サクラビールの歴史を調べて見た

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結艸庵ゆいそうあん(@yuisoan2020)です。

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2021年2月24日から数量限定で全国で発売しているサッポロ株式会社の「サクラビール」。

レトロなパッケージで以前から気になっていたので購入してみました!

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サクラビールの歴史

「サクラビール」を調べてみたところ、古い歴史がありました。

この「サクラビール」は、大正~昭和初期時代に製造されていたビールをリニューアルしたもの。

この商品は、1912年(明治45年)に九州で創業した帝国麦酒(株)が1913年(大正2年)に竣工した九州初のビール工場(注1)で製造を開始し、アジア各地にも輸出されて世界で親しまれた「サクラビール」を、当社醸造者が当時の文献を読み込んで現代のお客様の嗜好に合わせてアレンジしたビールです。パッケージには、発売当時のラベルと現代風アレンジであることが分かるように『世界で親しまれたビールがいま、生まれ変わる。』という説明コピーをデザインしています。

サッポロビール、ニュースリリース、2020年12月16日「サクラビール」限定発売

サクラビールは、九州初のビール工場ということは、「サクラビール」は九州最古のビールというわけですね。

「サクラビール」が誕生した当時は、日本のみならず世界にも出荷されるほどの大人気商品だったそうです。当時の国内シェア率は約9%国内第3位の人気ビールだったそうです。(※1)

「サクラビール」は九州工場で1942年頃まで製造されていたそうですが、翌年1943年(昭和18年)に大日本麦酒株式会社(現サッポロビール株式会社の前身となる会社)と合併し、サッポロは2000年(平成12年)まで85年以上、ビール工場の歴史を守ってきたそうです。(※2)

2021年、サクラビールが誕生してから108年。

時をつないで今、「サクラビール」を飲めるのはとても貴重ですね!

※1参照元:門司港地ビール工房、サクラビールとは…
※2参照元:サッポロビール、ニュースリリース、2020年12月16日「サクラビール」限定発売

飲んでみての感想

さて、お味の方ですが、「サクラビール」をはじめて飲んでみた感想は:

うまい! 濃い! 深い!

生ビール本来のコクがとても濃くて深い印象でした。

ビールを飲んだー!!という気分になれます!

”濃い”といえども、黒ビールのような苦みはなく、さわやかな喉ごしでした。

お料理は、お肉・お魚、どちらも合いそうです。

私は、新鮮なお刺身をワサビ醤油で食べたくなりました!((((oノ´3`)ノ

本日はあいにくのお天気でしたが、雨音を聴きながら窓際で飲む昼ビールは最高でした!

これからも週末だけでも、至福の時間を過ごせるよう、もっともっと工夫してまいりたいと思います。

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