃除方法をご紹介いたしますが、大きめのトートバックにしても同じ掃除の仕方となります。
お手入れ方法

\食品に直接ふりかけられるアルコール消毒液/
バックの外側の掃除方法
使うものは、アルコールタイプの除菌シートの2点です。

まずは目立たないところを拭き掃除してみて、シミにならなかったので、除菌シートを使うようにしました。バックの物によっては、シミになることもあるので、その場合は、革専用の洗浄液で洗ってみてくださいね!
まずは、ウエットティッシュでバックの表面を優しく拭き掃除します。

バックの表面を掃除する際は、シミになる可能性もあるので、追加でアルコール消毒液を足しません。
バックの内側の掃除方法
バックの外側を拭き掃除が終わったら、次にバックの内側を掃除します。
ウエットティッシュにアルコール消毒液を吹きかけ、アルコールの量を足します。
やや湿り気が増えたところで、バックの中身を拭いていきます。
バックの中身には多くの物を入れるので、雑菌が溜まっていますので、しっかりふき取ってください。
拭き終えたら、一度、陰干しして、しばらく時間を置きます。
乾いてきたら、再度、バックの中身をウエットティッシュにアルコール液を追加にして、二度拭きし、雑菌を取り除きます。
そして、陰干しして乾いたら終わりです。
本当は革用クリームをその後に塗り込むと、艶が戻りより長持ちするようになりますが、私は革専用のクリームを持っていない為、その工程は今回はスキップしています。
革の乾燥を防ぎ、艶を出したい方はぜひクリームを使うことをお勧めします!