皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
結艸庵(@yuisoan2020)です。


- すぐ眠りにつくことができない…
- 熟睡している気がしない…
こういった問題を抱えていませんか?
睡眠環境を整える方法はいくつかありますが、本日は「抱き枕」を使うメリットや抱き枕の選び方のポイントについてお伝えいたします。
抱き枕を使うメリット
抱き枕を使ったことがありますか?実際に抱き枕を使うとこんな効果があると言われています。
人は何かに抱き着くことによって安心感が得られ、リラックスできる傾向があります。また、抱き着いたときの姿勢がお腹の中の胎児と同じ姿勢になることから、心が落ち着き癒し効果があるとも言われています。
引用:寝室インテリア・ベッド情報のベッドスタイルマガジン、2020-09-20,「「横向き寝」派のみなさん、抱き枕って使っていますか?」
抱き枕を選ぶ時のポイント
抱き枕を選ぶ際は、下記ポイントを押さえて探してみてください。
サイズと形
抱き枕のサイズは、股に挟んで眠れるほどの丈の長さがある”ひざ下タイプ”と腕に挟んで寝るタイプ(※丈は膝上のもの)があります。
抱き枕というと、I型形状の抱き枕を想像しますが、現在ではU字型やL字型の抱き枕が販売されています。
I字型(S字型)

I字型は、まっすぐな棒状(アルファベットのIのような)の抱き枕。身体の形状に沿ってS字形のようになったものもあります。
L字型(7字型)

L字型(または数字の7のような形の7字型)の抱き枕は、I字型と比べ、頭を乗せることができ、さらに安定した体勢で眠ることができます。
U字型

U字型の抱き枕は、L字型と比べ、左右どちらに寝がえりをうっても抱き枕として使えます。
また、左右どちらかに寝ている際は、一方が背中を支えてくれる役割となり安定した姿勢で眠ることができます。
仰向けに寝ると、左右クッションに囲まれてなんとなく包まれている安心感を感じるのではないでしょうか。
素材
マイクロビーズ
ソファとしてもよく使われるマイクロビーズ。
抱きかかえると沈み込む感じが何とも言えない抱き心地になります。
低反発ウレタン
ベッドのマットレスなどによく使われる低反発ウレタン。抱き枕としても使われています。
低反発のウレタンは、体重をかけたところはゆっくり沈んでいくのが特徴です。
また、沈みっぱなしではなく、ほどよく反発もあるので、寝返りを打つたびにその姿勢に合わせて沈み込んでいくので身体がより安定した姿勢を保つことができます。
ただ、低反発ウレタンの抱き枕は、洗濯できないものが多いのが難点です。
質の良い睡眠で毎日を楽しく
睡眠の質によって、日々の心の在り方も変わってくると思います。
ぜひ皆さんもちょっとしたものを利用して、ストレスの解消や、睡眠問題の改善をめざし、心穏やかな日々をお過ごしください。
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